大切な人に愛を伝える方法(愛の言語)には5つあります。
1 肯定的な言葉(ことば)
肯定的な言葉というのは、ポジティブな言葉、その人の存在を肯定するような言葉です。
あなたが大好き、大切、今日会えてうれしい・・・・・・そんな言葉です。
〇〇が出来たね、といった行動を褒める言葉も入ります。
練習したから出来るようになったね、もうすぐできるようになるよ
そんな、勇気づける言葉も入ります。
ただし、〇〇が出来るから好き、いい成績だったから好きというような
条件の付きで相手を認める言葉ばかりだと、
それが出来ない時はダメだということになるので要注意です。
肯定的な言葉は、聞いていて相手が優しい温かい気持ちになるものです。
そういう意味では、どんなふうに言うかもここでは大切なポイントですね。
気をつけないといけないのは、感謝の言葉との区別です。
もちろん、感謝の言葉を伝えることもとても大切ですが、
感謝の言葉ばかりだと、「何かをしてあげた時しか自分には価値がない」と、
受ける愛に、「条件」がついてしまいますね。
特に何をしていなくても、ただあなたがそこにいるだけで嬉しくて愛しいのだと、
そんな無条件の肯定を伝えるような言葉も折に触れて伝えていきましょう。
余談ですが我が家には猫がいて、毎日「大好き」「可愛い」と言いながら撫で、
「あ~、離れたくないな」と言いながら出勤しています。
これも肯定的な愛の言語ですね。
猫にできることが、人間の家族にはちょっと難しい(苦笑)
さて、愛の言語2つめはまた明日に続きます。