NHK総合で3月30日(土)に放送されたドラマです。


「アメリカは自分に不都合な事は何でもやる」を実感させられるドラマでした。


下山事件とは、日本が連合国の占領下にあった1949年(昭和24年)7月5日朝、国鉄総裁の下山定則が出勤途中に失踪し、翌7月6日未明に列車に轢かれた死体で発見された事件だそうです。


下山事件


このドラマは、戦後日本の“占領期最大の謎”と呼ばれる未解決事件「下山事件」を特集したドラマです。

このドラマでは、アメリカの反共工作部隊「Z機関(通称キャノン機関)」の暗躍を描いています。

このドラマには、東京地検の主任検事として捜査を指揮することとなる布施健役で森山未來さん、朝日新聞の記者・矢田喜美雄役で佐藤隆太さんが出演しています。

このドラマは、田中角栄総理の逮捕で終わりを迎えます。

そして、暗にアメリカの関与を仄めかして終わります。


そう、まさしくアメリカの魔の手が日本に深く関与しているかを示すドラマでした。

こんなアメリカの闇を暴くようなドラマをよく作れたなと思いました。


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