東京リーシングと土地活用戦記 -7ページ目

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。


江戸城の再建イメージ(NPO法人「江戸城天守を再建する会」提供)

江戸城の再建費用350億円 「木造」観光立国の夢  日経

 東京五輪に合わせて、江戸城の天守閣を再建しよう――。こんな計画を市民団体が中心になって進めている。高層ビルに囲まれた皇居の森に天守閣がそびえ立つ。計画には賛否もあるし課題も多いが、この構想は日本人自身もあまり気付いていない「眠れる資源」が存在していることを教えてくれる。

名古屋、熊本城再建は鉄筋コンクリート

 構想を進めているのは、認定NPO法人「江戸城天守を再建する会」(東京・千代田)。元JTB専務の小竹直隆氏が理事長を務め、会長は江戸城を築いた武将、太田道灌の18代子孫にあたる太田資暁氏だ。

 1657年の明暦の大火(振り袖火事)で炎上した天守閣を、現存する「建地割図」(城の断面図)を基に再現しようと活動している。台座を含めて高さ59メートルの5層構造。高さは姫路城(兵庫県姫路市)の2倍、体積では3倍で、木造建築として国内最大級となる。


 再建に慎重な意見のなかには、皇居を見下ろすことへの懸念が多い。だが、皇居側の窓はもともと上向きにしか作られていなかったそうだ。気になるのは、やはりコスト。再建には長さ5メートルで35センチ角のヒノキが1000本必要となる。高級なヒノキを使えば、当然コンクリートより割高になるはず。伝統建築に詳しい広島大の三浦正幸教授に聞くと、意外な答えが返ってきた。

 戦後、1960~70年代の城郭再建ラッシュでは、名古屋城や熊本城など30余りの天守閣をすべて鉄筋コンクリートで作った。高度成長期のさなかで文化財を復元するという意識は低く、もともと存在しなかった天守閣を“復元”したものもある。なにより戦火の記憶が生々しかったため、「燃えない」という理由を優先した。この「鉄筋コンクリート・バブル」は住居も同じ。国土交通省の推計によると、全国で現在1万戸にすぎない築50年超のマンションは、10年後に32万戸、20年後には129万戸に急増する。

■木材は値下がりで「復権」

 その裏側で起きたのが木材の値下がりだ。国産材は需要減に輸入材の流入が加わり、ヒノキの素材価格は80年の1立方メートルあたり7万6400円のピークから2013年には1万9700円まで74%も下落した。鉄筋に使う異形棒鋼が足元1トン6万5千~7万円で80年とほぼ同水準なのと対照的だ。日本の山には、100年以上前に植えられて二酸化炭素(CO2)も吸わなくなったヒノキが眠ったままになっている。三浦教授によれば、天守閣の建築には高級ヒノキを使う必要もないため、もはや木造も鉄筋コンクリート造並みの費用だという。

 「木材の復権」はじわりと進んでいる。50年を経てコンクリートが耐用年数を超え、天守閣も住宅も、建て替え需要がこれから本格化する。全国の官公庁庁舎などは木造での再建が増えているし、天守閣も名古屋城など全国で木造への切り替えが議論されている。



大手町のビル群を望む江戸城の天守台の上には外国人観光客の姿も

 鉄筋造は火事でも燃え残るというが、内部の鉄筋が熱で損傷すれば建て替えが必要になる。問題は燃え崩れるかどうかではなく、火熱に耐える「耐火時間」だが、木造も決して劣っていない。耐震性も同様で、再建した江戸城はシミュレーションでは震度7まで耐える。耐用年数は1500年と、コンクリートの50~80年に比べて格段に長い。こうした日本古来の木造技術を受け継ぐ宮大工の存続・育成も、江戸城再建計画の狙いの一つだ。

 日本都市計画学会が試算した江戸城天守閣の建設費用はざっと350億円。ちなみに東京スカイツリー建設では、PR費用を含めた総事業費が約650億円(周辺の商業施設部分を除く)だった。「再建する会」は個人や法人の寄付金を活用する考えだが、決して小さな金額ではない。では、再建が日本経済にもたらす効果はあるのだろうか。

