こんにちは!りんです!
前回からすごく時間が空いてしまいました!すみません!
前回から、A3!が9周年を迎えたとか。
とても遅くなりましたが、おめでとうございます!!
今回は前回の続きで、A3!第1幕の15話から21話まで読んでいこうかなと思います!
ロミオとジュリエット
本編に入る前に、前回自分に課してた宿題の成果発表をさせてください。
① ロミジュリの概要
ロミオとジュリエットは、
「敵対する家に生まれた2人が恋をして、その恋が悲劇を呼んでしまう物語」
です。
私は、ロミジュリがシェイクスピアの作品だってことから知らなかったんだけどさ。
実はロミジュリって、シェイクスピア四大悲劇には入ってないんだって。
じゃあ「悲劇じゃないの!?」って友達からもツッコまれたんだけど、そういうわけでもないみたい。
四大悲劇は『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』の4つで、そっちは権力とか裏切りとか狂気とか、もっと世界全体が壊れていくような重たいテーマが中心らしい。
それに対してロミジュリは、若い恋、家同士の対立、すれ違い。
もっと個人の感情に近い物語なんだよね。
四大悲劇が“世界が壊れていく話”なら、
ロミジュリは“2人の恋が壊れていく話”。
だから四大悲劇とは少し違う立ち位置なのかなと思うんだけど、こっちの方が感情の距離が近くて、共感できる部分が多いのかもしれない。
王族とか権力とかの話をされても、正直あんまり実感湧かないっていうか、住んでる世界が違う感じが出るもんね。
でも、好きになっちゃいけない人を好きになるとか、大人たちの都合に振り回されるとか、すれ違いで取り返しがつかなくなるとか、そういうのは感情として想像しやすい。
② あらすじ(超ざっくり)
モンタギュー家のロミオと、キャピュレット家のジュリエット。
本来なら関わっちゃいけない2人が、仮面舞踏会で出会って一目惚れします。
そこからこっそり結婚したり、家同士の争いが悪化したり、ロミオが追放されたり、ジュリエットが別の相手との結婚を迫られたりして、状況はどんどん悪くなっていく。
ジュリエットは「仮死状態になって逃げる」作戦をとるんだけど、その情報がロミオにうまく伝わらなくて、ロミオはジュリエットが本当に死んだと勘違いしてしまう。
そしてロミオは絶望して命を絶ち、目覚めたジュリエットも後を追う。
最後に残された大人たちは、2人の死を前にしてやっと争いをやめる。
“愛が争いを終わらせたけど、代償があまりにも大きかった”っていう物語でした。
……重い。
いや、有名な話だし、なんとなく悲恋ってイメージはあったけど、ちゃんと流れを知ると想像以上にしんどいですね。
③ 春組がロミジュリをやるとどうなる?
ロミジュリの元ネタをざっくり掴んだところで、ここからは 春組が演じる『ロミオとジュリアス』 の話。
……なんだけど。
正直、まだ「春組のロミジュリがどんな作品になるのか」は全然分かってません。
脚本の全貌も見えてないし、キャラの内面も、キャラ同士の関係も、まだ“これから”って感じ。
でも、配役は分かってるから「春組が演じるとどうなるんやろ?」を考えてみることにしました。
ロミオ役の咲也くん。
ロミオは、感情の動きが激しくて、衝動的で、でも好きな人に向かっていく強さがある人ってイメージ。
咲也くんは衝動的って感じではないんだけど、他人の気持ちにまっすぐ向き合うところがロミオと重なるのかなと思った。
ロミオよりずっと優しいけど、相手に向かっていく核みたいなものは似てる気がする。
ジュリアス(ジュリエット)役の真澄くん。
まあ、性別から違うのだけど、それは置いておいて。
ジュリエットは、「自分の気持ちを貫く強さ」がある人のイメージです。
真澄くんも、そこはかなり似てるよね。
「どうでもいい」って雰囲気を出しながらも、いづみちゃんが好きな気持ちも、自分の意志も、何も曲げない感じ。
だから真澄くんが演じると、静かだけど強いジュリアスになるのかなと思った。
マキューシオ役の綴くん。
マキューシオは、ロミオの一番近くにいる友達ってイメージ。
