側弯症の手術を受けてから、15年が経ちました。
手術を受けたのは22歳のとき。
今は36歳になりました。
普段は、側弯症の手術を受けたことをそれほど意識していません。
たまに、「もう13年も経ったんだ」と思い出すくらいです。
今でも、仕事も趣味も旅行も運動も、普通にできています。
そして、手術を受けたことで良かったと思うことは、やはり普段の痛みがないことです。
手術前は、じっと座って勉強することもつらく、アルバイトでも背中の痛みに悩んでいました。
それが今は、痛みを気にせず生活することができています。
テニスをしたり、山に登ったり、旅行に行ったり。
以前の自分からすると、「こんなことも普通にできるようになったんだ」と思うことがあります。
一方で、将来のことを考えると、少し気になることもあります。
これから年齢を重ねていっても、この背中は大丈夫なのだろうか。
高齢になったときには、どうなっているのだろう。
そんなことを思うことがあります。
そのため、今も定期的に経過観察をしています。
13年経った今、私は「手術を受けてよかった」と簡単に言い切れるわけではありません。
手術を受けたことが本当に良かったのかどうかは、もしかすると、この先の人生をすべて終えるときにならないと分からないのかもしれません。
でも、今の私は元気に生活しています。
仕事もできています。
好きなこともできています。
旅行も運動も楽しめています。
そして、普段の痛みを気にせず過ごせています。
これから側弯症の手術を受けるかもしれない人には、きっといろいろな思いがあると思います。
怖い人もいるでしょうし、不安な人もいると思います。
手術を受けるかどうか、迷っている人もいるかもしれません。
私は、誰かに「手術を受けたほうがいい」と言うことはできません。
人によって症状も考え方も違いますし、治療については主治医と相談して決めることだと思っています。
ただ、私自身は側弯症の痛みに耐えながら、22歳で手術を受けました。
そして13年経った今、元気に生活しています。
振り返ってみると、あの頃の私は、痛みに耐えてよく頑張ったと思います。
これからも定期的に経過を見てもらいながら、できるだけ元気に、自分らしく生活していきたいと思っています。
このブログが、これから側弯症と向き合う人にとって、少しでも何かの参考になればうれしいです。
※この記事は、私自身の経験をもとに書いています。側弯症の症状や治療、術後の経過には個人差があります。治療については、主治医や専門医に相談してください。
- 前ページ
- 次ページ