こんにちは!りんです!
皆さんあけましておめでとうございます!
そして、だいぶん期間があいてしまいました……。
お久しぶりです。
時間がなくて……。まじで、すみませんでした。
今回は、前回の続き…A3!の第一幕第8話~第14話を読んでいこうと思います!!
第1幕単話感想
第8話「目の下にビッグベア」
綴くんの脚本、ほんまに間に合うんかな。
間に合っても、質はどうなんだろうな。ってずっと不安やったんやけど。
いづみちゃんが「綴くんを信じたい」って言った時、私も信じたいって思ったけど、 信じるって、ただ願うことじゃなくて、待つことなんやなって思った。
信じて待つだけってしんどい。期限があるならなおさら。
よく信じて待ったね。って私は、春組のみんなといづみちゃんを褒めてあげたい!!
真澄くんが、「存在を認識してない」っていうの、真澄くんらしくて一周まわって安心したんだけど、
それだけ綴くんが本気だってことが分かった。
大学も睡眠も何もかもを蚊帳の外にするくらい集中してるってことやん。
あと、真澄くんが存在を認識しなくても過ごせるほどに、綴くんは静かなんだと思う。
難航してるとどうしても集中が切れたり、唸ったりするから、そう難航してるわけでもないってことかなって思ったりとかして。
綴くんの人間離れしてる集中力と覚悟がうかがえた。
咲也くん、「途中まで出来てても?」って聞いてて、
そうやって聞くほど、綴くんの脚本を演じたいんだって覚悟も伝わってきた。
いづみちゃんも「信じたい」と「間に合わせなきゃいけない」の板挟み。
監督って、ほんまにしんどい立場やなって思った。
春組のみんなもそれぞれの形で心配して、信じて。
出会ったばかりとは思えないくらいの関係を感じた。
……至さん、体調大丈夫かな?
環境が一気に変わったし、その影響かな。心配。
綴くんの部屋行って、返事がない、倒れてる。って時、嫌な感じしたよね。
胃に穴あいてたりしない?ってw((どこかの誰かさん)
この流れ、まじで完全にホラー。
寝てただけで良かったけど!!
てか、「書けたー」って画面に書くのいいな。
普通さ、書けたーってなったとき、達成感と疲れからの解放で「やっと書けたー!終わったー!」みたいなん口に出すと思うのよ。
でもそんな気力もなくて、パソコンに書けたーって発散して、寝落ちする。
それくらい切り詰めてたんだなって。
綴くん、ちゃんと書き上げられてて良かった!!
いづみちゃんの「信じてよかった」っていう心の声、すごく共感した。
信じるって、こういうことだったんだな。ってしみじみと思うよね。
不安もあったし、期限もあったけど、綴くんはちゃんと応えてくれた。
そこに、春組やいづみちゃんから綴くんへの信頼と綴くんの覚悟が潜んでるよね。
第9話「ロミオとジュリアス」
綴くんの脚本のタイトルは『ロミオとジュリアス』。
ジュリエットが男になってるって聞いて、真澄くんが「おかま?」って言ったのは、まあ、真澄くんらしいけど。
でも、ただ性別を変えただけじゃなくて、友情ものとして成立してる脚本ってすごいね!
綴くんが「家庭環境が原因で友達と引き離されたことがある」って話してくれたとき、
この脚本が「綴くん自身の物語」でもあるんかなって思った。
悲劇じゃなくてハッピーエンドにしたのも、
「先代春組のイメージに合わせた」って言ってて、
自分の物語を、春組の旗揚げにふさわしい形に変えて届けてくれた。
それって、すごく優しくて、強いことだと思う。
資産家の友達と疎遠になった話、そのまんまじゃないって言ってたけど、
綴くんの理想で、もしかしたらあったかもしれない未来の話なんだろうね。
いつか再会できたらいいね!!
いや、もう再会してたりするのかな!?