ロミオが悩んでたら話を聞くし、暴走しそうなら止めるし、とにかく近くで見てる人。
綴くんって、春組の中でも周りをよく見てる人だから、ロミオとジュリアスの間に立つ役がすごく自然にハマりそう。
原作のマキューシオはちょっと皮肉屋な印象もあるけど、綴くんがやると「優しい親友」ってニュアンスが強くなる気がします。
ティボルト役の至さん。
ティボルトは、ジュリエットの家側の人で、ロミオと関わるのを許さない、2人の間に立ちはだかる存在。
至さんって、怒鳴るタイプじゃなくて、静かに距離を置くことで圧を出すタイプだと思うんだよね。
だからティボルトも、怒りでぶつかる怖さというより、近づけない雰囲気の怖さになりそう。
原作のティボルトとは違うかもしれないけど、「ロミオと分かり合えない人」という本質はそのままなのかなと思った。
ロレンス王子役のシトロンくん。
ロレンス王子は、ロミオとジュリエットの関係がこじれないように、なんとか争いを止めようとする人。
シトロンくんがやると、深刻になりすぎず、ふわっと空気を明るくしながら場を整える人になりそう。
原作の“重い大人”とは違うけど、春組らしい優しさが出る役になるのかなと思います。
まあ、まだまだこれから先長いのでね。
今の時点では全然分かりませんね……。
でも、元ネタを少し知ったことで、春組がこの物語をどう変えていくのか、かなり楽しみになりました。
ということで、お待たせしました!ここからは本題の第1幕第15話〜の感想に移ろうと思います!
第1幕単話感想
第15話 「専用メニュー」
第14話で気持ちを共有したからか、春組の空気がちょっと変わった気がした。誰かがミスしたとき、ミスを責めるんじゃなくて、どうしたら良くなるかを一緒に考える空気。ここまでの積み重ねがないと絶対に出てこない雰囲気だよね!
そして、いづみちゃんがつくった専用メニュー。いづみちゃんも雄三さんに「あいつを生かすも殺すもお前次第ってことだ。」「今の惨状は監督の責任だからな。しっかり受け止めろよ。」って言われてたから、いづみちゃんが、傍でずっと見てきた自分に何ができるか必死に考えた結果なんだろうね。
咲也くんには、気持ちも覚悟もあるのにどうしても経験が足りないから、場数を踏むストリートACT。
慣れれば見える世界が変わるって、その通りよね。慣れてきたときが一番危ないって言うほど緊張感がなくなって肩に力が入らなくなる。
今の咲也くんは肩に力が入りすぎてるから、ピッタリな方法かもしれないなと思った。河原で好きな戯曲のセリフを読むのが好きって言ってたから、人前でやって自信をつけるのが大事!
真澄くんには、演劇を見に行って好きな演劇を見つけること。
真澄くんって、演劇そのものに興味がないよね。興味があるのは、いづみちゃんだけ。
好きに対してまっすぐなのは、ここまで見てきたら分かるし、武器でもあるから、「一つでいいから好きな舞台を見つけて」っていうメニューは本当に真澄くんにあってると思う。いづみちゃんを喜ばせる、認めてもらうためではなく、自分が舞台や芝居が好きだから演じるっていう行動理念になってほしいんだと思う。
綴くんは、他の人の脚本を読んで演じてみること。
これ、一番意図が分かりにくかったんだけど、これまでのストーリーを読み返しながら考えてみた。綴くんにとって今の脚本は自分で書いたものだから、自分の言葉で作ったものを自分で表現しなければいけない。みんなとは視点が違うんだよね。普通なら脚本をもらったあと、キャラづくりとかキャラの感情とか考えると思うのだけど、綴くんの場合は、書いている時点で先に解釈や先入観ができていて、そのまま演じちゃうのかなと思った。技術も追いついてないもんだから独りよがりに見える。雄三さんにもそう言われた。だから、他の脚本家の言葉を読んで、客観的に脚本を捉えてみることが大事っていづみちゃんは考えたのかなと思った。
至さんは、基礎練。
至さんって、ゲーマーじゃん?十中八九負けず嫌いだと思うんだ。重課金勢って話だったでしょ?負けたくないからお金をかけて強くするわけじゃん。こんな中で基礎練って超屈辱じゃない?この年下ばかりの環境で、自分だけ基礎練でしょ?
