ついに始まった第5回ワールド・ベースボール・クラシック・WBC!!

1次ラウンドプールBに入った侍ジャパンの第1戦は中国と対戦。

初回いきなりノーアウト満塁から押し出し四球で1点を先制した日本。




投げては先発の『世界の二刀流』大谷翔平が序盤4回を投げてわずか1安打の圧巻の内容を見せると、

打っては3回にレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを放つなどで投打に大活躍!


6回に2人目の戸郷翔征がホームランで1点を失うも7回に牧秀悟がソロ本塁打を放ち4-1とリードを広げます。

そして8回には代打で登場した山田哲人にもタイムリーが飛び出します!


昨シーズンの終盤からスランプが続き、この侍ジャパンに合流してからも、調子が上がらなかった哲人でしたが、

2019年の『プレミア12』では決勝の韓国戦で逆転3ラン、

2021年の東京オリンピック準決勝の同じく韓国戦でも満塁から決勝の走者一掃タイムリーを放つなどの結果が示す通り、大舞台では結果を残す男!

次なる第2戦の相手もその韓国ですが、お得意様を相手にまたも貴重な一打で日本を勝利に導いてくれることと思います!


その後の侍ジャパンは哲人のタイムリーの後に源田壮亮の押し出し四球、甲斐拓也の2点タイムリー2ベースで4点を奪い突き放し、初戦から大量8得点!
その後投げては先発の大谷、2番手戸郷の後を受けて8回は湯浅京己、9回は伊藤大海が絞め、大事な初戦を8-1の圧勝でおさめての幸先の良いスタートを切りました!



今日行われる第2戦は因縁の宿敵・韓国!
先発投手はダルビッシュ有!

2009年の第2回WBC決勝の韓国戦勝利時の渾身のガッツポーズを覚えてる人も多いと思いますが、
今大会も大谷のパワーにも負けない多彩な投球術で日本を引っ張っていってくれるはずです!