ブリスベン、公園は多いし、
街路樹茂ってるし、
個人の家の木も生い茂ってる。
いいなあ、緑が豊富で、と思ってます。
歩道を歩くとき、枝の張りすぎた木とか、
ちょっと困りますが。
しかし、なぜ、こんなに豊富なのか、
気がついたのが、
オーストラリアじゃ、剪定という概念がないのだ!
生け垣はきれいに剪定してあるのを見かけます。
もちろん、放置状態のもありますけど。
たぶん、果樹園とかだと、剪定するんでしょうが、
個人の庭だと、剪定しない。
日本だと、
庭の植木というのは剪定するものだという概念が浸透していて、
毎年、自分で剪定したり、誰かに頼んだり。
だから、なかなか鬱蒼とした森にはならない。
日本にしばらく戻ってた時は、
実家の庭の木を、自分で剪定してました。
木を植えると大変だと、実感したので、
(こちらに移住して、団地住まいから地面の上に引っ越したので、
嬉しくて?木を植えました)
今住んでいるところでは、木は鉢にしか植えてません。
お隣の木がどんどん大きくなるのを見ながら、
手が届くうちに、剪定したほうがいいのにな、
と、ひそかに思ってます。