WBC1次ラウンド第2戦。
これまで幾多の名勝負を演じてきた宿敵韓国と対戦。




韓国の先発は本格派サウスポーのキム・グァンヒョン。

2008年の北京五輪の時は完璧に抑え込まれ、
2009年のWBCの時は逆に滅多打ちにしてノックアウトするなどリベンジを果たし、
それから14年の時を経ての因縁の再戦となりました。



試合は序盤から日本先発のダルビッシュ有とそのキム・グァンヒョンが2回を3人ずつで抑えるなど緊迫した立ち上がりとなり、投手戦の様相を呈したかに見えましたが、
3回表にまずダルビッシュが捕まり、8番パク・スンホの2ランなどでまさかの3失点。

日本中が絶大な信頼を寄せるダルビッシュが打ち込まれ、それまでのキム・グァンヒョンの状態を見れば万事休すか(>_<)という気持ちになりましたが、
そうはならないのが野球の恐ろしさでもあり面白さなのです(*≧∇≦)ノ!!





その裏、先頭の8番源田壮亮と続く9番中村悠平が粘りに粘って連続四球で出塁して無死一、二塁のビッグチャンス!

そして続く1番ラーズ・ヌートバーがセンター前に弾き返すタイムリーで反撃の口火を切ると、
続く2番近藤健一もセンターオーバーのタイムリー放ちあっという間に1点差!

それまで磐石な好投を続けていたかに見えたキム・グァンヒョンをここでマウンドから引きずり下ろし、14年ぶりに巡ってきた再戦はまたも日本の勝利と言えるでしょう!





その後2番手ウォン・テインに代わり、3番大谷翔平が申告敬遠で無死満塁。
4番村上宗隆がショートフライに倒れますが、続く吉田正尚がセンター前に綺麗に弾き返す2点タイムリーを放って一気の集中打で4-3と大逆転に成功(*≧∇≦)ノ!!

こうなるともう止まらない史上最強の侍打線!

5回には2番近藤のホームランと5番吉田正尚の犠牲フライで2点!
続く6回には3番大谷のタイムリーと4番村上の犠牲フライ、さらには5番吉田正尚、6番岡本和真の連続タイムリーで一挙5点!
8回にも2点を追加した日本は終わってみれば宿敵韓国を相手に13安打13得点!!


投げてはダルビッシュの後を受けた今永昇太が4回から3イングを投げ、その後は宇田川優希、松井裕樹、高橋宏斗とつないでその後の韓国の反撃をホームランによる1点のみに抑えました!





宿敵韓国を相手に13 - 4という初戦に続く大勝の侍ジャパン!

開幕2連勝として準々決勝進出に大きく前進しました!




この日のヒーローに選ばれたのは3回に追撃のタイムリーを放ち、5回には中国戦に続いてのスーパーダイビングキャッチでチームを救ったラーズ・ヌートバー!!

正直僕自身もメジャーリーグにそこまで精通しているわけではないので、この大会が始まるまで知らなかった選手でしたが、もう既に不動のトップバッターとしての風格、自信、信頼が備わっており、走攻守全てでチームメイトやファンの心を掴んでいます。


インタビューの最後では、

『ニッポンダイスキ!
ミンナアリガトウ!』

と絶叫し、ドームは大歓声!

この先も闘志溢れるプレーでチームを引っ張っていってくれることでしょう(*≧∇≦)ノ!!



3戦目のチェコ戦に勝てば早くも準々決勝進出のが決定の可能性の侍ジャパン!
先発は佐々木朗希くんが予定されています!

死角が見当たらない強さを見せる侍ジャパンですが、いつも常日頃言ってるようにそこは、

ゆだんたいてき!!
おでんたいやき!!

相手が何処だろうと常に決勝戦を戦うつもりで今回のチェコ戦も挑んでほしいです!




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