好奇心でクリスマスプレゼントが転がり込んだ! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

オーストラリアの年金をもらってます。

 

年金とはいっても、

日本と違って、掛け金なしの、

高齢者用の生活保護みたいなものです。

 

 

去年の7月にオンラインで申請して、

去年の9月から受け取ってます。

 

途中で、

「もしかして、2週間毎に収入を申告する仕組みだったか?」

「ごめん、気が付かなかった」と申告開始。

 

 

実は、これ、しなくてよかった!

私の収入は、日本の微々たる年金だけなので、

増減がなければ、最初の申請時に教えとくだけでよかったそうな。

 

 

しかし、どこにも、「せんでいい」って書いてない!!

 

下手にパソコン使うとこうなるのか……

高齢者は、足を使うべきだったか。(窓口へ歩いていくのね)

 

 

2週間毎に支給される年金の額が上がったり下がったりするので、

このあいだ、どうやって計算してるのか、と知りたくなって、

 

ネットで調べました。

見つけたやり方なら、私のもらってる額にはならない。

 

 

そこで、歩いて、聞きに行きました。

Centrelink(センターリンク)というお役所の窓口へ。

 

 

私が、2週間毎にオンラインでレポートしてるというと、

窓口のおじさんが、後ろへひっくり返りそうに、あきれてくれた!

「だって、しないでいいって、どこにも書いてなかった」って言ったんですけど。

 

そして、相談の時間をとってくれて、

さっき、行ってきました。

 

 

係のおばさん、1時間ぐらいかけて、

私の記録を直してくれました。

 

今までの過少支給の分はもらえませんけど、

これからの支給分が、突如、300ドル(約3万円)ぐらい増えます。

 

時あたかも、クリスマス。

 

 

なにごとにも好奇心をもつのはいいことです。

 

なんで、今まで気ぃつかんかったんや、あほちゃう?

と、おっしゃりたいでしょうが、そこは、まあ。

 

 

オーストラリアに移住して36年。

オーストラリア社会になんか貢献したかなあと、

ちょっと後ろめたい思いもあるんですが、

 

善良な市民を増やしただけでもいいか。