夕焼け空と日暮(ヒグラシ) | BABAちゃんのブログ

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涼風至(すずかぜいたる)

暦の上ではもう秋ですが(立秋8/8)、新涼と呼べるさわやかな風はまだまだ先の様ですが、まだ暑いからこそ、ふとした瞬間に涼を感じることができます。


モクモク入道雲を夕日が染める北の空


南から北へと伸びた帯状の雲に夕日が染まり、西空が蒼天(空)と炎天(空)に二分された。その向こうには奇妙な雲が育ち始めています。


夕暮れヒグラシが鳴き止んだ頃、夕焼けの中に奇妙な雲、あの恐ろしい70年前の広島悲劇の出来事「キノコ雲」を連想します。


寒蝉鳴(ひぐらしなく)

オスの鳴き声は甲高く、「キキキ…」「ケケケ…」「カナカナカナ…」などと聞こえる。夕方の日暮れ時に鳴く、「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がついた。

朝夕に響く声は涼感を感じさせ一服の清涼剤。テレビ番組などでも「夏の夕暮れ」を表す効果音としてこの鳴き声がよく用いられる。しかし間近で聞く声はかなり大きく、遠くで聴く「物悲しい印象」とは異り、やかましさを感じる。