5月20日(月)の朝、NHKの「あさイチ」での特集は「セックス未経験」の話でした。

内容はさておいて、気になったのは、2005年を境に「性交経験率」が減少に転じている事でした。

2005年、何があったのか、なぜ性交経験率が減少に転じたのかが気になりまして、色々調べてみました。

2004年十大ニュース


2005年十大ニュース


2006年十大ニュース


何かの出来事の影響かと思い2005年を中心に十大ニュースを検索しましたが、小泉内閣が始まったせいなのかな。

(下の記事より)

経済の潮流


世界経済では、「2000年後半以降いくつかの経済で景気の減速が生じたが、2001年にはほとんどすべての主要経済が減速したことから、世界同時減速と呼ばれた。(中略)アメリカ経済は2000年後半から減速していたが、2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロは経済の不確実性を高め、景気後退を決定づけた。」と言う事らしいです。


こじつけるなら、この辺りが影響しているのでしょうか。

結局2005年から性交経験率が下がっている理由は分かりませんが、今現在も性交に対するモチベーションが下がっていると言う現実はあるようです。


少子化対策への政府のモチベーションも維持できていないようですし、日本の先行きに不安がなくなるのがいつになるのか不安です。