配役も当て書き。初回から当て書き、すごいなぁ……。
ロミオは咲也くん。ジュリアスは真澄くん。
マキューシオが綴くんで、ディボルトが至さん。
ロレンス神父がシトロンくん。
って言っても、私自身がロミジュリ詳しくないので、
この配役を踏まえて次回までに勉強してきます!!
原作の話の筋くらいは知っておいた方がいいよね。
咲也くんが「背景でもいい」って言うの、
「舞台に立てればそれでいい」っていう気持ち伝わってくる。
そこも咲也くんの魅力だけど、もっとぐいぐい来てもいいのよ?
「ノープロテイン」っていいなぁw
シトロンくん、本当は話せるんじゃないかなと思う。
場を明るくしようとしてるのかなって……。
いつかそんな面も見せてくれたらドキッとしちゃうね!((
そして、至さんの「正体」がついに明らかに。こわいよ!!
あの大人な至さんが、まさかのゲーマーだったなんて!!
バチバチのゲーマーやん。重課金、ゲーム廃人な感じのやつやん。
一人部屋がいいってこだわってたのはこれがあるからなのね。
「今ので3キル逃した」「殺すぞ雑魚」って、
言葉のギャップがすごすぎて、いづみちゃんの動揺が伝染した。
言葉が鋭い!!
キンキンに研がれてる鋭いの飛んできたよ……!!
でも、これで至さんもちゃんと“素”を見せてくれた気がする。
うん、よく捉えよう。よく。(現実逃避)
まぁでもさ、こうゆう大人な表面を持つ人ほど自分で抱えがちなイメージだからさ、
至さんにストレスの発散口があってよかったなぁとも思う。
これで、ゲームも楽しめなくなった時が一番のピンチかな。
他に楽しめるものがあるといいんだけど、ゲーム1つだけだとつらい。
至さんの「体調」ってメンタル面だったのかな?それとも、仮病? どちらにせよ、環境変わった負担はかかってると思うから、
ゲームもいいけど、しっかり休んでほしいな。
脚本が完成して、配役も決まって、いよいよ読み合わせ。
春組の物語が、ここから本格的に動き出す。
信じた先に届いた脚本。綴くん、ほんまにお疲れ様!!
そして、ここからがいよいよ本番やね。
第10話「エアーが薄い2人」
読み合わせ、始まったね!!
脚本も配役も決まって、いよいよ春組の演劇が動き出す瞬間!!
シトロンくん、セリフ5つかぁ……。
じゃあ、その5つを完璧に演じて、綴さんに認めてもらうしかない!!
あと、あの、至さん。前回のあれからのそのテンションは本当に怖いっす……。
変なことされてます。ばちばちに。
真澄くんすごいね!昨日台本もらったばかりでしょ?
セリフ全部頭入ったって、すごいね!?気合い入ってる!
たぶん、いづみちゃんに褒めてもらうためなのかな、とか思うけど……。
咲也くんの台詞、気持ちはあるのに、言葉が届かない。
真澄くんが「やりづらい」ってはっきり言ったね。分かるよ。自分は頭に入ってるからなおさら。
真澄くんはそう思ってるのかは分からないけど、「自分は必死に覚えてきたのに。」って考えるかもしんない。いづみちゃんも驚きはするけど、褒めないじゃん。この感じだと、なかなか「覚えてきてよかった」にならないのよね。
真澄くんの言葉、たぶん、真澄くんはセリフだけじゃなく、キャラも真澄くんなりに考えてきたんだろうね。
「棒読みすらできてない」「作者なのにキャラ掴めてない」。
全部自分はやってきたのに、なんで、できるはずのお前ができてないんだ。みたいな感じに聞こえた。
でも、こうゆうのって、できるっていう期待を持ってないと出てこない言葉なんじゃないかって思うんだよね。
真澄くんなりの期待の裏返しかな……。なんて、美化しすぎかな?