今も皇居の北桔橋門近くに残る天守台。その付近を歩いてみると、意外なほど多くの外国人観光客が訪れていることに気づく。東京メトロ東西線の竹橋駅から徒歩5分。巨石を積み重ねた台の上部にはベンチが置かれているだけ。すぐ隣の大手町で働くサラリーマンでも足を延ばす人は少ないが、「江戸」を感じたい外国人には特別な魅力があるのかもしれない。

■「日本文化伝える首都のシンボル必要」

 「外から日本を見た経験があるから、この計画は必要だと思ったんです」。天守台で待ち合わせた老舗洋菓子店のオーナーシェフ、細内進さん(74)は、再建する会に参加した理由をこう語った。記憶に鮮明に残っているのは、20代にスイスやフランスで修業した際の体験だ。日本の文化を伝えようと現地の人に見せた絵はがきは、法隆寺や清水寺と関西の史跡ばかり。相手が持つ日本のイメージはゲイシャやフジヤマのままだった。「首都である東京に日本文化を伝えるシンボルが必要だ」と痛感した。


パティシエの細内進さんは、天守台の残る江戸城天守閣の跡地に足しげく通う

 東京タワーやスカイツリーはあっても、東京にはかつて世界が憧れた江戸時代の文化を伝えるランドマークがない。同じように史跡を失った海外の国には、「首都アイデンティティーの確立」を掲げてベルリン王宮を再建中のドイツや、ワルシャワの旧市街を再現して世界遺産に登録されたポーランドのような取り組みがある。

 「工業立国、農業立国、貿易立国などとやかましく叫んで、多くの金を費やした」、「観光立国こそ、わが国がもっとも適しているものに、その基礎を置いている」。経営の神様、故松下幸之助氏が雑誌『文芸春秋』に論文「観光立国の弁」を載せたのは1954年のことだ。

 それから60年。三菱UFJモルガン・スタンレー証券景気循環研究所の嶋中雄二所長の試算によれば、2013年度の観光関連産業は、名目GDPの3.5%を占める16.7兆円。輸送機械(16.5兆円)や電気・電子産業(14.9兆円)を上回る。今年4月の旅行収支は44年ぶりに黒字に転換。観光振興の重要度は年々高まっている。

 10万人以上の犠牲者を出した明暦の大火の後、4代将軍家綱の補佐役として復興を指揮した会津藩主の保科正之は、「今は町家の復旧に力を入れるべきだ」と江戸城天守閣の再建を諦める英断を下した。それから約360年。成長戦略として観光立国を目指すなか、木造技術という日本文化の広告塔として江戸城天守閣の再建計画が必要かどうか。固定観念を捨てて考える時期が来ているのかもしれない。

(商品部 高見浩輔)


残念すぎる「私のしごと館」の衝撃度 “壮絶な無駄遣い”に京都府知事も絶句

2013.11.25 11:25 Sankei Biz


旧「しごと体験ゾーン」の宇宙ステーション。「私のしごと館」には見る者を圧倒する“無駄”があふれている。国からの無償譲渡で京都府はこの施設を有効に再生できるのだろうか(平成16年撮影)

 実物大?の「宇宙ステーション」、一体数百万円の「ちょんまげ人形」、一度も使われたことのない「燻蒸(くんじょう)庫」…。581億円を投じたものの「無駄遣いの象徴」と批判を浴び、オープンからわずか7年で閉館した勤労体験施設「私のしごと館」(京都府精華町、木津川市)。国から無償譲渡を受ける見通しになったことを踏まえ、京都府は12月の定例府議会で活用策の最終案を提出する方針だ。地域に開かれた研究開発拠点などを目指し、ネーミングライツ(施設命名権)の導入も検討する。しかし、山田啓二府知事が「あれもいらん、これもいらん」と驚いたほど、痛々しいまでに無駄に広大で豪華な施設を再生できるかどうかは未知数だ。頓挫すれば府にとって新たな重荷になりかねない。

 「金属欲しい人には売れるわな」

 「私のしごと館」は、厚生労働省所管の独立行政法人雇用・能力開発機構が設置し平成15年にオープン。同機構や委託会社が運営していたが、22年に閉館し、その後同機構も廃止された。

