側弯症の手術を受けてから、少しずつ日常生活を取り戻していきました。
そして、手術から約1年後、私は就職しました。
就職については、手術をしたことが何か大きな支障になることもなく、普通に働くことができました。
その後も通院はありましたが、職場にも理解してもらい、通院をしながら普通に仕事を続けることができました。
学校やアルバイトにも戻ることができていましたが、就職してからは、さらに生活が広がっていきました。
きっかけの一つは、友人に誘われて始めたテニスです。
テニスをするのは初めてでしたが、普通にできました。
背中の痛みを気にすることもありませんでした。
そして、テニススクールに通う中で、友達もできました。
以前の私は、痛みのためにじっと座って勉強することさえつらく、長時間の活動を避けることもありました。
それが、手術後はテニスを楽しめるようになりました。
さらに、近くの山に登ることもありました。
山登りも、何も気にせず、痛みもなく普通にできました。
手術前の自分からすると、「こんなことも普通にできるようになったんだ」と驚きました。
気がつけば、私は以前よりもアクティブになっていました。
こうしていろいろなことができるようになったのは、手術を受けたからこそだと思っています。
特に大きかったのは、それまで普段の生活で感じていた痛みがなくなったことです。
痛みを気にせず動けるようになったことで、「やってみたい」と思ったことに挑戦しやすくなりました。
テニスを始めたことで新しい友達ができたり、山登りをしたり。
手術前には想像していなかったような生活を、少しずつ楽しめるようになっていきました。
振り返ってみると、側弯症の手術は、私の生活を大きく変えるきっかけになったのだと思います。
※この記事は、私が22歳のときに側弯症の手術を受けた経験をもとに書いています。術後の通院や仕事への復帰時期、できることには個人差があります。