こんな状況に置かれて、ここは現実だから、お金ではどうにもならなくて、そうなったときにどうなるかは二択なんだよね。なにくそって頑張るか、諦める辞めるか。
みんな諦めそうになるけど、根本的にそこを引き留めるのは、「好き」の気持ちだと思うんだよね。「与えられたことだから、とりあえずこなす」でやることもできるけど、それだとこれが終われば辞めちゃうから根本解決にはならない。
劇団が好き、演劇が好き、それがなければ続けられない。それが、至さんにあるのか試されてるんだと思う。いづみちゃんがどこまで考えてるか分からないけどね。
シトロンくんは、滑舌とイントネーション。
雄三さんに言われたこと、もっともだったから、すごく妥当な内容だと思う。でも全部じゃなくて、今回の役に必要な部分だけを抜き出してるのが優しい。「全部直せ」じゃなくて、「今の役を演じるために必要なところだけでいい」っていう配慮がある。そらさ、長い間染みついた発音はすぐには変えられないから、しょうがないよね。少しずつ直していけばいいと思う。私も関西弁喋るな言われても無理だし。そう。そう思うんだけど、今の春組のムードメーカーはシトロンくんだから、直ったとき、そこが壊れないか心配ではある。でも、それも春組の演劇を成功させるためには必要なことだと思う。
春組が初めて「自分の弱さ」を前提に動き出したね。誰かに言われたからじゃなくて、自分たちが必要だと思ったから動く。それがいい方に向くか悪い方に向くか分からないけど、悪い方に向いても春組なら、きっと乗り越えられると思う!それで団結力とかあがったりね。まだばらばらだけど、今回で助け合いの姿が見えたから。
いづみちゃんの専用メニューは、春組の背中を押す道しるべみたいなものだと思う。こうやって少しずつ劇団になっていくんやなって思った。
第16話 「毒舌お針子ボーイ」
ついに登場しました、衣装係の瑠璃川幸くん!!新キャラだーー!!
第一声が「女の子?」になっちゃうの、わかる。もう、一目見た瞬間に「えっ、美少女……!?」ってなったのは私だけじゃないと思う。でも中身は、真澄くんもびっくりな超絶毒舌ボーイでしたw
こうゆう子、安定して人気あるんだよね!かわいくて毒舌な子!
にしても、幸くんのあだ名付けのセンス、エグくないですか!?
「元気100%、濃縮還元」
「サイコストーカー」
「村人C」
「インチキエリート」
「インチキ外国人」
中学生らしからぬ語彙力。「濃縮還元」なんかふつう出てこないよ……。そして、観察眼。ほんまかどうかは置いておいて、しっかり捉えてるよね。
でも、幸くん、服飾の仕事についてはすごく真剣でテキパキしてる。ネット販売とかで実力磨いてきた自負があるんだろうな。
あと、大道具の鉄郎さん!支配人と無言で会話できてるの、もはやホラーを通り越して超能力の域でしょ。支配人、このためだけにいるんじゃない?(失礼)
咲也くんは最初に劇団に入った人だし、最初の状態も人一倍分かってるから、仲間が揃って、脚本ができて、衣装や大道具の話が本格的にきて、舞台のことが現実になってきてわくわくする感じ。そんなワクワク感が、咲也くんの笑顔と一緒に伝わってくる良い回でした!
第17話 「忠誠のキス」
支配人の買い物リスト、「カーテンと箒とーー」って、どんだけ溜め込んでたの!
そんなに大量に頼むなら自分で行けや!!