 こうした経緯をたどる施設だが、入場するやいなやまず目に飛び込んでくるのは、エントランスホールに近い旧「しごとシアター」だ。

 吹き抜けの建物にある高さ10メートルはありそうな円筒形の華麗な劇場は、中高生ら若者が職業を学ぶために、果たしてどこまで役に立ったのか。

本物と同じ大きさとおぼしき宇宙ステーションや消防車、耕運機…。次々と現れるテーマパークさながらの豪華設備が、いまや痛々しい。

 22年3月の閉館以降、施設が公開されることはなかったが、国から京都府に無償譲渡される見通しになったことを受け今年7月、山田知事が視察、報道関係者も同行した。

 山田知事は「これはいらん」「あれもいらん」「この手すりは金属が欲しい人には売れるわな」と、同行した府の担当者に話しかけながら視察を続けたが、そうせずには間がもたないほど、無残な光景が広がっていた。

 江戸時代の仕事などを等身大の人形で紹介するコーナーで、ちょんまげ姿の人形を見上げた山田知事は「この人形1体で数百万円か」と何度もつぶやいた。雇用保険料581億円を注ぎ込んで造られ施設は、それだけに止まらない。

 たとえば、古文書の保存に活用できる燻蒸庫。重厚な金属製の扉をそなえた設備は、設置するだけでも相当値が張りそうな特殊な設備だが、開館中、一度も使われたことがなかったという。

 いったい誰が、どういう目的で導入を決めたのか。山田知事も「使われたことがない」との説明にショックを隠さなかった。

 仏像などの文化財保護に使えるという広々とした収蔵庫も2つある。

 内部は桐の板で覆われ、山田知事が「博物館仕様になっている」と評価した立派な施設だが、ここも、文化財の保管では一度も使われたことがないらしい。なるほど、オープンから10年経過しても桐のいい香りがするはずだ。

 「これでは誰も買わん」




 「私のしごと館」は、8・3万平方メートルの敷地に立つ延べ床面積3・5万平方メートルの3階建て。

 部屋や施設はまだまだたくさんあり、「しごと体験ゾーン」には、実験室的な設備を供えたブースがいくつもあった。3200キロまで運べるエレベーターも。山田知事は同館を研究拠点に転用する構想を描いており、「研究施設にぴったり」と喜んでみせたのだが…。開館中は、年10億円を超える赤字を垂れ流したという巨大施設、維持管理するだけでも大変そうだ。

自ら「貴賓室」と命名した豪華な会議室に、山田知事は「関西州都の国会に」と冗談を飛ばしたが、府の担当者に「これは使われたことがあるのか」と思わず確かめる場面も。「何度かあるようです」との回答に、少しほっとした様子も見せた。

 約1時間の視察を終えた山田知事は「もっと荒れ果てた所だと想定していたが、意外ときれいだった」「会議室などのバックヤードはいますぐにでも使えそう」と評価し、「学研都市のお荷物施設をリーディング施設にしたい」と、今後の活用への意気込みを語った。

 ただ、施設売却の入札が行われたにもかかわらず、応札者が出なかったことをを踏まえ、「これでは、だれも買おうと思わんよな」と本音もチラリ。

 その表情には、無償譲渡を受ける以上、なんとか使い切らなければならないという、府トップの“当惑”さえ感じた。

 HPに「資産損失カウンター」

 維持管理だけでも大変な広大な施設を、それでも府が引き取る決断をしたのには理由がある。

 「さまざまな仕事が、見て、触れて、体験でき、仕事や技能などの詳細な情報が入手できるわが国初の職業総合情報拠点。教育機関や関係団体などとともに連携しながら、若者を中心に、働くことの意義やものづくりのおもしろさ、技能の大切さなどへの理解を促進し、職業選択への支援に活用してまいりたい」

 平成13年2月の定例府議会でそう答弁し、施設のオープンに期待していたのは、当時の荒巻禎一知事だ。府としても、学研都市活性化のために同館の建設を積極的に誘致してきた。

 14年4月に就任した山田知事自身も、同館のオープンを目前に控えた平成15年2月の定例府議会では、「職業に関する情報を総合的に提供する私のしごと館が、学研都市に開館することは時宜を得たものとして大いに期待している」と答弁している。

