在宅酸素療法を行ないながらの立ち仕事してます | 特発性間質性肺炎であること
 

在宅酸素療法を今年の6月から行なうようになりましたが、最初は、流量3L以下で賄えたので、バッテリー式酸素濃縮装置と酸素ボンベV1.1に同調器を使っていました。

 

メーカーによって、色々なものが出ていると思いますが、一番の大手は、やっぱり帝人ですかね。

 

ネットで調べても、他のメーカーのものは、余り見つける事が出来ないのと、余り公開していないのか、機器類は、見つける事が中々なかったです。

 

液体酸素のタイプもあるようですが、子機はコンパクトのようでしたが、親機がかなり大きいので、扱いが大変と思いました。

 

帝人から3Lまでのバッテリー式の酸素濃縮装置が目に留まり、主治医に話したら、何となく、最初はそれになりました。

 

今は、2Lまでのものもあるようですが、ネットには、公開されていないようです。

 

帝人のボンベカートは、ショルダータイプにして使う事に出来ます。

 

酸素ボンベカートについてですが、大きさは、大と小があり、小はV1.1の酸素ボンベまでしか入らないようなので、V2.0の酸素ボンベ以上は、V2.8酸素ボンベが入る大になってしまうようです。

 

帝人には、リュックタイプもありますが、カートと同じで、小は、V1.1酸素ボンベまでのようです。

ただ、V2.0でも、小に入るボンベがあるようです。

担当者によって、無理っていうかも知れませんが。ギリビリ入るV2.0のボンベがあります。

 

私は、8月に間質性肺炎を少しこじらせてしまい、1ヶ月近く入院し、流量3Lでは、賄る事が出来ない時があるので、今は、流量7Lまで可能な酸素濃縮器とV2.8酸素ボンベになってしまいました。

 

仕事は、軽作業の仕事をしていますが、立ち仕事の時は最初は、帝人のボンベカートをショルダータイプにして使っていましたが、片側に負荷がかかるので、肩が痛くなりがちでしたので、リュックにする事にしました。

 

しかし、帝人のV2.8酸素ボンベが入るリュックは、とにかくでかい。

これをしょって仕事をしている人は、担当者曰く、いないようです。

 

なので、手持ちの市販品の30Lのリュックに、V2.8が入りましたので、今はそれを使っています。

 

 

 

ドアのとってもぶら下がっているのが、私が使っているリュックです。中には、V2.8酸素ボンベとサンソセイバー5の組合せです。

カニューラのチューブもマスクをしていれば、余り目立たないし、買い物に行っても、気づく人は少ないと思います。

 

リュックの重さは、V2.8酸素ボンベを入れて、約4kgになります。

 

 

 

 

 

 

 

一番大きなV2.8酸素ボンベを背負って、立ちながら作業をしている人は、余りいないと思います。4kgもあるし。

 

でも、そうして行なわないと、仕事が出来ません。

 

いつまで続けられるか解りませんが、出来るまでは続けて行きます。

 

職場でも、色々と配慮して頂いているし、頑張ります。