徒然なる読書日記、たまに映画日記 -30ページ目

『数学21世紀の7大難問』 中村 亨

この本に書かれている7問、全て懸賞金100万ドルが懸かってます。

数学21世紀の7大難問 (ブルーバックス)/中村 亨

¥861
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全部有名な問題ですが、

1.リーマン仮説
2.バーチ、スウィンナートン=ダイアー予想
3.P対NP問題
4.ポアンカレ予想
5.ホッジ予想
6.ヤン-ミルズ(理論)の存在と質量ギャップ
7.ナヴィエ-ストークス(方程式の解)の存在と滑らかさ

の7問です。

高校生にも分かるようにこの問題の概要を示すというのが著者の思惑らしい。
そのため、前書きにも書かれているように数学的・物理的な正確さを多少欠いても分かりやすさを重視している。
少しでも興味を持ったらより専門的な書に進んで欲しいという感じだ。
アンドリュー・ワイルズが子供の頃にフェルマーの最終定理に出会ったような、そんな出会いの場を提供したかったのだろう。

さて、この100万ドルの問題だが、
意外なのは数学だけでなく物理的に重要な問題がいくつか含まれている事である。
僕の親しみのあるところでは、ナヴィエ-ストークス方程式という流体の方程式だが、
この問題、現代ではほとんどコンピュータによる数値計算が行われている。
実際、ちょっと勉強してみればこの方程式の一般解を求めようという気は一気に無くなる。

だからこそ100万ドルなんだろうけど。

まあ、興味があれば一度は読んでみたらどうでしょうか?
もしかしたら自分の知らなかった才能で700万ドルゲットなんて事も?




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『月間段位アップ賞』なるもの

はたしてこれを貰ってうれしい人がどれだけいるのか?

キラキラAmeba人気ブログランキングキラキラ
2009年05月度 月間段位アップ賞
「出だし好調!第1回月間段位アップ賞」カード


2009年05月度





このカードは何かと交換してもらえんのかな?
もしかして、もっとランキングが高い人はもっといいもの貰ってるのか?
謎だ...

『余命1ヶ月の花嫁』

こうゆうタイトルから泣かしに来る様な本は読まないことにしてるんですが
彼女が持ってたんで借りてみました。

余命1ヶ月の花嫁/TBS「イブニング5」

¥1,470
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まあ、当然泣いたわけですが笑


たしかに若いうちは変なしこりがあっても、気にせず(気にしないふりをして)仕事に遊びに熱中してしまうと思う。
気付いたときにはもうってパターンになりがち。
そういった危険性をこの本が少しでも世間に知らせることが出来たらいいと希望して作られた本。
最後の方に、この本がきっかけで乳がんの疑いが発見された女性が10人ほどいると書いてあった。
それはなんと素晴らしいことか。
純粋にそう思う。


しかし、TBSの編集者はどの程度までこの本に載せているんだろうか。
インタビューという形を取っているが、千恵さんの内面は殆ど書かれていないように思う。
元気な面だけがかなりクローズアップされているので最後まで千恵さんは死なないような気もしてくる。
それが狙いならたいしたもんだがね。



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