 かつては、もろ手を挙げて歓迎した背景があるだけに、後に残された巨大施設を幽霊施設のまま、いつまでも放置しておくことはできない、というのが府の立場だ。

 府は、公式ホームページに「日々刻々と価値が失われる 旧『私のしごと館』」というページを開設し、旧「私のしごと館」資産損失カウンターまで作成。「このままでは、国民の大切な財産が有効活用されないまま、資産価値が年間数十億円失われていくことになります」と、国に早期の無償譲渡を働きかけてきた。

 日の目を見る日が…

 閉館から3年以上が経過した今年6月、国からの無償譲渡に必要な改正総合特区法が、国会のごたごたに巻き込まれ、一時は審議入りさえ危ぶまれたものの、何とか成立。ようやく、早ければ今年度内にも府へ無償譲渡が実現する見通しになった。

 譲渡を見込み、府と京都大は健康づくりや農業などの研究拠点として再生する案を共同で発表した。今後、両者で協議し整備や運営にあたる方針で、再生に向けた動きが本格化し始めた。

 府などの構想では、医療分野などでの新産業創出を目指す「関西イノベーション国際戦略総合特区」の目玉として再整備する方針。

 健康づくりのほか、次世代エネルギー、先端技術を取り入れた高品質作物栽培技術、文化遺産の保存・継承などの分野で、産官学連携のワーキンググループを作り、研究を進める構想を描いている。

 また、国内外にある文化財の修復や保存を進める「日本文化財保存修復国際センター」(仮称)の設立も視野に入れる。

 文化財が多く、伝統の技を受け継ぐ職人も多い京都の地の利を生かし、世界を代表する文化財の修復拠点にしようという試みだ。

 各国に散らばる日本の美術工芸品の中には、修復されずに放置されていたり、適切な修復が施されていない例もあることから、海外の美術館や博物館の学芸員らが修復技術を学べる場にもしたいとしている。

11月に示された最終案の素案では、実証実験への参加や、研究成果の発表などに地域住民がよりかかわる機会を増やすとしたほか、地域住民のヘルスケア、農業、文化資産の保存、継承などについては重点領域として位置づけ、国家レベルの研究プロジェクトが立ち上がるように支援を行うとしている。

 果たして、完成以来、使われることもなかった例の燻蒸庫や、桐の板で覆われた立派な収蔵庫が日の目を見る日は来るのだろうか。プロジェクトが頓挫すれば、施設は再び重荷になりかねないだけに、譲渡後の府の一手に注目が集まる。





税金で、建てて、潰した、

私のしごと館は、580億円・・・

もっと、お安くしたら・・

賛成でーす!!







内閣支持率、5割切る「ネガティブな報道影響」
2014年07月04日 07時17分
世論調査
 読売新聞社は2~3日、集団的自衛権の行使を限定容認する新たな政府見解の閣議決定を受け、緊急全国世論調査を実施した。


 安倍内閣の支持率は48%で、前回調査(5月30日~6月1日)の57%から9ポイント下落し、2012年12月の内閣発足以来、初めて5割を切った。不支持率は40%(前回31%)。政党支持率は自民党40%、民主党6%、公明党4%などの順だった。

 安倍内閣の支持率が初めて5割を切ったことに、政府・与党はショックを受けている。

 集団的自衛権行使の限定容認に関する国民への説明が不十分だったとみて、「国民に理解をいただく努力をしていく」(高市自民党政調会長)構えだ。野党は「反転攻勢の機会が訪れた」(民主党)と勢いづいている。

 菅官房長官は3日のBS11の番組収録で、報道各社の世論調査について「(集団的自衛権行使に関する)閣議決定をすれば、それなりに支持は下がると思っている。だが、一番大事なのは、国民の生命と財産、国の安全に責任を持つことだ」と述べ、安全保障政策の転換の必要性を強調した。自民党の萩生田光一総裁特別補佐は記者団に「ネガティブな報道をされたのが影響した」と語った。

