「手術も視野に入れる角度です」
そう言われて、私は側弯症の手術を現実的に考えるようになりました。
でも、すぐに「手術を受けよう」と決めたわけではありません。
手術を検討することになってから、私は2か所の病院を受診しました。
最初の病院で見た、術後のレントゲン
最初に受診した病院では、手術について説明を受けました。
そのとき、手術後の患者さんのレントゲンを見せてもらいました。
そこには、背骨にボルトがびっしり入っていました。
それを見た私は、とても怖く感じました。
「本当に自分も、こんな手術をするの?」
そんな気持ちだったと思います。
手術について詳しく知ったのも、その頃が初めてでした。
だから、その場ですぐに「ここで手術を受けます」と決めることはできませんでした。
もう少し、自分で調べてみよう
怖かったからこそ、もう少し手術について知りたいと思いました。
そして、ほかの病院にも行ってみようと思いました。
自分でも検索していると、側弯症の手術で有名な先生を見つけました。
手術件数が多いこと。
側弯症の手術で有名だったこと。
患者さんからの評判がよかったこと。
そうした情報を見ているうちに、
**「この先生に診てもらいたい」**
と直感的に思いました。
最初の病院で手術の現実を知って怖くなったからこそ、今度は、自分が納得できる先生を探したかったのだと思います。
そして私は、その先生のいる病院を受診することにしました。
そこで、私の気持ちは少しずつ変わっていくことになります。
次の記事では、その先生に実際に会って話をしたときのことを書きたいと思います。