なんやかんやで、シトロンくんとの買い出しデート……!シトロンくんとの親睦深める回かなと思いきや、急にシリアス!!
シトロンくん、「国から逃げてきた」って、それ、笑えるタイプの冗談じゃなくない!?
冗談に思いたいのに、実際に怪しい人につけられてる状況だから、信じざるを得んのよ……。
「劇団にいない方がいいかもしれない」って、いつもの明るいシトロンくんからは想像できないくらい弱気になってて、胸がぎゅってなった。
でも、そこですぐにいづみちゃんが「シトロンくんは大事な一員」ってハッキリ伝えてくれた。これ、シトロンくんにとっては一番欲しかった言葉だったんじゃないかな。
もしこのまま何も解決せずに春組に戻ってたら、かなり最悪な雰囲気になってたと思う。
ムードメーカーのシトロンくんが暗くて、いづみちゃんも何か悩んでる。
今の春組には、そういう空気をすぐ戻せる人がまだいない気がするから。
だから、いづみちゃんがその場で「大事な一員」って伝えてくれて、本当に助かった。
そして、伝説の「忠誠のキス」……!
手の甲にキスって、もう完全に王子様やん!!
「ワタシの国では普通のこと」って言ってたけど、絶対嘘でしょ!特別な意味あるでしょ!
……他のゲームでもそういうのあったよね!?
どのコンテンツでも外国人ってこんな感じなの!?
いづみちゃんじゃないけど、私も画面の前で騒いじゃいました。
シトロンくん、罪な男……。
第18話 「至の本音」
……はい、来ました。
至さん、バルコニーに呼び出してからの「俺、劇団やめるね」は、心臓に悪い。
でも、正直、全く予想できなかったかと言われると、そうでもないんだよね。
第15話のときにも少し思ったけど、至さんって好きになれば強いし、負けず嫌いだと思う。
でも逆に言えば、好きになれなかったら続ける理由がない人でもあると思う。
理由が「浮いた家賃と食費をネトゲに注ぎ込みたいから」って、正直すぎて逆に清々しい!清々しいんだけど、そこで笑って終わりじゃなかった。
その後の、
「人と深く関わることが苦手」
「咲也たちみたいに全身全霊で打ち込むなんて無理」
っていう言葉。
これ、大人になればなるほど、ちょっと分かっちゃうんだよね……。
周りがキラキラして本気であればあるほど、自分が汚いものみたいに思えて、居心地悪くなっちゃう感じ。
自分だけ温度が違うことを、見せつけられてるみたいになるんだよね。
咲也くんたちは本当にまっすぐで、演劇に対しても、春組に対しても、すごく一生懸命。
それはすごく良いことなんだけど、至さんからしたら、そのまぶしさがしんどかったのかもしれない。
至さんって、たぶん「本気の人」が苦手なんじゃないかな。
バカにしてるとかじゃなくて、まぶしすぎるんだと思う。
自分がそこまで熱くなれないことを、突きつけられる感じがするというか。
だから、「興味ない」って壁を作って、自分を守ってたのかなと思った。
でも、いづみちゃんは「まだ迷ってるはず」って見抜いてた。
ここ、さすが監督だなと思う。
本当にどうでもいいなら、わざわざバルコニーに呼び出して話したりしないよね。
何も言わずに出ていけばいいだけだもん。
真澄くんの「やめたければやめれば」は冷たすぎて刺さったけど、今の至さんにはあれくらい突き放す言葉の方が効いたのかもしれない。
引き止めてほしいのか、放っておいてほしいのか、自分でも分かってない感じがした。
至さん、演劇を好きになる前に、まず春組のことを信じられるかどうかなんだろうな……。
第19話 「ゲームよりも」
もう、今回めちゃくちゃ笑いました。
至さんを引き留めるための作戦が、まさかの即興・泥沼家庭劇。
なんで???
至さんを「ギャンブル癖のある親父」にして、シトロンくんが「スロット回すネ」って泣き落とすお母さん役って、カオスすぎる!発想がとんでもない!
