戦々恐々。


戦々恐々 


昨日は、髪の毛が鬱陶しくなっていたので、久々に床屋に行くことにしました。
近所の千円床屋で、歩いて行きます。
朝9時半、遠くから見て、床屋にあるあの回転するやつが回っていたので、「開いてる」と思いながら歩いて、近くまで来たら回転するやつが「止まってる」のです。


更に近付いた時、丁度、店主が車で移動しかけているところに出くわしました。

わざわざ止まって話しかけて頂きました。

「おやじが熱を出したみたいで、今から病院に送って行くのですよ。12時過ぎには帰ってると思います」

との事でした。

「そうなのか」と思い、家に引き返し、お昼過ぎまで待つことにしました。


さて、お昼も過ぎて昼食を済ませて再び床屋に向かいました。

あのクルクル回るやつも回転しています。

店に入り、千円券を購入し、椅子に案内されました。


バーバーチェアって言うらしい 


髪の仕上がりについて、「3センチくらい短くして」と、ちょこっと話をして散髪を始めたら店主が病院の経過を勝手に話始めました。いつもは話なんかしないのに。

「いや〜。おやじ、コロナだったですわ。もう年寄りなんでちょくちょく呼び出されるようになりましてね」


「え。コロナ?!」

心の中で思いました。もしやと思いつつも、知りたくはなかったです。

「父親を病院に連れて行って、それがコロナって、アチャー、何と言う事でしょう」


そう、午前中妻とも話していたのです。

コロナとインフルエンザが流行っているって。

他の床屋にしたらって。

午前中に声をかけられたので、行きつけの床屋だし、その床屋に行ったのですが、やっぱり他の床屋にすれば良かったかな。


散髪が済み、そそくさと床屋を後にしまして、帰宅するなり全身に消毒薬を吹きかけました。


 

そして、まだ14時過ぎなのに、何故か、間髪を入れず、風呂を沸かし、入浴しました。


間髪を入れず 


さて今朝になり、今、戦々恐々としています。

移っていたら、潜伏期間は何日なんだろ。


コロナの潜伏期間 


戦々恐々な話でした。w