さっき、スーパーマーケットに買い物に行って、びっくり、感心。さすがー!
いつも買う牛乳の値段を見て、「あれ、安くなってる」
それが違うのです。今までは5%の消費税を含んだ値段だけを表示していました。
たいがいそうですよね。本の値段には両方書いてあったような気がしますが。
あの本の値段表示、どうしたんでしょう。定価〇〇円(本体△△円)と書いてありましたよね。
すでに出版したもの、つまり印刷したものを変えるわけにもいきませんよね。シールでも貼ったんでしょうか。
さて、私が感心したスーパーの話に戻ります。
値札には、上に大きな字で税金を含まない価格、下に小さめの字で8%の消費税を含んだ価格を書いてあります。
パッと見たら上の数字が目に入ります。いつもの覚えている値段は、すでに5%の消費税が入っていたものですから、「あれ、安くなってる」。
ほんとは下の数字と比べないといけないのです。はい、ちゃんと高くなっていました。
ずるいですが、なんとなくほほえましいというか、こっちのショックを緩和してくれているというか。
ガソリンも上がっています。リッター155円ぐらいから161円に上がってます。これって、3%の上昇よりは多いですね。
日本のガソリンの値段はほぼ一定していますが、ブリスベンでは1週間とか2週間周期であがったり下がったりしています。
安いとリッター138円ぐらいで、高いと161円ぐらいと、給油する日によってずいぶん違うので、ガソリンの価格の上下を予想しないといけないのです。
それに比べて、日本ではいつ給油しても大差ありません。ひとつ悩みが減るわけです。