今日、私の通う教会では青年部のリトリートがありました。名前は青年部のリトリートですが、教会の人員が少ないため、実は、教会の全員が一緒に行く遠足のようでした。

 

8時50分、隣のマンションに住んでいる先生に車に乗せてもらいました。先生の娘も同じ青年部の所属で、私と一緒にリトリートに行くのでした。そのうえ、近いところに住んでいる方も一緒に乗り込んで、4人で一緒にリトリートのところに行きました。

 

リトリートのところは江華島にある教会でした。教会側でバスやワゴン車などを借りもしなかったため、みんな近いところに住んでいる人の車に乗り込んで来たのです。車から降りると、外は蒸し暑かったです。そして、駐車場で車たちが一つ一つ着き、信徒たちが降りる姿を見ました。信徒たちと挨拶をし、本堂に入りました。

 

本堂に入ると、1階は前が詰まっていて、両側に階段があり、2階に礼拝堂がありました。礼拝堂は、典型的な韓国の小型教会の姿をしていました。私たちを迎える当教会の人は一つもいなかったし、私たちの教会の信徒たちのみが集まって、集会を準備していました。どんな教会にもあるのですが、当然ピアノもありました。私は私たちの教会の午前礼拝のピアノ伴奏を担当しています。午後礼拝の伴奏担当の執事さんが私に誘えて、賛美歌を奏でているうちに、牧師先生がいらっしゃって、そのままで集会が始まりました。

 

牧師先生は私に賛美歌を何曲か演奏させてから、今回のリトリートのメッセージを伝えました。

 

今日のメッセージは創世記37章1~11節です。

 

さて、ヤコブは父の奇留の地、カナンの地に住んでいた。
これは ヤコブの歴史である。ヨセフは17歳の時、兄たちと共に羊の群れを飼っていた。彼はまだ手伝いで、父の妻ビルハの子らや、ジルパの子らと共にいた。ヨセフは彼らの悪い噂を彼らの父に付けた。
イスラエルは、息子たちの誰よりもヨセフを愛していた。ヨセフが年寄り子だったからである。それで彼はヨセフに、あや織りの長服を作ってやっていた。

ヨセフの兄たちは父が兄弟たちの誰よりも彼を愛しているのを見て彼を憎み、穏やかに話すことができなかった。
さて、ヨセフは夢を見て、それを 兄たちに告げた。すると彼らはますます彼を憎むようになった。

ヨセフは彼らに言った。「私が見たこの夢について聞いてください。
見ると、私は畑で束を作っていました。すると、突然私の束が起き上がり、まっすぐに立ちました。そしてなんと兄さんたちの束が周りに来て、私の束を伏し拝んだのです。」

兄たちは彼に言った。「お前が私たちを治める王になるというのか。私たちを支配するというのか。」彼らは夢や、彼の言葉のことで、ますます彼を憎むようになった。
再びヨセフは別の夢を見て、それを兄たちに話した。彼は「また夢を見ました。見ると、太陽と月と11の星が私を伏伏し拝んでました」と言った。
ヨセフが父や兄たちに話すと父は彼を叱っていった。「一体何なのだ、お前の見た夢は。私やお前の母さん、兄さんたち、お前のところに進み出て、地に伏してお前を拝むというのか。」
兄さんたちは彼らをねたんだが、父はこのことを心に留めていた。

 

神様が私たちを召した理由は、私によってすべての人々の祝福の源とされるためです。そうするには、神様の絶対の契約を掴んでいいです。人間の思いと、神様の思いは違います。アブラハムは絶対の契約に従って、答えを受け取りました。

ヨセフの兄たちは、自分の良くできる方のみを考えましたが、ヨセフは計画や目標も立てず、頼るところもなかったんですが、神様がヨセフに与えられました夢を通して絶対の契約を掴みました。同じ神様を信じても、絶対の契約を掴むかどうかが人生を決めます。

 

