アメリカでは
ゴミの分別もないし
気楽でいいわ、
と思っていたのもつかの間
分別しないゴミは
すべて穴を掘って
そのまま埋めている (Landfill)
と知り、、、ショック。
私の住むエリアでは
・ 一般ごみ
・ リサイクル (缶、瓶、プラスチック容器 (#1, 2, 5)、段ボール、紙類など)
・ コンポスト (有機性廃棄物)
の 3 種類に分けられており
一番下のコンポストと呼ばれる
いわゆる生ゴミ類の分別は任意。
任意か、、、よし、
うちも乗っかろう、と決意し
市の環境局のような施設に
コンポスト用のゴミ箱 (ビン) を
受け取りに行きました。
コンポストを出し始めて約ひと月
何が困るってゴミのまとめ方。
最終的に堆肥になるので
ビニール袋を使えない。
となると
紙袋や新聞に包んで出すことになるのですが
なにせ湿っているもので
週一の収集日までに
どうしても匂いがでちゃうんです。
消臭剤や暖炉の灰で
どうにかごまかしたいのですが
ゴミ箱を開くと漂うかほり、、、
こほこほ
そしてなんと先週は
収集を忘れられるという
悲しい出来事があり
夏はどうやってやり過ごそうか
策を検討中です。
虫や動物が集まってきたら
困っちゃうんだよなー
あー、どうしようかな
バーモント州では 2020 年に
カリフォルニア州で今年 (2022 年) 4 月に
食品廃棄物は一般ごみとしてではなく
コンポストとして扱うよう
法律で定められました。
アメリカ国内のゴミの 30% が
食品、食材の廃棄物だそうです。
そもそも食品、食材全体の 40% が
ゴミになっているという。
食品を無駄にしない、と言うところにこそ
力を注がないといけないとも思いますが
自分にできることからコツコツ
やっていこうと思っいます。
個人レベルの努力なんて
砂漠に一滴の水だけど
やらないより、やる!
だーーー!