今回はゴルフの楽しみのひとつ、自分がボールをコントロールできることを挙げたいと思います
コントロールとは、、
自分が思い描いた球筋を狙ったとおりに打つこと
まっすぐ打つばかりがゴルフではありません
そもそもゴルフボールは丸くて、ゴルフクラブにはロフト角がついているわけです
丸いものをナナメになっている道具で打つのですから、まっすぐ打つことが一番難しいショットと考えても良いでしょう
反対に曲がることを前提に狙った球筋を打てればコースを攻略するのに非常に有効です
スライス・フェードボールでも良いでしょう。
フック・ドローボールでも良いでしょう。
自分の思い描いた弾道を打ってみたいと思いませんか
既視感❗️ | プロゴルファーマヨP ゴルフブログ (ameblo.jp)
この記事にあるバッバ・ワトソン選手のマスターズ優勝を決定づけるショットなどはコントロールの頂点ともいえるショットです
こんなに曲がる球が打てなくても、思った方向に思っただけ曲がれば良いのです。
どんな状況でもまっすぐ打てれば最高でしょう
まっすぐ打てればゴルフは簡単でしょうね
でも、いついかなる時でもまっすぐストレートに打てる保証はないのです
ライが傾斜地で難しい、正面に木があって邪魔だ、などまっすぐでは対応できない状況や、そもそもまっすぐ打つことが困難な状況もあります。
さらには障害がない状況からまっすぐを狙って失敗したときの心身的ショックは大きいですよね。
自分自身がどんどん苦しい環境に置かれてしまいます。
皆さんはいつもストレートボールを打っていますか？
打てていますか？と聞いたほうが良いかもしれませんね。
僕はムリです ﾃﾞｷﾈｰﾉｶﾖ
ならば
まっすぐ打つよりも曲げたほうが簡単ではないでしょうか
スライサーの方なら右へ曲げることを極めれば良い
僕は元々左利きで右打ちのゴルファーです。
左腕が強くグリップを引っ張りこんでしまうので基本的に初心者のころからスライスでゴルフをしてきました。
現在もスライス・フェードを基本に高い球、低い球、時には反対に曲がるドローボールを打ってコースと対峙しています。
球筋をコントロールできればコースマネジメントに幅が出ます。
ゴルフのスコアを纏めるのにとても大切な要素を僕は、、
『何とかする力（ﾘｮｸ）』
と呼んでいます。
『曲がる怖さ』に怯えるよりも一方向にしか曲がらないボールが毎回打てれば、そのほうが心身的にもコース攻略的にも楽ではないでしょうか
ぜひクラブの構造とボールが曲がる理屈を理解して、曲げる楽しさを覚えましょう！
そうすればゴルフはもっと楽しくなるハズです
さて、
これらの技術をマスターした先には落ちてから転がる球、止まる球などスピンコントロールが出来るようになるかもしれません。
グリーン周りのアプローチ！ | プロゴルファーマヨP ゴルフブログ (ameblo.jp)
以前紹介しましたが、アプローチショットにも高い球、低い球、止まる球、転がる球など様々コントロールしてカップに寄せる技術があります。
手持ちの技術を駆使して球筋をコントロールし、如何に少ない打数で上がれるかを競う競技
ゴルフとはそういうスポーツです。
自分の思い描いた弾道を打ち爽快なゴルフをしましょう
球筋の打ち分けは追って記事にしますね
それではまた
より良いゴルフライフを
マヨP