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WBC1次ラウンド準々決勝、侍ジャパンはイタリアと対戦。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230317/05/cr07jf23/f8/42/j/o0488040015256402938.jpg?caw=800)
バッターとしては、両チームスコアレスで迎えた3回に1死一塁の場面でなんと意表を突くセーフティーバント!
完全に裏をかかれた相手ピッチャーの一塁悪送球も加わってチャンスを広げると、
続く4番吉田正尚のセンター前に抜けようかという当たりを相手のファインプレーに阻まれるも、この間に三塁ランナー近藤健介が生還し、日本が先制点に繋がります!
さらに2死一塁、二塁として6番の岡本和真が今大会初アーチとなる3ランホームランを放ってこの回4点を先制!
4回まで無失点だった大谷選手は5回に突如崩れ、
2つの死球とヒットで2アウト満塁のピンチを迎え、イタリアの3番ドミニク・フレッチャーにタイムリーヒットを打たれて2点を返されたところで降板。
大谷は5回途中71球2失点、被安打4、5三振でした。
この後2人目伊藤大海がピンチを切り抜けると、その裏、我々スワローズファンだけでなく日本中が待ちに待ったこの男がとうとう永い眠りから覚めてくれました!
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侍ジャパンの話をする前に話しておきたいのはこの日の対戦相手だったイタリア代表。
サッカーでは1994年のアメリカW杯で活躍したロベルト・バッジョの影響で応援し続けてそこから29年。
まだサッカーW杯では日本はイタリアと対戦したことがない中での野球のWBCでの激突…。
なんか不思議な感じがしましたが、試合前の国歌斉唱ではイタリア国歌も高らかに斉唱させていただきましたし、
試合中もお馴染みのアズーリ(青)のユニフォームを見るたびにそのプレーひとつひとつに熱い視線を送りました。
特に随所に見られた外野に抜けようかという当たりを阻止する内野手のダイビングキャッチ。
日本のプロ選手顔負けのその鉄壁の守備はまさにサッカーの代表チーム伝統の『カテナチオ』。
まるでイタリアの伝説的守護神のジャンルイジ・ブッフォンのセーブを見てるような気持ちにさせてくれました(^-^)♪
今大会のイタリアやオランダ、さらにはかつて『野球を全くやらない知らない国』と呼ばれたイギリスまで本大会に出場するなど、ここ数年の間にいつの間にかヨーロッパにも裾野が広がっている野球。
いつかここにポルトガルやフランスなんかも加わって、サッカーのW杯だけでなく野球のWBCでも日本代表と名勝負を繰り広げる時代が来てほしいです(*≧∇≦)ノ!!
話を侍ジャパンに戻しまして、この日僕が特筆したいのはもちろんこの人!
改めてもう一度!
『わしが燕塾塾長 村上宗隆である!』
試合後のインタビューでは、
「これまではチャンスで回ってきても打てなかったが、初めてタイムリーが打ててすごくよかった」
日本で行われた1次ラウンドと準々決勝については、
「なかなか打てずに久々に苦しさも味わったが、何よりもたくさんの人が集まる中でプレーできることの幸せを感じた。声援もすごくてとてもやりがいを感じた」
そして準決勝に向けては、「アメリカでのプレーは初めてだが、とにかく準決勝のグラウンドに立てる喜びをかみしめながら、しっかり自分のプレーをしたい。とにかく勝ちたい」
未だにホームランこそありませんがたかが一打!されど一打!
ここから史上最年少三冠王としての肩書きに恥じない打棒を爆発させていってくれるはずです!
準決勝からはアメリカのフロリダ州に舞台を移し、メキシコ対プエルトリコの勝者と対戦となります!
この先対戦する国はいずれもアメリカやドミニカなどと同じプールで戦い、勝ち上がってきた強敵ですので、気を緩めることはないはずですが、改めて、
ゆだんたいてき!
おでんたいやき!
アメリカ開催となる準決勝以降はリアルタイムは仕事中になるため見ることが出来ませんが、日本中が侍ジャパンが必ずや優勝トロフィーを掲げて帰国してくれることを信じてることでしょうし、必ずや選手たちはやってくれるはずです!
そしてこちらのチャンネルでは準決勝以降もリアルタイム配信はやっております!
僕は参加できませんが、お休みという方は、是非準決勝以降はこちらのテツヤさんの『つばめ魂』で盛り上がってください!