今日はなんだか寒い一日でした。
機能は、ストーブに当たりつつ、なんだか転寝しかけたのですが、かえって冷えたのか喉の痛いキヨシがお送りいたします。
皆様、風邪にはお気を付けください。
今回は、ウイングロードのウオーターポンプの交換です。
車検でお預かりして、ヘッドライトの光軸調節をしているところ、なんだか不穏な音が、
カクン、とも、カタン、とも、コンコン、とも、表現できそうな、響く音が聞こえたものでして、
しかも、少しの間音がして、20分ぐらいアイドリングしても音がしなくて、またしたり、なんか変な感じだったので、
何ぞや、と、聴診器を当てて音の発生源を確認してみたところ、
ウオーターポンプの軸付近より、音の発生が確認できたので、後日お預かりしなおして、交換となりました。
外し中
外れた!!
ポンプの状態
水がどうこうという事はなかったのだが、フィン表面には錆が浮いていた。
軸受のガタは、単体ではよくわからないが、ゆっくり回してみると、微妙に回転がひっかかるところがあるので、ベアリングはいい状態ではなさそう。
新品に組み替え、エア抜きをしてOK!!
本当は、サーモスタットも交換したかったのだが、二つもついているしなあ…とか、いろいろ思った結果、
ポンプ単体での固有トラブルであったこと、や、まだ車齢が比較的浅いので、今回はそのままで。
このエンジン自体は、ダイナモのプーリーのクラッチの方がよく問題になるそうなのですが、とりあえずいい間は大丈夫そうなので、これで修理完了としました!
もちろん、異常な音の発生はなくなり、気分がイイネ!!
ご入庫ありがとうございました!!