東京都知事選、なんと立候補者が56人だそうですね。

なんと言う事でしょう。


そして掲示板には48人分のスペースしか無いとして、クリアファイルを支給したそうです。


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300万円も出して立候補すると言うのに、クリアファイルって、東京都選挙管理委員会はふざけとるのかと言った感想です。届け出が遅かったと言うだけでこの差別的扱い。

ちゃんときちんと掲示板を増設して平等に扱うのが正当なやり方でしょうに。

もしかしてクリアファイルの候補者の方が目立って当選したりしてと言う話を妻と交わしたところでした。


しかし、今どき選挙ポスターをじっくり見る人っているのかね。メディアも発達して、インターネット広報で良くない?選挙にしても、マイナンバーを全国民にあてがっているんだから、いい加減ウェブ投票でも良くない?って思う私です。


さらに、裸同然のポスターを貼ったとか、掲示板の半分が同じデザインのポスターとか、色々と選挙の在り方も考えさせられる選挙になっています。


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さて、ローカルな話ですが、同じ7月7日(日)投開票を迎える選挙が鹿児島県知事選です。

鹿児島県知事選では、鹿児島県川内原発の存続の可否も公約の一つとなっているようです。

鹿児島県には川内市に原子力発電所があります。この原子力発電所、40年を迎えるに当たり、その存続の可否が問われている。


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存続の可否は鹿児島県民に任せるとして、私が声を大にして言いたいのは、九州電力の電気料金値上げの事です。


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前年比44%増なのです。これまで、九州電力は原子力発電所が稼働しているから電気料金が安いんだと密かに思っていました。ところが、東京電力並の電気料金になるのなら、原子力発電所を保持している意味が無いなと思いました。危険を担保するように電気料金を安くで抑えると言う気持ちが無くなったのであれば、危険な原子力発電所は即刻運転を止めて安全を担保して欲しいものです。


しかし、7月の電気料金が怖い。