でも、綴くん目線、プライドに、まっすぐ突き刺さる言葉すぎるんよね。
私は第三者目線で見てるからすごく冷静に解釈してるんだけど、
私が綴くんの立場でも言い返すと思う。
「表現できてないだけで、わかってないわけじゃねえし」
その言葉に、脚本家としての“悔しさ”が滲んでた。
真澄くんは「結果は同じだけど」って言ってて、優しさはないよね。
でも、観客からしてみればそうなんだよ。
この人が脚本書いたなんて、知らないし。
まぁ、注目する人はいるかもだけど、芝居と脚本は別だし。正論。
確かにいづみちゃんの言う通り、言い過ぎではあるし、
初日に言うにはレベルが高いかなと思う。
ましてや前々日まで寝不足で脚本を書いてた綴くんに言うのはきついかなとも思うしね。
咲也くんが「オレが下手くそだから」って言ったとき、
この子は、自分を責めるんやなって、胸が痛くなった……。
もしかしたら、そうやって育てられてきたのかなって。
誰も悪くないのに、誰かが傷ついてる。
シトロンくんの「頭に血がついてるヨ」って言葉、
ズレてるけど、やっぱり空気を和らげようとしてるように見えるんよね。
いづみちゃんが「この雰囲気のまま続けてもしょうがないな」って思って、 休憩を入れたのは、正解だったと思う。
変な空気でやってても身につかないし、効率も良くないからね。
そして至さん。「本調子じゃないから早退させて」って言ってたけど、
いづみちゃんの心の声が「明らかにゲームしてたし」って完全に信じてなさそうだったね。
至さんの気持ちもよくわかる。
非効率のままで楽しくもないことやるよりも、
部屋に戻って楽しいことしてる方が、メンタル的にも本能的にもいいって考えだと思うんだ。
だけどね、いづみちゃん目線の話をすると、
こうゆう空気になるのは、今回で最後じゃないかもしれない。
そうなったときにどうしたら空気よく練習できるのか、
どうすれば効率がいいのかを考えるべき機会なんだよね。
エアーが薄い2人。真澄くんと綴くんのことかな。
どっちも演劇に本気で、どっちも譲れないものがあって、
まだ犬猿の仲かもしれないけど、
この二人が分かり合えたら強いのかもなと思った。
春組がまだ「バラバラ」であることを痛感!!
でも、バラバラだからこそ、これから「ひとつ」になっていく物語がここから始まるんだろうな。
始まるって、こんなに不安定で、こんなに人間くさい。
でも、それが物語のはじまりなんやと思う!!
第11話「家庭内別居」
読み合わせの最中も、真澄くんと綴くんの間には火花が散ってる……。
ってかもう、火花どころか、火事寸前……!?
嫌味とプライドがぶつかり合ってる……空気が悪い!!
いづみちゃんが止めてくれてよかった……。
しっかり“監督らしく”なってきたなって、つくづく思う。
咲也くんの「ごめん、練習が必要なのってオレだよね」って、
咲也くんまでギスギス空気に引っ張られてる……。
安心して?みんな初心者だし、みんな一緒だよ??
綴くんが枕持って、咲也くんの部屋に来たけど
「名前聞くだけでむかつく」って、重症!!
まあ、綴くんの気持ちも分かるけど!
綴くんと真澄くん、完全に家庭内別居……!
まあ、そんな気してたよ。部屋分けのときから……。
咲也くんが真澄くんのことを話してくれたね!!
真澄くんのこと、正直謎だらけな人物だったから、少しは納得できたかも??
親が海外にいて、家族に無関心。
あと、いづみちゃんにご執心ってことくらいしか、はっきりとした情報なかったからね。
そういえば、咲也くんと真澄くんは同じ学校の先輩後輩なんだっけ?
至さんはサラリーマンで、シトロンさんは謎多き留学生……観光客?だよね。
綴くんは、普段何してる人なんだろう。未成年ではないんだよね、保護者に連絡とられてなかったし……。
主婦……いや、兄弟を家事で助けるお兄ちゃん。家庭管理人さんみたいな?
