私と、ではなく、私で遊ぶヒト。

男とではなく、男で遊ぶ私。


それは、他にないくらいの、ある種の楽しさがありました。


初めて会った男をいかせる私に、優越感を感じていました。


ね?あたし、上手でしょう?


キミはどこでこんな事覚えたの?


なんて言われて、少し嬉しかったのを覚えています。


もっと、もっと、感じてる声をあたしに聞かせてよ。

女みたいに声を出してよ。


これは上に乗った私の台詞。


キミは、Mなのか、Sなのかわからないね。


ふふ…でも、せめられる方が好きよ。

ここ、触って?こっちも、ね?お願いだから。


これは下になった私の台詞。


もっと、もっと、もっと、もっと。


私を壊して欲しかった、もう二度と男を信じられなくなるくらいに。

でも、男はみんな優しかった。私が、涙を流さないように接っしてくれた。


だから、余計にわからなくなった。



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ねぇ、今、貴方は幸せですか?


貴方と別れて2年と少しの時が流れました。


貴方が言った言葉が、今も忘れられません。


クリスマス…『こんな嬉しいクリスマスは、はじめてだよ。』と頬を赤らめていた事。


そして私に、『生きてる価値が無い』と言った事。


貴方に毎晩愛された日々が忘れられません。


私は貴方を見下ろし、見上げ、腕の中で愛を感じていました。


貴方だけでした、こんな私の過去を知っても、心から愛してくれたのは、貴方だけでした。


貴方の『愛してるよ』がこんなにも薄れる日が来ると思いませんでした。


貴方の奏でる音が私の生きる意味で。


それ以外はどうでも良かった私は、また、元も生活にもどりました。


こんな私を叱ってくれますか?


心より愛した貴方を、裏切るような私の行動を。


私は今新しい恋を、しましたが、やはりうまくいかないのでしょう。


きっと、貴方が言ったように


『生きてる価値がない』のでしょう。


人間が、男が怖いのです。


SEXだけの関係ではいけないとわかっているのですが、

私は、それで十分だと思う女なんです。


貴方の声が、音が、体が、愛が、忘れられません。


それが、悲鳴にならず、こうして男と体を重ねています。


貴方を思うと私は。


声の下で、舌で、指で、温もりで、感じていたかった。


さようなら、いとしい人。どうか幸せに。


貴方が、どこかで笑っていてくれる限り、私は、嘘でも笑っていようと思えるから。



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