"思考や感情のコントロール"
とタイトルにしましたが、
"コントロール"という言葉は
アウトライン的な感じでつかっています。
(言葉love故の面倒くさいわたし)
でも、わかりやすいし
つかみやすいかなと思うので、
つかっていきたいと思います。
思考や感情をコントロールするのは、
出ててくる前と
出てきた後です。
出てきている時ではない
ということです。
あなたが、どんな思考や感情がでてきても
まずは受け止めることです。
どんな思考もok~♪(Google )と、
心から思えていることが前提となります。
そうか、わたしはこう思うんだ
そうか、わたしはこう感じるだ
とただ分かってあげること。
この時の、しくじりポイントとしては、
自分の思考を責めてしまうことです。
責めてしまうということは、
無意識に
"こう思ってはダメ"と縛りをつけています。
そういう思考にこそ気づくべきなのです。
そういう思考が現実化していくからです。
ジャッジがある世界へとなるのです。
そして思考や感情というのは、
咄嗟にでてくるものでもあります。
例えば、ボールにぶつかったら、
痛いと思うし
痛いと感じる
これは咄嗟の思考や感情です。
ごくごく自然なことです。
この咄嗟的なものをコントロールするのは
とても難しい思いませんか?
痛いと思ってはいけないと。
自然なことなのに、
不自然にしてしまう。
ましてや、
うまくよけれないのが悪いとか
お前がとろいからだと、
痛いと思ったことを責められたら、
すごく嫌ではないですか?
逆に痛かったよね、大丈夫だった?
今度から気を付けようねと、
優しく言ってもらえたら
どんな気分でしょうか?
同じ出来事なのに、
自分の対応ひとつで
全然違う体験(現実)
となります。
こんな風にどんな思考も感情も
ノージャッジで、
むしろ共感してもらえたら
これほど"安心"なことはないですね。
安心って信頼でもあります。
嫌な思考しかしないと、
自分への信頼がない時に、
コントロールが生まれるのでは
ないでしょうか。
これはとても苦しいことです。
思考や感情のコントロールというと、
出てきた思考をコントロールしようとして
うまくいかないというパターンは、
セッションでも多くみてきましたし、
わたしもそうでした。
ただ、総じてうまくいかないことって、
最初から、"うまくいかない"
"うまくいくはずがない"という
そもそもの思いが隠れています。
出てきた思考は結果でもあるからです。
と、話が少しずれましたが
真の?思考や感情のコントロールというのは、
コントロール自体を必要としないこと
なのでは?とも思ってもいます。
そういう気持ちを育てることだと。
セッション⇒☆