でも、なんか、すんごい、春組らしい。
しかも、このバカバカしい芝居に、至さんが「ぷっ、あははは!」って笑っちゃうのが良かった。
もう答えだよね。
本当にどうでもよかったら、笑わないと思う。
めんどくさいって切り捨てることもできたし、冷めた目で見ることもできたはず。
でも笑っちゃった。
至さんは、こういう「自分に関わろうとしてくれるお節介」を、実は待ってたのかもしれない。
もちろん本人は絶対そんなこと言わないと思う。
むしろ「だるい」とか「暑苦しい」とか言いそう。
でも、完全にどうでもよかったら、あそこで心は動かないよね。
咲也くんの「俺たちのこと、信じてください!」っていう言葉も、すごく咲也くんらしかった。
ゲームって、ある程度やれば結果が見えるじゃん。
課金したら強くなるし、周回したら報酬もらえるし、攻略法を調べれば正解に近づける。
でも人間関係ってそうじゃないんだよね。
何をしたら正解なのか分からないし、信じたからって絶対に返ってくるわけでもない。
それでも、咲也くんたちは至さんに手を伸ばした。
至さんは、そこにちょっとやられたのかなと思った。
「もう一度、誰かを信じてみてもいいのかもな……」
至さんが春組に戻ってきてくれて本当に良かった。
いや、良かったというか、もうお赤飯炊きたいくらいの気分です。
至さん、演劇を辞めないでくれてありがとう……。
第20話 「スーパーパリピデザイナー」
稽古もいよいよ後半戦。
みんな特別メニューの成果が出てきていて、動きもセリフも前より自然になってきた感じ。
特に至さんが良くなってるっていづみちゃんが感じてるの、なんか嬉しかった。
一回辞めるって言った人が、ちゃんと舞台に向き合い始めてるのが分かるの、良いよね。
でも、ここにきて真澄くんが大きな壁にぶつかりましたね。
「だめだ。僕は家族を捨てられない」
このセリフ。
いづみちゃんが「薄っぺらい」って感じたの、すごく分かる気がした。
真澄くんって、いづみちゃんへの「好き」はあんなに真っ直ぐなのに、「家族を捨てられない」って感情になると急に立ち止まるんだよね。
実際に家族を思って言ってみたらどうかな、って言われて、
返ってきたのが「……わからない」。
ここ、ちょっと刺さった。
嫌いとか、どうでもいいとかじゃなくて、わからない。
ご両親がずっと海外にいるって話もあったし、真澄くんにとって“家族”って、あたたかい記憶としてすぐに取り出せるものじゃないのかもしれない。
だから薄っぺらく聞こえたのは、気持ちがないからというより、その感情を自分のどこから持ってくればいいのか分からなかったからなのかなと思った。
好きな芝居を見つけて、それを思い出しながら演じたら、抑揚はついた。
でも、いづみちゃんは「もう少し感情が込められるようになるといい」って言う。
形は良くなった。
でも、心がまだ追いついてない。
真澄くんの課題って、ここなんだろうな。
演技の上手さだけじゃなくて、自分の中にまだ薄い“家族への実感”を、どうやって役の感情として掴むのか。
真澄くん、普段は強気だし、いづみちゃん以外どうでもいいみたいな態度を取るけど、「わからない」って止まってる姿を見ると、急に年相応というか、まだ高校生なんだよな……って思った。
そして、新キャラ第2弾!
三好一成くん!!
テンションが……テンションが高すぎる!!
でも、私こうゆう子好きー。
「テンアゲ」
「りょっす」
「つづるん」
初対面から距離の詰め方がすごい!
綴くん、「ジャマなんで、帰れ」って、まぁそっか……。
そりゃ苦労人の綴くんからしたら、今このタイミングでそのテンションはしんどいよね。
でも、一成くん、ただ明るいだけじゃなくて、仕事はちゃんと早そう。
「とりまソッコーでラフあげちゃいます」って軽く言えるの、普通にすごいと思う。
私は、このブログ一回あげるのに数か月……。ってそれはかかりすぎか。
ともかく!悪い人ではなさそう。
というか、こういう人ほど人を巻き込む力があるんだろうな。
真澄くんの静かな壁と、一成くんのパリピすぎる登場。
温度差がすごい回だったけど、どっちも春組にとって大事な変化になりそうな気がしました。
第21話 「新たな挑戦」
やはり一成くん、ただのパリピじゃなかった。
仕事が早すぎる。
ついこの前頼んだばかりなのに、もうサイト完成って早すぎない?
