冷凍した胚をどうするか、悩む人がいた! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

先週の土曜日の新聞の付録を読んでいました。

 

(あしたは土曜日、24時間しないうちに、新しいのが届く。

よっぽど私、忙しかったのか?)

 

 

そこのコラムを読んで、はたと考えました。

 

 

卵や精子を冷凍して保存するというのは知ってました。

しかし、受精後の胚も保存するんですね、昨今は。

 

こういう胚が生まれたとき、いったいいつ生まれたことになるのか。

 

 

すぐに、「オギャーと生まれたときが誕生日だから問題ないか」と気づいたんですが、

しかし、実は、ずいぶん昔の胚だったかも。

 

まるで、大賀ハスが芽を出すような……

 

 

このコラムニスト、子宮内膜症だったので、

結婚したあと、将来に備えて、夫と相談して受精卵を冷凍保存したそうです。

 

 

ひとつは使って第一子誕生。しかし、ふたりめは自然にできちゃったそうで、

冷凍保存中の胚が残っています。

 

年550ドルの保存料がいるそうで、いつも料金を払う時期になると、迷う。

 

 

そりゃ、悩みますよね。

550ドルは安くない。

大変だ。

 

科学が発達すると、いろんな悩みが出てくるもんです。

 

 

550ドル払い続けて、

100年たって、

そのときはもうヒトの子宮はいらないかもしれませんが、

そのときのヒトとはちょっと違う、

100年前のヒトが生まれるんでしょうか?!