濡れたゴムぞうりでは歩けなかった…… | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

雨パラパラでしたが、

 

歩きに行かないと

歩けなくなる!という老化に対する恐怖で、

 

ウォーキングへ。

 

 

濡れた靴をこれ以上増やしたくないと、ゴムぞうりで出発。

 

カビの賑やかな靴以外に、

まだカビは見えないサンダルもありますから。

 

 

で、発見したのが、濡れたゴムぞうりでは長距離歩けないということ。

 

 

長距離どころか、2~30メートル歩いたところで気づいたのですが、

家に戻るのも面倒だとそのまま。

 

ゴムぞうりの上で足が滑って、

靴を履いて歩くより、1歩1歩に費やすエネルギーが膨大に。笑

 

音も賑やか。

 

 

そして、もうひとつ発見。

 

オーストラリアというのは多様性の国だと、

シドニーに1年いて以来、

ずうっと46年信じていたんですが、

 

歩いている人、走っている人、

みーんな、運動靴(スニーカー)を履いてます!

 

 

ゴムぞうりも、はだしもいません!

つっかけもいません。

 

はてー、オーストラリアは変わったのか?

 

 

もちろん、色も模様もさまざまなんですが、

でも、みんな運動靴。

 

犬の散歩の人も、

どっかへ行くために、ただ、そこを歩いている人もなんです。

 

 

その中でゴムぞうりで歩き通した私って、えらい?

 

低速でしか歩けず、いつもより距離をはしょりましたが、

1時間歩きました。ホッ