留学体験記 -BAMBI- | セブ島留学・CPI (Cebu Pelis Institute) 公式ブログ

セブ島留学・CPI (Cebu Pelis Institute) 公式ブログ

フィリピン・セブ島の大人気語学学校CPI(Cebu Pelis Institute)の公式ブログです。

現地に滞在している日本人マネージャーが、CPIの様子やセブ島での暮らしについてなど、様々な情報を発信しています。
これから留学をご検討の方はぜひご覧ください☺✽

こんにちは!

セブリゾート語学学校CPIですニコニコ

 

先日CPIをご卒業されたBAMBIさんから留学体験記が届きましたのでご紹介しますスマイルくんキラキラ

 

 

 

留学体験記  BAMBI -

 

20181月から3月の2ヶ月間、CPIに滞在しましたBAMBIです。

CPIを選んだ理由は、平日は勉強に集中できるスパルタであること、学校施設が綺麗であること、そしてズンバができること(バレエを習っていたので身体を動かしたくて)です。

4月からワーキングホリデーでカナダに行く為、その前準備としてCPIで勉強しました。

 

 

学生時代から英語が得意ではなかった私は、英語を使ってコミュニケーションを取れるようになりたいと思いながらも、ずっと苦手意識が抜けないままでした。このままカナダに行っても言葉の壁にぶつかると思い、まずはとにかく現地に飛び込んで英語ととことん向き合おうと決めて、フィリピンに行くことに決めました。

しかし、英語学習から10年以上も経っていたこと、単語を覚えるのは嫌い、文法もかなり忘れており、初日から授業に追いていけず冷や汗ものでした。

初日の授業が終わった後、マネージャーさんに「もう無理です…クラスをダウングレードして欲しいです」と相談しに行ったのが懐かしいです。しかし、先生から何度も「頑張って挑戦してみて!」と励まされて何とか乗り切ることができました。

 

 

2ヶ月間の留学生活を振り返ってみると、最初の1ヶ月はセブでの生活に慣れることで精一杯だったように思います。私はどちらかというと繊細な性格のため、初めての海外での長期滞在は精神的にもきつく、ちょっとしたことで落ち込んでは日本に帰りたいと思うこともありました。自分の英語の出来なさぶりに絶望し、授業中に思わず泣いてしまったこともあります。

2ヶ月目から英語を話すことに対する苦手意識が徐々に薄れてきて、最初はそんなこともあったなと思い返せる自分に驚くまでになりました。

 

 

更に、滅多に風邪をひかない健康体なのが自慢だったのですが、到着して早々に高熱が出たり、空咳が止まらなかったりと身体的にもダメージがあり、日本とは違う環境だと普段起こらないハプニングが起こるものなのだと実感しました。

平日は毎日ハードな授業が続くため、体調が悪いと勉強に集中できず辛い時もありましたが、病院のドクターが毎週学校まで往診に来てくださるサービスがあり大変助かりました。

 

 

授業についてですが、私はESL(一般英語コース)のGeneral Englishコースだったので、マンツーマン4クラス、グループクラス3クラスの授業を受けていました。それに加えて、オプションクラスである早朝のCNNクラスや、夕食後のSSPSpecial Speaking Program)にもできるだけ参加するように努めていました。

マンツーマンレッスンでは、「How are you today?」の挨拶から始まり、まずは1日の出来事を話すことが多く、同じ内容を各先生に繰り返し話すことで基本的な会話のフレーズを徐々に身に着けることができたように思います。「会話で使った単語や言い回しは忘れないよね」とつい最近も友達と話したばかりです。

最初は何を言っているのかもわからず、ずっと黙ってしまうことや、言いたいことを言葉に出すのに時間がかかりすぎてこともありましたが、2ヶ月経つと英語での会話が楽しくなり、授業もあっという間に終わる感覚になりました。

 

 

グループレッスンでは、ディスカッション中に異国籍の生徒の考え方にびっくりしたり、カルチャーショックを覚えたりと、英語学習以外にも学ぶことが多くありました。友達とお互いに翻訳アプリ片手に深夜まで語り合ったことも良い思い出です。

 

 

2ヶ月間という短い留学生活では思う通りの英語力の向上は難しかったのですが、4月からのカナダでの滞在に向けて、英語を使ってコミュニケーションを取るということがどういうことなのか、今何が私に必要なのかが、改めてはっきりと明確になった期間でした。

また、友人が卒業するたびに寂しい思いをすることもありましたが、今後、どこかで会おうねと今でも連絡を取り合っており、国籍を問わずたくさんのお友達ができたのは留学ならではの醍醐味かと思います。

 

 

CPIでは、授業を担当してくださっている先生だけでなく、他の先生も名前を覚えてくれ、いつも気軽に挨拶してくれたのはとても嬉しかったです。スタッフの方もフレンドリーだったので、いつも挨拶してくれる時の笑顔に励まされていました。

日本人マネージャーのYUKAさんとRYOさんのサポートには深く感謝しています。お二人のおかげでずいぶん助けられ、様々な心配事もすぐに解決することができ、2ヶ月間大きな問題を抱えることなく過ごすことができました。ありがとうございました。

 

 

最後に、私自身、語学留学をするのは初めてでしたが、みんながそれぞれ異なった目的をもって留学に来ているので、たくさんの刺激を受けることができました。生徒はほぼアジア人に限られてはしまいますが、フィリピン留学は英語力アップのファーストステップとして最適かと思います。

もし迷っている方がいたら、ぜひおすすめします!