2014年07月04日 07時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


朝日新聞〈世論調査〉集団的自衛権 ・・・ 実は中国・韓国での調査が回答の半分

過去記事ですが、あまりに世論操作が酷いので検証します。

( )内はスレ立て記者によるコメントです。


集団的自衛権、行使容認反対63%に増 朝日新聞調査 2014年4月6日
http://www.asahi.com/articles/ASG3L72L6G3LUZPS007.html
 安倍政権が集団的自衛権の行使容認に向けた姿勢を強めるなか、朝日新聞社は憲法に関する
全国郵送世論調査を行い、有権者の意識を探った。それによると、集団的自衛権について「行使
できない立場を維持する」が昨年の調査の56%から63%に増え、「行使できるようにする」の29%
を大きく上回った。憲法9条を「変えない方がよい」も増えるなど、平和志向がのきなみ高まっている。

 安倍内閣支持層や自民支持層でも「行使できない立場を維持する」が5割強で多数を占めている。


 安倍晋三首相は政府による憲法解釈の変更で行使容認に踏み切ろうとしているが、行使容認層でも
「憲法を変えなければならない」の56%が「政府の解釈を変更するだけでよい」の40%より多かった。
首相に同意する人は回答者全体で12%しかいないことになる。

続きを読む
__________
(ここからは登録した者しか閲覧不可能)
(そして登録して見てみると・・・最後にこんな一文が)
 
調査は日本と中国で2~3月、韓国で2月に行い、中国調査は主要5都市で実施した。
有効回答は日本2045件、中国1千人、韓国1009人。


(回答の半分が中国と韓国での物です)
(しかし目次にも、未登録で見られるページにも、その事は一切書かれていません)



(参考に産経新聞の世論調査)
【産経】集団的自衛権行使 世論調査で6割超が支持 他国部隊の救出も可能に [2014.07.01]
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140701/plt1407011209003-n1.htm
__________

◆関連
【論説】従軍慰安婦問題は朝日新聞が捏造! 記事を書いた植村記者の妻は韓国人で義母が訴訟の原告団長
http://www.logsoku.com/r/newsplus/1344406462/
すべては朝日新聞の捏造から始まった 西岡力
http://www.ianfu.net/opinion/nisioka.html
国民が知らない反日の実態 - 朝日新聞の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/223.html
 


2 :名無しさん@おーぷん :2014/07/02(水)16:54:19 ID:OOqGVONsW

は?



簡単に、国民感情なんて、操作できると・・・

思っているのか・・・

みんな・・気づいてきていると

思わないのか???










クチコミ番付参加中

とても豪快に約四百年前の日本の戦国時代を駆け抜けた向井水軍について良く書かれた記事がありました。

 天正8年の沼津沖の海戦(千本浜沖の戦い、武田勝頼vs北条氏政)から、天正18年の豊臣秀吉の小田原攻めに至るまでの伊豆での海戦の数々。主人公は向井兵庫正綱。伊勢の国出身の武田水軍の若将であったのを、数々の恩讐を乗り越えて徳川家康の家臣となった人で、この本では北条水軍の敵であった人ですが、この小説ではやたらとかっこいい。この人がいなかったら北条水軍が東国最強であったのを、彼一人でことごとくくつがえして伊豆水軍滅亡まで持って行ってしまう。


「海では、どんな船を使って、どんな風に戦うんだろう?」という疑問点を、とても豪快で力強い筆致で巧みに描いてくれています。海での戦争は、とても難しく、豪快です。帆と風の操り方と運が海上での戦いのすべてを左右しますが、海賊たちはその巨大な船を使って、陸上の敵たちにバンバン大砲と鉄砲を撃ち込んで、巧みに陸上での味方を援護するのです。
 安宅船」と「関船」と「小早」の違いは「大きさの違い」としか分からなかったのですが、その3種の別個の運用がとても重要であったということも分かりました。
 天正7年に北条氏直が、重須(おむす、おもす)の湊(=沼津長浜城)で10艘の安宅船を造らせている、周辺諸国にとって怖ろしい出来事だった。
 天正10年に武田氏が滅亡した時点で、向井正綱率いる向井水軍は駿河湾でそこそこの勢力を築き上げているのですが、そのときの所持戦力が、北条から奪った安宅船一隻、関船5艘。

