花粉症とか、アトピーとか、もう普通にある病気になりましたが、私が子供の頃、そう言う病気があったのかと思い返すと、子供たちは、みんな元気で、花粉症とかアトピーとか言う存在すら知らなかったと思います。

食物アレルギーもあったのか、聞いた覚えがありません。


私が子供の頃の給食は、脱脂粉乳とか、パンとか、普通に給食に出されていましたが、それは、日本人の栄養状況を改善するとか言う話でした。しかし、脱脂粉乳とか小麦はアメリカからの輸入でしたので、今と比べると、防腐剤とか防虫剤とか山ほど入っていたのではないかと思います。


戦後、食生活が欧米化されるにつけ、輸入食品も増え、輸入食品の摂取量も増えたと思われます。そう言った中で、輸入食品に付随する防腐剤や防虫剤などの薬品の体内への蓄積量も増えて行き、しいてはDNAにも次第に変化をもたらし、アレルゲンに対する反応が過敏になったため、これらの病気が増える結果につながっているのだろうと思われます。


つまりは、アメリカのせいではないかと言う結論です。


輸入小麦粉


戦後は、頭からシラミ駆除の薬品をふりまかれたりとか言う話は、何となく知っていました。そのシラミ駆除の薬品も、今考えると、猛毒だったのではないかと思います。


DDTについて


アトピー患者数の推移


花粉症患者数の推移


先進国で増えるアレルギー


輸入食品の危険性