ひるさがり裁判傍聴~2回目の桑名編 | CAMEL-PRO

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今回の裁判傍聴は桑名簡易裁判所です。
自分は2回目の訪問となりました。
名古屋の裁判所よりも家に近く、車で30分ほどで着きます。でも、開廷するのが毎週火曜金曜だけなんですよね。

 

開廷は14:30.。間もなくでしたので、自分は早速1号法廷の傍聴席で座っていました。
北向きの窓なので日差しが柔らかく、裁判所の法廷としては比較的落ち着いた明るい雰囲気だと思います。

桑名の裁判所は、シンプルな作りの建物です。
法廷は2階にありまして、1号法廷が通常の裁判形式で行う部屋、2号法廷は円卓法廷です。ちなみにトイレは1階にあります。エレベーターはありません。

今回は民事裁判です。

・桑名簡易裁判所 1法廷(民事) 14:30-
令和4年(ハ)13号 口頭弁論 高速道路原因者負担金債権請求

近くには小学校があります。14:25に学校のチャイムが鳴り、関係者が集まってきました。
原告側は中日本高速道路の代理人。男性女性の二人。被告側となる個人は、出廷者はいませんでした。

無論、自分は全くの部外者なのですが、

「被告の関係者ですか。」
と裁判所の人に聞かれてしまいました。すみません、自分はしがない傍聴マニアです。
開廷。「皆さんご起立願います。」と書記官の人が言いました。前回は言っていなかったはずですので何か通達が出てるんですかね。
今回は被告側が出廷せず、答弁書の提出もありませんでした。
原告側は支払い督促の仮執行を申し立てました。
判決言渡は来週の13:10と決まりました。
その後の裁判長の説明で、判決言渡時には出廷の必要がなく、後日判決文が郵送されるとのことでした。
14:35にまた学校のチャイムが鳴ったところで閉廷。
今回は5分で終了です。