水や空気は、高い方から低い方に流れます。

それが自然な事です。


人の生き方も、流れに身を任せると言う言葉があります。

流れに身を任せると言うのは、逆らわないと言う事です。


流れに逆らうには、体力が要ります。


でも、人は、何故か高みを目指します。

高みを目指すには流れに身を任せていては成り立ちません。

画策して流れに逆らって、望んだ結果を得なくてはなりません。

つまり流れに逆らい懸命にあがく事が必要になります。

高みを目指して成功すると、達成感が味わえます。


流れに身を任せていては、楽に生きられるのでしょうけど、望まない形で流れに逆らってもがく事を強いられる事もあります。

それは踏ん張りどころとも言います。

上手く踏ん張れればランクアップできる事もあります。


人生は1度きりなので、時にはあがき、時には流れに身を任せて経験を重ねていきます。


大切な事は、自他の幸せがそこにあるかと言う事だと思います。