所変われば品変わる | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン







ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

道のそばとか、石垣の間とか、

木の小さいのが生えてきたら、

通りがかりに引き抜いてます。

 

大きく育ってしまったら、

取り除くのに、市役所とか、費用かけないといけなくなる。

(もったいない精神です)

 

 

私が絶対引き抜くのが、

ケヤキです。

こっちでは Chinese elm と呼んでます。Celtis sinensis

 

 

ケヤキとムクノキって、

私の育った和歌山のあたりの自然林では代表的な木、

大事な木です。

 

 

でも、ブリスベンでは外来種、Weed に分類されてます。

Weed というと、雑草ですが、木の場合は、なんと訳すのか?

 

ともかく、広がらないほうがいいという。

 

 

実は、あのジャカランダだって、ブリスベン市のサイト

 

 

 

 

では Weed に分類されてます。

30年くらい前は、ジャカランダの苗木を、市役所がタダで配ってたんですが。笑

(もらって、もちろん、植えました)

 

 

所だけじゃなくて、

年が経つと、

変わるもんです。

 

 

しかし、エノキって、繁殖力がすごくて、

うちの家の西側にも大きいのが2本。

(西日よけにありがたい)

 

けさ歩いた墓地のフェンス沿いにも、

きれいに並んでました。

 

植えたんじゃなくて、

勝手に生えたにちがいない。

 

 

一応、緑化に役立ってるし、

これ以上増えなかったら、

問題ないんでしょうね。

 

 

 

 

さすが、安いですな。