自分との対話レッスン。自分を責めてしまう時。自分の思考の受けとめかた。しくじりポイント。 |  思考を変えて、その先へ   ー H style ー

 思考を変えて、その先へ   ー H style ー

100%自分原因説を軸に書いていきます。

 

 

 

 

思考や感情のコントロール!?

 

と、タイトルにしましたが、

”コントロール”という言葉は

圧強めだし好きではないのですが、

アウトライン的?な感じでつかっています。

(言葉love故の面倒くささ発動)

 

 

ただ、わかりやすいし

つかみやすいかなと思うので、

つかっていきたいと思います。

(使うんかい!w)

 

 

そんな思考や感情を

”コントロールする”としたら、

出ててくる前と後です。

 

 

つまりは、

出てきた時ではない

ということになります。

 

 

どんな思考や感情が出てきても、

まずは「受け止めること」から。

 

 

そうか、わたしはこう思うんだね

そうか、わたしはこう感じるだね

と、ただ分かってあげることです。

 

 

この時の、

「しくじりポイント」としては、

”思考を責めてしまう”ことです。

 

 

さらにいえば、

責める自分も受け入れているか?です。

 

 

責めてしまうということは、

"こう思ってはダメ"と、

縛りをつけていますよね。

そういう思考は(ジャッジ思考)

責めるのではなく、

ただ気づくことです。

 

 

思考や感情というのは、

咄嗟にでてくるものでもあります。

 

 

例えば、ボールにぶつかったら、

痛いと思うし

痛いと感じる

これは咄嗟の思考や感情です。

ごくごく自然なことです。

 

 

この咄嗟的なものを、

コントロールするのは

とても難しい思いませんか?

痛いと思ってはいけないと。

 

 

ましてやですよ、

うまくよけれないのが悪いとか

お前がとろいからだとか、

痛いと思ったことを責められたら、

すごく嫌ではないですか?

なんなら暴れたくなります。

(わたしだけ!?w)

 

 

逆に痛かったよね、大丈夫だった?

どこが痛むの?湿布はろうか?と、

優しく言ってもらえたら

どんな気分でしょうか?

もうその優しさ倍返したくなるものです。

 

 

同じ出来事でも、

自分の扱い方ひとつで

全然違う出来事となるのです。

 

 

そこから続く思考や未来も

まったく別なものにも、

なっていきます。

 

 

どんな思考も感情も、

自分に共感してもらえたら

これほど"安心"なことはないんです。

 

 

安心って自分への信頼です。

 

 

そんな自分への信頼がない時に、

コントロールが生まれるのでは

ないでしょうか?

管理のような感じといいますか。

 

 

ここは親子関係をはじめ

自分を軸とした全ての関係性にも

派生していきます。

 

 

恋愛関係なら束縛したくなったり、

親子関係なら子供を思い通りにさせる

などなど…

 

 

結果、

どんな現実を受け取るか?

が、みえていない。

 

 

セッションでも、

思考を変えようとして、

自分を責めてしまう

ということはよくあることです。

もれなく、わたしもそうですニヒヒ

 

 

ただ、ここでも、

責めることで、

どうなるのか?

が、みえていない。

 

 

そこで、思考ではなくて

無意識にしてきた

今までの責めるなどの"やり方"や

思考の"扱い方"を変えてみるのです。

 

 

ダメだと責めるのではなくて、

何故ダメなのか?を自分へ説明する。

丁寧に自分へ教えてあげる。

 

 

自分の思考や感情は、

変えるのではなくて

"知ること"が目的です。

 

 

知るからこそ、

コントロールすべきところが

みえてきますし、わかってきます。

ズレや無駄がなくなる。

 

 

ここでいう

コントロールというのは、

自分のために自分に合った

自分の思い通りを叶えるための

技術(ロジックなど)であり愛なのです。

 

 

自分を責めてしまうのも、

つきつめれば、

ただ不器用な愛なのだけどね。

 

 

 

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※過去記事へ加筆しました。