おにぎりは発酵食品か? | たいちの毎日。早くチャンピオンになりたいち。

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第4代パンクラスバンタム級チャンピオン中島太一の日常をブログで綴ります。

最近妻がおにぎりを握って僕に持たせてくれています。仕事の途中で食べる用のおにぎり。


さっそく本題ですがおにぎりは発酵食品なのかどうかを考えます。


僕は発酵食品の部類に入ると思う。素手で握るおにぎりは手の平の常在菌が作用して発酵させてくれるんです。発酵食品が身体(腸)に良いのはみんな知ってますよね。


おにぎりは昔から素手で握るのが当たり前ですよね。コンビニのおにぎりより素手で握ったおにぎりの方が何倍も美味しいですもん。


コレについて反論してる人がいました。おにぎりが発酵食品なんてトンデモナイ!危険だ!と。その人はおにぎりを常温で1週間置いて大丈夫なら発酵食品と認めると言っていましたがそれは極端すぎます。豆乳ヨーグルトを作る時だってそんなに放置しない。僕が発酵フードメーカーで豆乳ヨーグルトを作るときは40°で4〜5時間くらいで作ってるけどそれ以上の時間で作った時は明らかに過発酵してました。



発酵食品でも過発酵というモノがあるんだからおにぎりを常温で1週間置いて大丈夫なんてことはありまえませんw



あと、おにぎりで食中毒を起こした事件があるからおにぎりは危険って言ってましたけど危険なのはおにぎりじゃなくてその人の免疫力に問題があるんですよ。もしくはそのおにぎりを作った人の手がめちゃくちゃ汚いか。条件が揃えば素手で握ったおにぎりは危険じゃない。むしろ身体に良い食品に変わるかもしれません。



しかしアルコールなどで常在菌を殺菌・除菌しまくっている手はおにぎり向きじゃないかもしれません。常に常在菌を殺菌しまくっていると悪さをする菌が優位になる可能性があるからです。



逆に家でぬか漬けをやっていたり発酵食品をよく摂る人の手で握ったおにぎりは乳酸菌や酵母菌が多く含まれているかもしれません。そのようなおにぎりは発酵食品と言って良いかもしれませんね。



それらを踏まえ上でおにぎりを手で握るかラップを使って握るか決めてください。



では。