こんにちは。
今回は前回の続きとして、単語力アップの方法をお伝えしていきたいと思います。
会話の中でやはりないと困るのが単語力。
正直スピーキングに関しては、自分の知っている単語を並べることで
なんとか意思疎通を図ることはできると思います。
しかし相手の言っていることがわからない場合はやっかいです。

そんな場合どの程度単語を身につければいいか難しいこともあるかもしれません。
私がオススメするのは大学受験程度の単語帳を一冊終わらせることです。
どこの出版社のものでも大丈夫です。
どれもだいたい2000語収録されています。

中学程度の英単語が怪しいという方はそちらを先に終わらせることをオススメします。

何をするにも楽な道はないです。
しかし何をするにも楽しくする事はできると思います。

① まずは期間を決める

昔だれかが実験した話によると人間は時間制限のない、
もしくは到達目標のない単純作業を続けることはできないそうです。
まず具体的目標を決めることが大切です。
単語を覚える際に、1日10単語ずつと考える人がいますが、
これでは2000語終わるまでに200日かかります。
半年以上。
仮に2000語達成したとして、半年前に覚えた単語を覚えているとはとても思えませんし、
まず半年間地道な努力を続けるモチベーションが保てる人はそう多くないでしょう。
2000語を覚えるに最適な期間は10日間
相当多忙な方でも1ヶ月以内に終えるスケジュールをたてて下さい。
この場合の「終える」というのは、完璧にすることではありません。
一周、まわすことです。
人間の記憶というのは繰り返しによってしか定着しないからです。


② 「終える」具体的方法
さて、ではでどうやってこの分厚い単語帳一冊を終えるのか。
1. 単語帳の1ページ目を開き、日本語訳を手、もしくは紙で隠します。
2. 英単語をみて、意味を3秒考えます。
3. 3秒で分からなければ答えをみて次に進みます。
   ここではこだわらずにスイスイ答えを見てください。
4. 手、紙をどんどんずらして1ページ終わらせます。
5. わかったものにはチェックをつけます。
6. 分からなかったものだけ繰り返し3秒で出てくるようになるまで同じページを繰り返します。
(1ページに載っている単語数がだいたい10~20という例えで話を進めていますが、単語帳によって違うので、1ページに5単語しか載っていない場合には2ページ1セットにするなどして調節してください。)
7. 1ページすべて3秒以内に言えるようになれば次のページに進んで下さい。

1ページに載っている単語数が20の単語帳で、
1ページ終えるのにかかる時間はだいたい180秒。
1単語10秒前後で3分です。
これ以上かかる場合はあきらめて次のページに進んでください。

2000単語÷(1ページに載っている単語数)×3分=300分=5時間
単語帳を「終える」のにかかる時間は約5時間です。
10日で5時間、1日30分は捻出出来る気がしませんか??

③ ネクストステージ
さて、10日間で一周したとして、これで終わってはいけません。
しかし一周終えたことで、少し心が軽くなります。
彼を知り、己を知れば百戦危うからず。
単語帳のボリュームと自分の単語力について知りましたね??
もう無敵です。

10日間で2000単語に目を通しました。
2週目は確実に1週目より早く回せるはずです。
ということで次、1週間で回します。
その次は5日。
さらにその次は3日。
このあたりまで来ると、1単語1秒ペースで出来るようになってきます。
5秒以上考えないと出てこない単語はまだ定着していない
とみなしてスピード重視でビュンビュンいきます。

1単語1秒、2000語で2000秒、これは実は33分なんです。
33分で単語帳が一周。
信じられないかもしれません。
もちろんこれはかなりしんどいです。
脳みそがすり減ります。
しかし3分という細切れ時間を1日の中で11回見つけるという手はあります。

この方法だと1ヶ月で4~5週できます。
だんだん日本語を話していても英語が出てくるという状況になります。
後は単語以外の勉強と平行しつつ単語の勉強もぼちぼち進めていくと、
他のリーディングや文法の勉強の中でこれは知っているぞ
という単語に頻繁に出会い感動します。
もちろん感動は記憶に残ります。

一度一周ある程度覚えると2周目3周目が格段に楽です。
ゲーム感覚で楽しくさえなってきます。



P.S.
英語をみて日本語訳を言う。
それだけでは不十分で両方できないといけないのではないか、
発音や綴りも覚えなくては、、、。
という意見があると思います。
ごもっともです。
しかし人間は同じ事を同時にたくさんはできないので、
とりあえずはこの単語見た事ある、なんとなく意味分かる、
というお知り合い単語を増やして下さい。
お知り合いになったら、次はたくさん出会って、どんどん仲良くなって下さい。
たまには誤解から生じるけんかもして下さい。
初対面ですべてが分からないほうが後々仲良くなったりするものです。



これはあくまで一例なので、参考にして頂けたら幸いです。