コンパクトというのは、
この記事では思考のことです。
(潜在意識でもあります)
例えば、
歯を磨こうと"思えば"
あれこれ考えずに、
無意識にすぐできますよね。
もし、意識をしないとできないと
毎回、歯ブラシを握るために、
指を動かすことからはじまり
親指だったり中指だったりに、
それぞれ司令?をだしたり…
(脳?筋肉?神経?)
ひとつひとつの動作を、
確認しながらやることになります。
あとは、
電車での揺れを耐えるなんてことも、
無意識にできますよね。
日常での様々な動作が、
コンパクトにまとまっているおかけで、
無意識に一瞬でおこなえます。
こんな風に脳というのは、
情報(思考)を圧縮して固定
していきます。
内容の理解というより
脳の回路って複雑なんだ~という参考に
眺めてください↓
脳の運動回路
新しい思考(情報)をいれようとすると、
脳は面倒くさがりなので、
元に戻そうとする力が働きます。
(元に戻す力を面倒くさがれ~笑)
こういうシステムを知っていると、
現実が変わらない時に、
自分を責めてしまったり
諦めてしまったりという、
余計な思考を挟まずにいられますね。
”もっと思考を送りだそう”とか、
シンプルに思考の切り替えもできます。
思考が元に戻ってしまうというのは、
システム上、当たり前のことで
反復(継続)が大事なのです。
インプット先は、
沢山あっていいのですが、
アウトプットは一点集中です。
また、本気の思いというのは
うぉぉぉ~笑
みたいな感じではなく、
”自分の本当の気持ち”です。
そんな本気の「気」という字は、
空気・運気・勇気・気持ちなどなど
見えないけど在るものに、
多く使われていて、
エネルギーともいわれています。
この「気」という漢字ですが、
戦前までは「氣」という漢字が
使われていました。
「氣」という中にある”米”は、
末広がりや豊かさを現わすもので、
エネルギーが八方に広がっている様子を
現わしているそう。
今、主流で使われている
「気」という中には、
メ=〆る が使われているので、
エネルギーを閉じ込めてしまうそうです。
GHQが、日本人のエネルギーをおさえるために
氣から気へ変えたともいわれています。
それくらいわたし達のもつ”氣”、
さらに”本氣”というのは、
エネルギーが高く強いということです。
だからこそ、
自分の本当の思い(氣もち)を、
知っていることは、
変化のためには必要なことです。
どこにエネルギーを使っているのか?
そのための確認です。
ただ、潜在意識にはいっている情報は、
圧縮されていますから(守ってもいる)
自分では氣づきずらいです。
セッションではここを解いたり、
あなたの本当の思いを、
わたしが翻訳したりもしていきます。
昨夜は、今年初の満月でしたね。
せっかくなので、
自分の願いを書きだしてみませんか?
箇条書きで思いつくままに。
今、これを読んでいるのは、
偶然ではないはず
願望や未来設定というのは、
”今”の自分へ
パワーを与えること
にも繋がります。
セッション⇒☆