1.神様の絶対の契約を用意しなさい。

2.絶対の規約を見つけなさい。

3.神様の御国が臨まれて、聖霊の御業を証明しなさい。

この3つを掴んで祈っていいです。

 

マルコの部屋に初代教会の120人が集まって、神様に時間表が示されるまでキリストを享受しながらずっと祈りました。聖霊の導きを受けると、もうどんな問題や危機がやってきてもいいです。問題の後にあるもっと大きな祝福があるということを考えてください。危機がやってきてもずっと絶対の契約を掴んでいってください。聖霊が私に道しるべを示されるまでずっと祈ってください。そして、神様がその道を開かれた時に、挑戦することです。わざと祝福を得ようとしてはいけません。契約がすぐに成就されなくても、不信仰的な選択をしてはいけません。信仰を掴んでいく選択をするものです。選択も、言葉も、考えも、信仰のことを選んでください。それが結果として帰ってきます。すべてのことを神様にゆだねて、祈って、その答えを享受しなければなりません。

 

この教会の牧師生成が、我が教会の牧師先生の説教に感動して、この教会の建物を使えるように許可したそうです。普通の教会のリトリートというのは、宿泊施設などを何日間借りてやるのですが、我が教会はそうする余裕もなくて、集会が終わってから本堂を片付けて教会を離れました。ちなみに、我が教会の牧師先生がこの教会の牧師さんに対するお礼としてメロンを差し上げようとしまして、私にメロンの箱を持ち上げさせました。教会はすべて3棟で、牧師さんの家に見える建物がありました。そこにその教会の牧師はいらっしゃいましたが、昨日旅行から帰ってきて、とても疲れたそうで、会うことができませんでした。しょうがないけど、玄関の前にメロンの箱とお金を置いていきました。

 

昼ご飯は、近くにある韓食堂で食べました。ジャプチェ、クラゲ冷菜、サバ焼き、ボッサム、テンジャンチゲなどを食べました。ほかのところでもよく食べてみた料理ですが、今日だけは、教会で一緒に行って食べたので、本当においしいでした。そして、食事をしてから、みんなカフェに移動しました。外はとても暑かったんですが、カフェの中に入ると、とても涼しいでした。そこではいろいろなパンや飲み物を売っていました。早く食べたくなりました。陳列されているパンを取り上げて、トレイに入れてから、飲み物を注文しました。私はコーンクリームラテとチーズオリーブパンにしました。カフェの内部はとても単純で快適でした。エアコンもついていてとてもおいしく食べられました。

 

これがリトリートの最後の日程でした。思ったより早くすべての日程が終わりました。さっき乗ってきた先生の車に乗って、家に向かいました。帰る途中、コンビに寄って水を買いました。そして、家に到着してこうブログに投稿します。

 

わずか1日間のリトリートでしたが、私の人生の目標をどう決めたらいいか、考えてみるきっかけとなる時間でした。私は、今年地理学科に転嫁して、専攻したかった学問を勉強しています。とうとう私が願った学科に移したんですが、学科のみんなと交流することがなかなかできません。来学期は、地理学科のみんなと仲良くするように頑張ります。そして私は、来学期から、校内の学生食堂でアルバイトをすることになりました。これは、私が自分でお金を稼いでみる初めての機会です。ちょっと大変そうですが、できる限り頑張ります。あと、英語や日本語の勉強も頑張るつもりです。これからは、文字だけではなく、実際に外国人との会話ができるように、外国人にあってよく会話をしたり、英語や日本語のユーチューブを見たりして、実力を高めたいと思います。

 

もうそろそろ進路を準備する時がやってきています。まだどんな職業を選ぼうかは決めませんでしたが、まずは一日に聖書を読んで祈る時間を増やして答えを求める時間を持ち、地理の勉強の時間も増やしたいと思います。趣味を生かしてお金を稼ぐ方法も考えなくてはならないですね。これから神様の恵みを享受する時間を持ち、私が明らかな目標を持って行けるように、お祈りお願いします。これからもどうぞよろしくお願いします。