本気で格闘技と向き合って生きているのだから僕の生き方を世に伝えていきたい。
まだまだ道半ばだから今はそんなこと言ってる時じゃない。まずはRIZINチャンピオンになって実績を作ってから。
僕の生き方が誰かの役に立てば良いと思う。
自分自身カッコいいと思える生き方。その先に誰かの役に立てれば最高だ。
カッコいい生きた方は人それぞれ。僕の生き方のベースにはどうしようも無い親父が反面教師として教えてくれたモノがある。
お母さんをたくさん困らせてきた親父のようになりたくない。
良い親父の方が良かったが今では感謝してる。いや、普通の親父で良い、普通で良かった。なんならちょっとダメでも良いからもう少しマシな親父でいて欲しかった。
こんな親父になるなよ。と僕に教えてくれたのだ。
大学卒業後、格闘技を第一に考えて生きてきた。格闘技で強くなるためなら何もいらないと思っていた。
結婚して子供ができてから優先順位が変わった。というより格闘技と家族が同率一位。どちらも一番大切だ。そもそも何かが一番大切で大事なんて事はあるのか。全部が大切で大事なのではないだろうか。
片方に偏った方が楽かもしれない。だけどそれは逃げかもしれない。そりゃ逃げたくなる時もある。人間は弱いからなにかと理由をつけて楽な方にいこうとする。それは本当に自分が望んでいる道なのか?格闘家になってこの葛藤と何度戦ったことか。常にそうだった。
やろうと思えばなんでもできる。と俺は思う。
俺は俺がカッコいいと思う生きた方でRIZINチャンピオンになる。
向上心はまだまだ衰え知らず。一度落ち着いてしまった火だが、今はデビュー当時のように燃えている。
最高だぜ。
