ブログにお起しいただきありがとうございます(*^^*)
*hana*です
今日は小学校の参観日です
今年初めての参観で
もちろんコロナ対策のため
いつもなら何限目って決まってるけど
今回は
1〜5限目で解放してくれていて
同じ時間に密集しないように配慮してくれているようなので
朝から行ってみてこようと思っています(*^^*)
今までは1時間の間に3人見て回るために
学校中を走り回っていましたが
今回は自由なので
一人1時間、ちゃんと見てあげることができる
お兄ちゃんは中学生になったので別だし
「どんな子と仲良くしてるのかな?」
「どんな風に授業受けてるのかな?」
まるで初めての参観の時のようにワクワクです
子育てしていると
思い通りにならないこともたくさんあって
今年中学生になったお兄ちゃんが
部活を辞めたいと言い出しました
私は「男の子だしスポーツして欲しい」という願いがあったので
「もうちょっとがんばりなよ」と進めていたのですが
ふと
『あ、これ私の思い通りに動かしたい思考が出てる』と気付き
「自分のやりたいことやったらいいよ」と
息子に伝えました
「元気に育って欲しい」
「勉強頑張って欲しい」
「外で元気に遊んで欲しい」
「お友達と仲良くして欲しい」
「きちんと挨拶できる子になって欲しい」
これら全部
『子どものため』と思っていた親としての願いですが
実は
『子どもを自分の思い通りに動かしたい思考』です
子どもも一人の人間
一人一人考え方も違うし性格も違う
外で遊ぶのが好きな子もいれば
本を読むのが好きな子もいる
勉強が得意な子もいれば
走るのが得意な子もいる
お友達と仲良くできる子もいれば
一人遊びが好きな子もいる
そんな一人一人の個性を
「いい子」という枠に無理やりハメようとしなくていいのです
「この子はこんなことに興味があって得意なんだな」
ってところを見つけてあげれば
きっとその子なりの成長が楽しみになっていきます
ちなみにわが家の長男は
スポーツをやめて科学部に入りたいそうです 笑
どんなことを学んできて
どんな風に成長していくのか
これからがとっても楽しみです
ちなみに
「ちゃんと挨拶できる子になって欲しい」
という願いには
「ちゃんとマナーを守れる子になって欲しい」という思いの裏側に
「ちゃんとしつけしていないと思われるのが嫌」という思考が隠れていることがあります
『「しつけできないダメなお母さん」と思われるのがイヤ』という思考です
これは
ちゃんとしなきゃって思う
完璧主義なお母さんに多いのですが
「子どもがちゃんとできないと恥ずかしい」と思ったりするんですよね
それは
『自分がちゃんとしてないと思われる』と感じるから
私も
まだまだ子ども達が幼かった頃は
お店のような人目につくような場所で
じっとしていられないとか
駄々をこね出すと
人目を気にして
必要以上に叱ってしまったりしていました
そんな時って
『ちゃんとしつけできないお母さん』と思われるのがイヤで怒ってるところがあったりするんですよね
『しつけ』は本来
子どもが人間社会でうまくやっていくために
マナーを教えてあげるものなので
ちゃんと伝えていけば
必要以上に怒る必要はなかったんじゃないかなって思います
もし
子どもが自分の思い通りにならなくて
モヤモヤするときは
いったん立ち止まって
『子どもを思い通りに動かそうとしていない?』って
自分に聞いて
客観的に自分の思考を見つめ直すことで
モヤモヤの原因がわかると
気持ちがスーッと落ち着いていきますよ
子どものことで悩むお母さんは
それだけ子どもに向き合っている証拠なのだから
自信持ってくださいね!
頑張っている自分を褒めほめして
『子どもも自由、私も自由』と呟いてね