今回の3方向とのやり取りで大変だった中、話を聞いてくださった方へどうしてもお礼を書きたくてブログを書いてます。
お陰様で元気になりました!
ありがとうございました!!!!!!
そして、自分の足元について考えてみました。
3年前から細々と「ゆりかご」を一人で編み始めました。
「ゆりかご」を渡す時に病院の様子やスタッフの方の気持ちの変化をお聞きし、赤ちゃんとご家族の方へ向けての活動だと思っていましたが、ケアをする側の意識も変わるのだと感動しました。
「ゆりかご」は小さな小さな小石
だけど、グリーフケアの池にポンと投げ入れたら、静かに波紋が広がる感じかな?と思いました。
でもその時の私の足元は、ふっかふかの綿の上を歩いているようでした。
立ち止まっていてもグラグラと不安定。
(ふっかふかの綿でも下は硬くてザラザラしてて、倒れたら大怪我する)
それが活動を始めた時の足元です。
お話会のスタッフや手作りの会のボランティアの経験はあっても、運営は未経験。
だったらお話会の代表や手作りの会の代表の方々に相談すれば良かったのですが…
なぜか、するという考えが頭にありませんでした…。
そして、少しずつ人が集まってくださるようになり、問題が起こってから「最初に決めておくべき事だった」と知る訳です。
とある病院とのやり取りでの問題は、初期の初期の時の「ちょうちょとおはな」と名乗り始めた時にきちんとルールを決めていたら防げていたことでした。
薄々伝えておかなければいけないと感じていたのに、その感覚をスルーしたから自分にダメージをくらってしまったという感じです。
これからはこの薄々やった方が良いよ的な感覚は大事にしたいと思います。(できるかなぁ…)
編み編み隊志願の方への対応もこの感覚をスルーしてしまった事がありました。
そして、3方向からとの対峙。
同時進行の為、本当にきつかったです。
しかしだからといって、私が被害者だとは思わない!
お互いにそれぞれ傷ついているし…。
そして、信頼を失ったという事が共通している原因だと思っています。
信頼して「ゆりかご」のサンプルをお送りしたのに…。
信頼して相談に乗ってもらったのに…。
信頼して愚痴をこぼしたら別方向からの攻撃が始まった…。
勝手に信じていたのは私ですし…。
だから被害者ではないんです。
でも、信頼関係が壊れたのは事実。
信頼は壊すのはいとも簡単だ。
元に戻すのは困難だ。
年単位の時間をおいて、再び関係を築くことは出来るかもしれないけど…
無理せずに、また必要な縁であったらどこかで繋がるはずと思っています。
相手が壊したのではなく(そう感じる案件もありますが…)、信頼していた矢印が違っていた だけであったのかもと思っています。
そして、問題が起こる度に私の足元は少し踏みしめられて固くなっているような気がします。
ふっかふかの綿だったのが、今はテンピュールぐらいになっている感じです。
(テンピュールになっても転んだらするっとテンピュールがすっと無くなり、固い地面にガツンと打ちつけられると思う)
もっと足元が固くなったら転ばなくても良くなるはず
それに転んでも受け身を取れて大怪我しなくなるとか
人と関わるという事は、多かれ少なかれ何か起こる。
良い事だけであって欲しいけど、そういう訳にはいかないのが世の常
分かってはいるけど
実際起こると辛いよね…。
そして…今回なぜ3つまとめてやって来たかというと…
一つだと、軽く受け流してしまう体質だからだと思っています。
3つだから受け止めて前に進めるようになったのかもです。
本気でちょうちょとおはなをやめようと思っていましたからね。
でも踏みとどまり、前に進むと決めました。
私はどこまで行っても当事者であり、ちょうちょとおはなの「ゆりかご」は当事者のためのものだと気がつけたから…。
繋がるのは活動する当事者の気持ちを大切にしてくださる方だけで良い!という事は忘れちゃいけないと思いました。
活動している当事者の想いを否定されたら、活動を殺されたと同じだということなのです。
こちらのブログは ちょうちょうとおはな のお知らせや活動の報告を書いていますが・・・
ほとんどの記事が代表を務める はなママ の つぶやき になっております。
ご了承いただけたらと思います。
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