就職して間も無い頃、22歳かな、就職先におばちゃん(失礼)が訪ねてきて、高い生命保険に加入する事になりました。


まだ就職仕立ててで右も左も分からない内に、言葉巧みに月額5万円の生命保険です。


今思うと、すっごくもったいなかったと思います。


皆さん、配偶者や親族が、自分の入っている生命保険を熟知されていますか?


22歳の私は、そこ頃は配偶者がいないので、父を受取人に指名して保険加入したと思いますが、父に自分が生命保険に入ったなんて事は告げていなかったと思います。

30歳で結婚して、その頃に受取人を妻に変更したのですが、妻にも生命保険加入の事は告げていなかったと思います。


でも 結婚当初から家計を全て妻に委任しましたので、妻は生命保険加入の事は把握したと思います。


そしてしばらくして、妻が保険の見直しに着手しまして、今では生命保険は解約し、アフラックの癌諸々の保険だけ入っています。


生きていくのに、もしかしての入院や大きな病気に備えての保険だけに絞ったと言うところです。


そもそも、死亡…生命保険に入っていることを配偶者や親族が知らない状況では、死亡のお知らせを誰がするんでしょうね。今考えるととても心もとない事でした。自分が死んだら保険会社には誰が通知して保険金を貰うことが出来るかって言う事ですよね。


なんてこったい、5万円‪✕‬10年=600万円。捨て金でした。