大変熱い、人によっては盆休み初日でございますなぁ、キヨシです。
連休前のバタバタにやられたのか、口内炎が引かないので、あえてホットコーヒーを飲んでやりました、
にがにがで、あせだくのキヨシがお送りいたします。
今年は会社によってお盆休みが結構違うので、お盆のキャンプの予定が立っておりません。
どうすんべぇ。
なんとなくブログ題目に完全明記をするのを控えました。
自分は、まあ、胸を張ってお客様と話せることしか書きませんが、その他あまたの方に、「ちょっとやめてよ」と、思われたら困るので、キヨシがお送りいたします。
先日、金曜日はスズキの、優秀販売店大会、と、言うものにお呼ばれしておりました。
キヨシです。
これは、二次会でのご飯の写真でございます。
神戸ポートピア?ホテル、だったっけ?
おいしくいただきました!!
まず皆様にキヨシがお礼を申し上げるに、
こういう席にキヨシを連れて行って下さった、
当工場からスズキの新車のお車を買っていただいた皆様、
誠にありがとうございます!!
職人さんの一人もやとえない弱小工場の当工場が、
こんなところに行けるのもひとえにお客様あってのことでございます。
一次会はこんな感じです。
趣旨としては、昨年あたりのスズキ車の販売実績が、一定のラインを超えている事業者が、余で頂けるイベントなのですが、
自分は、例えばこういうのに行って留守のときにお客様から困った電話があったりすると、
「行かんでんでよかった。」
と後悔するので、
あまりこういうのが好きでなくて、普通は社長たる父親に行ってもらうんですね。
よく、
そういう理由で商工会なんかが誰かの公演の話を持ってきてくれたのを断ったりすると、
「時間は作ってくるんですよ」
なんて、捨て台詞をはかれるんですが、
お客さんに寄り添うことを、至高と考えて、いかんのか?
と、いつも何とも言えない気がします。
まがりなりにも、お店を構えてやらせていただいているのに、半日もお客が来んことなんてあるかいや。と思います。
ただ、車が売れにくくて、めったにこういう機会もないうえに、鈴木修会長が直々に、壇上に話をしに来る、といわれれば、
「ちょっと、生のおさむ会長みにいきたいな。」
と、思ったのです。
例えば、日本一の自動車メーカーは、だれがどう見ても、トヨタでしょう。
これを、「乗り物メーカー」として見た時、
トヨタの看板が立っていない町は結構あります。
(ホンダでも同じく言えることかもしれませんが)
しかし、スズキのマークがない町は、r多分日本にはほとんどないんですよ。
町の修理工場と、バイク屋さんの看板ですね。
日本の、道路を掌握しているメーカーとして見るならば、これはトヨタもかなわないものがあるかもしれない。
と、キヨシは思っております。
そんなメーカーの社長がじかに、われわれに向けて講和をしてくださるというのならば、やはりそれは半日お店を占めてでも、聞きに行きたい、生の息吹を感じに行きたい、と、思ったわけです。
講和の内容としては、
まず、昨年度の総説と、燃費偽装の件で販売店には、迷惑かけてごめんねの趣旨の講和でした。
その中で印象的だったのは、本年の株主総会の中に、やはり、「不祥事を起こしたのだから退陣すべき」と、声高らかに叫ぶ「一部政党の人」が、いらしたそうですが、おさむ会長の弁論に、
「責任を取るという形で、やめさせるというのは、雲隠れさせているだけである。ワタシは男ですから、きちんと決着がつくまではやり遂げる責任がある。」旨で、その意見を一蹴、ほか株主一同の応援の拍手とともに、そういう意見を蹴散らしたそうです。
「やめて本当の責任がはたせるのか」というのは、いろんな会社や、政治家の退陣劇ののちに、テレビ、ラジオのコメンテーターが口にすることのある言葉ですが、それを地で行く、もしくは株主のような後援者も、それを応援できる、人は数多くはいないと思います。
早く退陣させて、そのポストの「美味しい蜜」を、すいたい人が、いるのが世の中なのかもなあ、とも思います。そういう時、前任者が立派でない方が、後任者は気が楽なので、不祥事=
辞任、交代となるのが、今の流れなのかな?と、少し感じました。
次は、
残念ながら、スズキの業績としても、日本国内販売は低迷、縮小を、続けている。スズキ車の販売台数の8割は、各販売、協力店の実績で、ディーラー直販の販売は2割しかないので、ディーラーにおいては協力・販売店の方をないがしろにするようなことがあってはならない。という趣旨の講和でした。ちょっと突っ込んだことは、割愛としますが。
まあ、生産メーカーの社長筆頭が、町の車屋をちゃんと意識してくれている、そういうことがなんか嬉しい気も致します。
当工場では、お客様が、
ホンダがほしい、おっしゃれば、ホンダを売ります。
トヨタがほしいと、おっしゃれば、トヨタを売ります。
日産がほしいと、おっしゃれば、日産を売ります。
三菱がほしいと、おっしゃれば、三菱を売ります。
以下、スバルも、ダイハツも、マツダも、スズキも、同じくです。
「これ欲しい!」と、思ったその気持ちが、一番大事だと思います。
でも、「どれにしようかな?」となった場合は、お客様と、なるべく同じ目線を、共有しつつ、ご相談できるよう、頑張ります。
「もてなしたんだから、スズキ売ってよ!」と、担当セールスに怒られそうですが、
そこはお客様の、言い分が一番大事なのでございます。
しかし、例えば、
「俺が儲けよう思って、値切っとんじゃなくて、お客さんが、「この値段で買いたい!!」って言ってて、自分も儲け少なくてもええと思っているんやから、仕切り頑張ってくれよ!!!」
って訴えた時に、
「いやー、ルールやからできません」て、半笑いで流すディーラーがほとんどの中、
しっかし上司に怒られてでも、値段を出してきてくれる、スズキ自販西兵庫には、いつも感謝しております。
半日の留守の間、すぐ対応ができなかったお客様にはお詫び申し上げますが、その分の値打ちは、おいしい食事以外にもあった気がしているキヨシがお送りいたしました!!