ま、そんなことはいいか。
「家に一人」「人と関わることに慣れてない」
綴くんと環境から真逆だったんだね。
兄弟いっぱいって、綴くんは、一番上かな?面倒見良さそうだし……
あでも、苦労人の中間子の可能性も……。
考えすぎると止まらないから、今は想像で留めておきましょう。
綴くんと真澄くんの2人は合うところがなかなかに少なすぎる感じがして、
真澄くんが誰かと仲良くしてる想像もできなかったから、めっちゃ不仲になると思ったんだけど。
でも、分かり合えないことはないと思うんよね。
さっきも言ったけど、この二人が分かり合えたら、すごく強いと思う。
いわゆる、喧嘩するほど仲がいいの状態になる可能性があると思うんよね。
綴くんも、ほんの少しだけ歩み寄りが見えたね!
兄だからか、人に歩み寄ること、得意そうよね。
それで言うなら、咲也くんの言葉が全部気になるんよね。
咲也くんの人間観察力も、それに共感する力も十分に持ってるのに、
自分に自信がない感じ。周りの反応をうかがって生きてきた人の思考回路……。
咲也くん、絶対幸せになってね!!
「真澄くんは厳しいけど、正しいと思う」って言葉も、
真澄くんをそれほど信頼してるんだなって思うと同時に、
これは咲也くんが自分を卑下する言葉でもあるんだろうなって。
真澄くんの言葉で図星で串刺しにされたのは、咲也くんも一緒だし、
「練習が必要なのは俺」って思ったわけだからね。
そして、朝練の提案!
好きでも、そこまで本気で続けられるのすごいよね。
本当に楽しいんだろうな。
それで、同じ熱量を持って出来る仲間が周りにいる。
夜の至さんの部屋から聞こえるカタカタ音。
ゲーム……いや、ストレス発散中の至さんだ。
至さんは「6時かー。考えとく」って言ってたけど……。
それ、「行けたら行く」ってやつやん、来んやつやん!
てか、シトロンさんもそこそこゲーマーなの? 詳しくね?
春組でゲーマーキャラかぶりしていいのか?(メタ思考)
第12話「飛躍のために」
朝練が始まったけど、至さん、来てくれたんだ!!
あの“行けたら行く”のテンションからの、まさかの登場!
でもその理由が……ソシャゲのライフって……
いや、結局ゲームなのねw
朝練は練習のために来い!?朝練なんだから!!
咲也くんは全力で「おはようございます!」って、朝から元気だねぇ、まぶしいよ。
綴くんもシトロンさんもいつも通り。
真澄くんは……寝てる。出てきてはいるけど、寝てる。
それ、参加って言える?朝練の定義とは。
と思うけど、私も朝に弱いので、朝イチの厳しさはすごく分かる。
他の人がすごいだけ。
読み合わせも始まって、咲也くんの噛まずに言えたの、すごいよね!?
みんなちょっとずつ、確かに成長してる!!
「これでようやく読み合わせが終わったところか…」とか、
「思った以上に時間がかかりすぎてるな」とか、
いづみちゃんは、内心めっちゃ冷静やね!
一喜一憂することも大事だけど、
カントクとしては、こうやって1歩引いて冷静に物事を見ないといけないのかもね。
そして場面は廊下へ。
支配人が持ってきたのは、初代組の衣装と小道具。ボロボロらしい。
いや、どんな保管してたん!?
ホコリかぶってたとかならまだしも、倉庫にしまっててそんなにボロボロになるかな?
大道具は知人に任せるらしい。衣装係は新しく募集。どうなるんやろうね?
衣装がレベル低い感じだったら一気に萎えちゃうからね。
劇団員の士気を上げるためにも、衣装は大事!!
支配人は、「初代組のようには進まないですね」って言うけどさ、
私は、そんな劇団にしたのは支配人なんじゃないかって考えてるんだけど、どう?
まぁ、誰が何と言おうと、劇団を守ってたのも支配人なんだけどね。
初代の人たちがなんでやめたかは分からんけど、
そう簡単に連絡取れてたまるか!