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<天正8年の海戦の直前の重須港の船団>
安宅船(五十丁櫓)、十艘
関船、五十艘
小早、十余艘

<元亀元年の江尻港の武田水軍(甲陽軍鑑)>
間宮武兵衛、関船10
間宮造酒丞、関船5
小浜景隆(海賊奉行)、安宅船1、小早15
向井伊兵衛、関船5
伊丹大隅守(今川家の元海賊奉行)、関船5
土屋豊前守(岡部水軍、海賊奉行)、関船12、兵50旗

<天正18年、下田城攻めでの各兵団>
九鬼嘉隆、鉄甲船
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、兵1500
加藤嘉明、兵600
管達長、兵230
脇坂安治、兵1300
来島通総、兵500
長宗我部元親 旗艦・大黒丸(200丁櫓)、兵2500
羽柴秀長、兵1500
宇喜多秀家、兵1000
毛利輝元、兵5000
向井正綱、安宅3、関船20、小早12

向井水軍の「むの字」徳川の安宅船


≪安宅船(あたけぶね)≫

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動く要塞、動く砲台です。大きさは個体差があり、櫓が「数十~100挺」。


戦国時代最大級だった九鬼の安宅船(櫓100丁)では、水夫とサムライ合わせて180名が乗りこむことができたそう。伊豆水軍では50挺櫓が標準だったそうなので、一隻の乗組員は水夫50、サムライ50ぐらい。


≪関船(せきぶね)≫

これもでかいのですが、安宅船の半分強の大きさ。
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実質上の主力です。数十人が乗っていました。
向井正綱の関船の場合、水夫20、いくさびと10人。

≪小早(こはや)≫
すばしこい。大きめのボートぐらいです。10人ぐらい乗れる。

楯となる板が両側に付いていて、ここに鉄砲(長砲)を置いて撃つことができました。


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物語の構成

●徳川の急襲により、父、兄、家族がすべて死去
     ↓
●武田水軍の一翼として、天正8年の千本浜沖の海戦
     ↓
●武田の滅亡により、仇敵徳川の配下に。(本多重次との知己)
     ↓
●豊臣秀吉の小田原攻め
   秀吉の悪意により、田子城攻め、下田城攻めをやらされる
   長宗我部元親とのいざこざ
   三浦(三崎)海軍を全滅させ、家康から三崎をたまわる
     ↓
●関ヶ原の戦い
   ウィリアム・アダムズ(三浦按針)と知り合いになる$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記

     ↓
●西の岬の住人
     ↓
●大船禁止令 → 諸国の船を集める
     ↓
●建長使節
     ↓
●大坂陣 



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 伊豆沿岸での海の戦いは、とてもおもしろい。無名の伊豆ですらこうなんですから、紀伊半島や九州での海の戦いはどうだったんだろう、とむくむく興味が湧いてきます。

 とりわけ、「向井正綱が1人の部下と重須の湊に忍び込み、火を付けて湊をメチャクチャにする場面」、「北条五代記と甲陽軍鑑の記述の食い違い」、「田子城でのいちかばちかの決死の攻撃」、「安宅船の弱点」、「海の砦の攻略方法」、「徳川家康の部下に対する愛情」、「下田城攻防戦での城将・清水太郎左衛門康英のかっこよさ」、「海の武将たちのプライド」、「きまぐれな豊臣秀吉と彼の判断力の見事さ」を描いた部分は見ものです。

☆見知らぬ海へ☆隆慶一郎、1987年(講談社文庫、1994年)
 麁鹿火さんより抜粋

 ☆見知らぬ海へ ☆隆慶一郎さんのこの小説は、とてもおもしろいです。 ちなみに、続編は白石一郎さんが書かれています。白石一郎の航海者・上下(幻冬舎)

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に向井正重の子、正綱、忠勝がよく書かれています。また、多くの水軍の書物がありますが、とても勇壮な人たちが多く、また、縛られるのがきらいで自由に行動していた人たちが多かったようです。航海者では日本へのオランダ船・漂着者イギリス人・ウイリアムアダムス(三浦按針)、ヤンヨーステンなど一行を家康のもとで、1580年から徳川水軍の首位でにいた向井正綱、忠勝がよく面倒をみて、徳川水軍の長として向井将監と代々言われ、鎖国の200年間、長崎・出島でオランダ国のみ徳川幕府は交易をしたことなどが書かれています。日本には四百年前頃の戦国時代の戦いで、関ヶ原の戦いでは18万人、豊臣秀吉の小田原攻め20万人、大阪の陣、文禄・慶長の役20万人など含め、日本では、歴史のなかにとても大規模な戦いが多く、その中に強く勇壮で頭のきれるリーダーたちが数多くいたようです。


 再稿でーす。おもいだすのも、いいねーーー!!

