コンクリートの建物の威力 | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン







ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

越後湯沢のとなりの中里滞在中。

泊まっている宿の建物は15階建て。

 

ブリスベンのわが家は、木造。

それも、もしかして、100年近い?と思われる建物で、

断熱材なんて入ってなくて、

板子一枚外は外。

 

暑さ寒さ、もろに感じます。

 

 

対して、このコンクリートの建物、

暖房はありますが、

いちばん下の目盛りにしてます。

 

それでも、暖かい。

 

もちろん、館内、共有部分とかもちゃんと暖房入ってるんですが。

 

 

オーストラリアでも、

いっとき、アパートに住んだことがありました。

 

新しめのところで、

木造じゃないと、こんなに暖かいのかと思った記憶が。

 

 

35年前にオーストラリアに移住する前は、

団地でしたが、

暖かいと思った記憶はない。

子育てで忙しすぎて、感じる暇がなかったか……

 

 

この建物、暖かくて広くて、住み心地すばらしいですが、

ひとつ、問題が。

 

音が響きます。

 

隣の音はまったく聞こえません。

しかし、上で走ると(ふつうの音は聞こえません)、

もろ、響きます。

 

 

最初の晩、上に小さい子どもが泊まっていたんでしょう。

部屋の中を駆け回ってくれました。

 

そのうち、疲れて止むはず、と待ちましたが、

終わらない。

とっても持久力のある子らしくて。

 

フロントに電話して、

窮状を訴えました。

 

で、解消。

 

それまで、ずうっと、一軒家とかに住んでいると、

こういう状況で、下に音が響くなんて、気づきません。

 

 

今回、娘一家と一緒で、隣の部屋なんですが、

時に元気すぎる2歳児がいます。

 

隣の音はこちらに聞こえないのですが、

 

もし、下の部屋に泊まっているかたがおられたら、

音が響いていたら、

ご面倒ですが、フロントに電話してくださいね。

 

言ってもらわないと、

親は気づかない……

 

一応、走らさないようには、

してるようですけどね。