だって、それで来てくれるなら、「戻ってきて。」って言ってるのと一緒やし。
戻ってきてもらえるなら、こんな風になってないやろし。
それで万一連絡取れたら支配人戦犯確定じゃん。
助けを求められる人が他にいたってことだもんね。
第13話「初代春組OB」
いや、ちょっと待って。
「初代組の人に連絡取れるわけないやろ」って思ってたのに、
ほんまに来たやん!?!?
支配人、「忙しい人なので、いつ捕まるかはわからないですけど……」って言ってたけど、
捕まってるやん。来てるやん。即日で。
え、なに?連絡先知ってたん?
じゃあ今まで何してたん??
それ、戻ってきてって言ってるのと一緒やんって、さっき言ったばっかなんですけど!?
支配人戦犯確定ということで、来てくださったのは、鹿島雄三さん。
初代春組のOBで、演劇学校の教師。
真澄くん、「どう見てもヤクザ」って言ってたけど、
やっぱり、プロローグのヤクザさんに比べたら、ヤクザって感じしないかも?
てか、支配人、昔は支配人じゃなかったんだ。
じゃあ、支配人、何してたんだろう……。
専門があるってことだよね?
あの人がまともにできること、あんま知らんねんけど。
雄三さんが「本気の演劇」を持ってきてくれたね。
さすが演劇学校の教師だわ。
通し稽古、全員ボロクソに言われてたけど、
全員初心者の団体だったらそんなもんでしょ。
仲良しこよしやってるわけじゃない。
ヤクザさんにも言われてたけど、初心者とは言えプロなんよ。
お金とって見に来てもらうのに、なぁなぁなものは見せられない。
期限もあるしね。
にしても、技術指導いないのきついと思ってたけど、
思ったより強い刺激を持ってきたね。って感じ。
でも、これくらいスパルタじゃないと、根本から変えられないし、
お客さんを楽しませられないと思う。
いろいろ指摘されて、全員、唖然。
いや、ズレてるかもしんないけどさ。
雄三さん、1人1人に声かけて課題を言ってくれるなんて、超優しくない!?
なかなかできないよ。全員を深いところまで観察するなんて。
でも、最後に雄三さんが言った言葉。
これで絶対、いづみちゃんに火がついたよね。
やっといづみちゃんが“監督”になった気がした。
確かに、咲也くん、どこまででもできそうよね。
好きこそものの上手なれと言うかさ、やる気たっぷり、演劇やってて楽しいって無邪気に頑張れる人だと思う。
経験と知識が足りないだけ。
あと、良くも悪くも性格だね。
自分をすぐ卑下して、自信がない。
そうゆう人ってどれだけできても、慢心しないと思う。
まだ足りない。あの人はもっとやってるって、自分で自分を追い込みやすい人が多い……ような気がする。
「どうせ出来ないからやめる」って諦めが早いタイプもいるんだけど、
咲也くんは、演劇が好きだから、そんなことはしないと思う。
雄三さんが言った言葉、全てその通りよね。
言い方はきつかったし、今こんなことしたら、場合によってはパワハラ~なんて騒がれるんだろうけど。
実際に私の過去に入ってた部活でも、
聴覚過敏とか、精神疾患とかいろいろ持ってる人がいて、
そんな人に向かって大声出してた先生が謹慎させられてた。
スパルタ教師って、愛持って接してくれていても、そうなるんだから、難しいよね。
雄三さんも苦労してるんだろうね……。
……でさ。
支配人、ほんまに何してたん?
この人呼べるなら、もっと早く呼べたやろ。
「初代組のようには進まないですね」って、
それ、進まなくしたの誰なん?
劇団を守ってたのは確かに支配人やけど、
助けを求められる人がいたのに、黙ってたのも支配人やで?
