きょうの ブリスベンの新聞 The Courier Mail によれば、
州議会の建物の外に立てたクリスマスツリー、
設置と撤去の費用の合計が約120万円！
（写真は The Courier Mailの サイトからお借りしました）
州の、議員さんや、政治家さんが、クリスマスシーズンを味わうために、
職員さんもでしょうけど、
100万円使いました！
州の予算とか、大きなお金を見ていると、
平気になっちゃうんでしょう。
お給料だって、
いただける経費だって、
いっぱいだろうし。
それだけあったら、自分たちの一時的な楽しみ以外に使えないかと、
普通の人なら考えるんでしょうが。
大きなクリスマスツリーなら、すぐ近くの、
シティーホールの前に、
ブリスベン市が大きいの立ててるから、
それで十分だと思いますけど。
特権階級的気分を味わいたい？
今の州の政権は労働党なんですけど、
政治家になると、
一般労働者の暮らしには実感がわかない。
しかし、オーストラリア、政教分離です。
でも、クリスマスはいいんですね。
ふと思いました。
ね、不思議でしょ。
日本と違って、
季節季節の行事が少ないオーストラリア。
まあ、クリスマスとイースターぐらいはおいといてもいいんですけど。
おまけに、本国（まだ形式上は独立してません）のイギリスだと、
もっと、べちょっとキリスト教にくっついてますよね。
100万円はしませんけど、
門松って高いんですね。