65歳以上の人の99%は、慢性疾患があるって! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン







ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

きのうの、当地の新聞クーリア・メールの、

日曜版の記事。

 

えー、嘘でしょ。

 

もしかして、オーストラリアはそう?

 

 

このデータ、出処を書いてないので、

かなりあやしい?

 

病気のない高齢者が百人にひとりだけって、ちょっと信じられない。

 

 

確かに、私のまわり、

糖尿病の人が多い。

 

しかし……

 

 

おまけに高齢者の93.7%以上には慢性疾患が複数あるって。

 

 

この記事の内容自体は、

健康的な食生活をして、

頭も体も使って、

認知症のリスクを下げましょう、という、

ごくまともなものでしたが。

 

 

オーストラリアには、今、認知症の人が40万人いるそうです。

そして、2058年には倍になるという予想ですって。

 

その頃、私は、たぶん、もう生きていない…… 笑

 

 

この記事で、へーえだったのが、

大腸がんの検査とか、乳ガンのマンモグラフィとか、

子宮頸がんの検査とか、

74歳ぐらいまでは無料で受けられるけど、

そのあとは無料じゃなくなるということ。

 

つまり、かかるリスクが減るってことでしょう。

(もしかして、もう十分生きたから、死んでもいいだろって意味? まさか、ね)

 

私、もうすぐ70歳。

あと5年持ちこたえたら、いいのか

とちょっとうれしくなりました。

 

 

ところで、日本の認知症患者の数は600万人ぐらいらしいです。

日本の人口はオーストラリアの約5倍。

認知症患者の数は15倍。

 

これって、日本人が認知症になりやすいって意味じゃなく、

高齢者の割合が多いからですよね。