先日「世界仰天ニュース」で放送していた「ニュージーランド地震」の犠牲者の話、可哀想でした。


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東日本大震災の17日前に起きたニュージーランド地震で日本人語学留学生28人が犠牲になったと言う話です。
この番組を見ていて考えた事は、「日本政府は何やってるんだろ」と言う事でした。

東日本大震災の17日前に起きた地震で我が子に対面できたのは東日本大震災後でした。
しかもその間足止めされた宿泊地は、100kmも離れていたと言う事でした。
さらに身元が歯型やDNAで証明できないと面会も叶わないって。

国際ルールは個人を特定するには必要でしょうけど、死体への面会くらいはできたのではないでしょうか。
「日本政府の圧力が足りない」
「日本人を守る姿勢が足りない」
と言う感想が残りました。

日本人が関係している海外での事件事故に対応するスキルがないのでしょうね。可哀想な日本人。金ばかり出して口を出さないから舐められた対応をされるんだと思いました。親の心情を察するともっと積極的に働きかけてよかったのではないかと。

日本政府は日本人を守るつもりがないんだなと言う事は、先にテレ朝の羽鳥慎一モーニングショーで放送された中国で収監された日本人の話題からも分かります。「日本政府は何か努力したのだろうか」とこの時も思いました。