森永卓郎氏が、長年の日本経済低迷の理由を分析しています。


どうやら小泉政権時代の竹中平蔵氏の政策が日本を壊したと言っても良いようです。

リーマンショックの後の不良債権処理とか、消費税の導入だとか、今思うと、ザイム真理教にいいように言いくるめられて、外資の横行を許したり、デフレ誘導したり、結局、日本国民のためになっていないような気がします。

政治や経済の素人には政治家の考えている事は分かりませんが、心配な事は、アメリカの言いなりになって国益を損なう事ばかりしているのではないかと(陰謀論と言われればその通りですが)思われる節が多々あるという事です。

小泉政権の時には、郵政民営化ってありましたが、あれも絶対怪しいです。儲かっている財源を手放すなんて普通の企業であれば考えられません。みんな小泉純一郎氏に乗せられてそれがあたかも正義のように後押ししましたけど、失ったものは大きいような気がします。