雄三さんが来てくれたのは嬉しいかな。
期間が不定期だったとしても、技術指導があるのは、心強すぎるね。
第14話「おやすみシアター」
雄三さんにボコボコにされて、
そのまま元気に「はい次!」とはならんよね。
食欲なくなるのも分かる。
カレーよりも、まず気持ちが重たい。
でも、誰も「やめたい」とは言ってないの、すごいと思う。
気持ちは落ちてるけど、逃げてはいない。
特に咲也くん。
眠れないくらい考えて、
「このままじゃ続けられない」って思えるのって、
もう一段階、覚悟が上がった証拠やと思う。
綴くんの反応とか見る限り、皆もそうだったっぽいね。
舞台の上で寝る、って発想は、危ないけど、
それくらいしか出来ることが思いつかないくらい、必死で、板の上が好きなんだよね。
頭で分からないなら、体ごと触れてみる、みたいな。
それに付き合う綴くんも、
なんだかんだ言いながら一番面倒見がいい。
しかも、気づいたら全員巻き込んでるの、完全に兄貴やなぁ。
夜の劇場に集まって、布団敷いて、
特別な答えが出るわけでもなく、
ただ同じ空間で、同じことを考えてるだけ。
でも、それができたのが大きいんやと思う。
綴くんも、シトロンくんも、真澄くんも、
受け取り方は違うけど、
ちゃんと「言われたこと」を自分の中で処理しようとしてる。
至さんは、複雑っぽい?一番相手にされなかったからね……。
反発もあったし、納得しきれない部分もある。
それでも、糧にしようって方向に向かってるのが分かる。
「もっと芝居がうまくなりたい」って言葉が、
今の春組の全部を象徴してる気がする。
その原動力が雄三さんへの愚痴や反発だとしてもね。
楽しさだけじゃ足りないって気づいた瞬間って、
しんどいけど、確実に前進だと思えた。
で、最後。
いづみちゃんが、舞台の上で寝てるみんなを見るところ。
これ、めっちゃ静かなシーンやけど、
私はすごく好き。
誰も舞台から離れてない。
答えが出なくても、とりあえず戻ってきた。
いづみちゃんの「おやすみ」は、
叱るでもなく、急かすでもなく、
ちゃんと見守る人の言葉になってた。
13話で監督になって、
14話で“一緒に歩く人”になった感じ。
14話のタイトルには、
「眠れない夜を、舞台の上で越えていく」
「舞台が“居場所”になる瞬間」
って意味が込められてるかもなって思った。
第8話~第14話の全体感想
脚本が完成して、読み合わせが始まって、
いよいよ春組の芝居が動き出した……はずなのに、
実際はうまくいかないことだらけで、前途多難。
全員それぞれいいところもあって悪いところもある。
しかも初心者で、価値観も性格もバラバラ。
本気でやろうとしてるのにその本気がぶつかってしまう。
衝突もあったし、空気が悪くなる瞬間もあったし、
「このままじゃ無理なんじゃ…?」って思う場面も多かった。
でも、それでも誰も逃げなかった。
綴くんは脚本家としての責任と向き合って、
真澄くんは役へのこだわりを見せて、
咲也くんは自分の弱さと覚悟を言葉にして、
至さんは距離を取りながらも朝練に来て、
シトロンくんは空気を和らげようとしてくれて。
まだ“春組らしさ”なんて分からない。
断片は見えた気がするけど、
どれがそうなのかなんて、今はまだ判断できない。
ただ、バラバラのままでも前に進もうとしてる姿だけは確かにあった。
そして雄三さんの「本気の演劇」。
ボコボコにされて、眠れなくなるほど悩んで、
それでも舞台の上に戻ってきた夜は、
この7話の中で一番大きな一歩だったと思う。
この5人でほんまに舞台ができるのか。
雄三さんの期待に応えられるのか。
いづみちゃんはどこまで“監督”になれるのか。
不安もあるけど、
それ以上に「ここから何かが変わるんやろな」って思えた7話だった。
あ、次回までにロミジュリ勉強してきます。