しかも、前の公式サイトが「二十年前くらいに作ったサイトっぽい」って言われてたのに、いづみちゃんが「すごくかっこいい!」って驚いて、真澄くんも「プロって感じ」って言うくらいの仕上がり。
一成くん、ちゃんと腕は確かなんだな……。
至さんの「前のサイトから二十年時が進んだね」っていうツッコミもキレッキレで好き。
こういうところでさらっと笑いを入れてくる至さん、やっぱり良い。
そして、雄三さんの再審査。
「悪くねえ」って言われた時、こっちまでホッとした。
前回あれだけボロボロに言われてたから、ちゃんと成長してるのが分かって嬉しかった。
特に至さん。
一回辞めるって言った人が、ちゃんと稽古して、ちゃんと評価されるところまで来たの、めちゃくちゃ大きいよね。
本人は「やれやれ」みたいな顔してそうだけど、少しは嬉しかったんじゃないかな。
でも、ここで終わらない。
最後に出された課題は「殺陣」。
咲也くん、絶対ボロボロになるやつやんか……。
ただでさえ経験が足りなくて、体もまだ追いついてない感じなのに、ここで殺陣。
大丈夫?怪我しない?
心配が先に来る。
でも、雄三さんが直々に教えてくれることになったのは大きい。
「恩がある」とか「熱気にあてられちまった」とか言ってたけど、なんだかんだこの劇団のこと、めちゃくちゃ見てくれてるよね。
雄三さん、口は悪いけど、春組のことを見捨ててない。
むしろ、ちゃんと期待してくれてる。
ツンデレがすぎるよ。
咲也くんにとっては最大の難関になりそうだけど、ここまで春組は「できない」を一つずつ潰してきた。
だから今回もきっと大丈夫だと思いたい。
思いたいけど、殺陣はさすがに怖い。
咲也くん、怪我だけはしないでね……。
第15話~第21話の全体感想
15話から21話まで一気に読んだけど、「春組がやっと劇団になり始めた」っていう実感がすごい!!
専用メニューを渡されたことによって、それぞれが自分の弱さと向き合い始めたよね!
咲也くんは経験のなさ。
真澄くんは演劇への興味と、家族への実感の薄さ。
綴くんは、自分で書いた脚本を自分で演じる難しさ。
至さんは、人と深く関わることへの怖さ。
シトロンくんは、自分の事情が春組に迷惑をかけるかもしれない不安。
みんな違うところでつまずいてるけど、それを一人で抱えるんじゃなくて、春組の中で少しずつ共有できるようになってきたのが良かった。
幸くんと一成くんが関わることで、衣装が形になって、劇団が外の世界と繋がり始めた。至さんも自分の意志で「残る」ことを決めた。
最初は、借金返済とか、居場所探しとか、いづみちゃん目当てとか、理由がバラバラだった5人だったけど、
今は少しずつ、「この5人で舞台を成功させたい」っていう方向に向いてきてる気がしました!
まだバラバラなところもあるし、まだ危なっかしいところもあるけど。
でも、最初の頃みたいな「この人たち本当に舞台できるの?」って不安とは少し違う、「この人たちなら失敗しても立て直せるかもしれない」って思えるようになってきました。
次から殺陣の練習に入るのかな?
咲也くんの不器用だけど真っ直ぐな努力が、舞台の上でどう花開くのか。
真澄くんが、自分の中にまだ薄い「家族への実感」をどう掴んでいくのか。
期待と不安が入り混じってるけど、今の春組なら絶対大丈夫!って信じたいです。
続きも気になるので、早くあげられるように頑張ろうと思います!