大学に進学してからも、側弯症の痛みは特に変わりませんでした。

相変わらず、授業中にじっと座っていると痛みがありました。

大学の体育の授業では、トランポリンをすることもありました。

そのときにも痛みが出て、怖くなったことを覚えています。

その授業については、先生に痛みのことを伝え、特別な対応をしてもらいました。
アルバイトで痛みがひどくなった

大学時代、私は飲食を扱うお店でアルバイトをしていました。

お盆に飲み物や食べ物を乗せて、階段を上り下りしながら運ぶ仕事です。

その仕事では、階段の上り下りが特にきつく感じました。

働いているうちに、側弯症の痛みがどんどんひどくなっていきました。

仕事から帰ると、ぐったりして横になっていたと思います。

そして、とうとう、

「もう限界かもしれない」

「このままでは仕事を続けられない」

と思うようになりました。
もう一度、病院へ行こう

そこで私は、自分で「もう一度病院に行こう」と決めました。

以前、側弯症がわかったとき以来、定期的に整形外科へ通っていたわけではありませんでした。

でも、このまま痛みを我慢し続けるのは難しい。

そう思って、もう一度医療機関を受診しました。

そこでレントゲンを撮りました。

そのとき、背骨の曲がりは45度くらいだったと思います。

先生からは、このくらいの角度になると、手術も視野に入ってくるという説明を受けました。
「とうとう手術の話が出た」

その言葉を聞いたとき、

**「とうとう手術の話が出たか」**

と思いました。

15歳の頃、インターネットで側弯症について調べたときに、大掛かりな手術について書かれているのを見て、怖くなって調べるのをやめたことがありました。

その「手術」が、今度は自分のこととして現実的に出てきた。

それまで、痛みをどうにかしたいと思いながら、自分なりにいろいろな方法を探してきました。

でも、22歳になった私は、とうとう手術という選択肢と向き合うことになりました。

その後、自分で調べたのか、紹介だったのかは今となってははっきり覚えていませんが、東京の病院で診てもらうことになりました。

ここから私は、手術をしてくれる病院を探していくことになります。

そして、いくつかの病院を訪ねる中で、後に「この先生にお願いしたい」と思える先生と出会うことになります。

※この記事は、私自身が22歳頃に経験したことを記録した体験談です。手術の適応や治療方針は、年齢や症状、側弯の状態などによって異なります。この記事は特定の治療を推奨するものではありません。現在の側弯症については、医療機関などでご相談ください。