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安倍首相、安保政策の歴史的変更へ

2014 年 7 月 1 日 09:09 JST
安倍晋三首相 AFP/Getty Images

 【東京】日本の安倍晋三首相は1日、60年にわたって続いてきた日本の平和主義政策の歴史的変更を正式に発表する。これにより、安倍氏が抱き続けてきた個人的な目標は実現するが、一方で有権者を遠ざける可能性もある。

 安倍内閣は1日、日本を取り巻く安全保障環境が「根本的に変容」していると指摘して、憲法解釈の変更を発表し、攻撃を受けている同盟国を自衛隊が支援できるようにする。日本政府はこれまで、米国が作った戦後憲法では、自衛のための限定的なケースを除いて軍事力を行使できないとしてきた。

 憲法解釈を拡大して、いわゆる集団的自衛権を可能にすることで、日本は米国との同盟関係においてこれまでより重い軍事的負担を受け入れることになるだろう。

 ウォール・ストリート・ジャーナルが入手した閣議決定案は、新しい憲法解釈によって自衛隊は「密接な関係にある他国」が攻撃された場合に軍事力を行使できるとしている。安倍氏とその側近は、これによって日本は自国が目標になっていなくても、例えば北朝鮮がグアムなどの米軍基地に向けて弾道ミサイルを発射した場合、これを撃ち落とすことができると述べている。

 閣議決定案は「日米安全保障体制の実効性を一層高め、日米同盟の抑止力を向上させることにより、武力紛争を未然に回避し、わが国に脅威が及ぶことを防止することが必要不可欠である」としている。

 オバマ大統領ら米国の当局者はこの解釈変更を是認している。日本戦略研究フォーラム(JFSS)の防衛研究者グラント・ニューシャム氏は「米国はその時期が来たとみている」とし、「日本の影響力拡大は、米国の国防予算が縮小し、アジアでのプレゼンスを高めるよう(米軍が)強く求められている時に大いに役立つ」と述べた。

 しかし、世論調査ではこの問題での日本人の見方は割れている。日本の三つの新聞―日経、毎日、朝日―が過去1週間に行った調査では、回答者の少なくとも半数が集団的自衛権の行使という考え方に反対し、賛成しているのは3分の1かそれ以下だ。毎日新聞の調査では、解釈変更によって日本が他国の戦争に巻き込まれることを懸念する人は71%に上った。

 この調査では、憲法改正をせず解釈の変更によって大転換を図る安倍氏の手法に国民が不安を抱いていることが示された。回答者の半分以上は、この政策変更は単なる閣議決定で行われるべきではないとし、目的達成のために受け入れ可能なやり方だとしているのは30%以下だった。

 安倍氏は2006―07年の第1次政権の時に軍事力の拡大を目指した。同氏は憲法を修正しようとしたが、リベラル派からの反対や国民の不信感に直面し、1年後には退陣に追い込まれた。12年12月に復帰した際、安倍氏は憲法改正を容易にすることを提案したが、弾みはつかななった。

 安倍氏は、1947年に施行された憲法の文言を修正するというほとんど不可能な作業の代わりに、集団的自衛は憲法の再解釈によって実現できると宣言する道を選んだ。これは連立相手の公明党の反発を招いた。同党は解釈変更は早計であり、不必要だとしていた。しかし、同党の執行部はここ数日の間に主張を後退させ、安倍氏の自民党とともに解釈変更を容認する用意のあることを示唆するようになった。

 自民党は、集団的自衛権の発動には新しい法律が議会で承認される必要があると指摘している。衆参両院で過半数を制し、16年までは国政選挙がないとみられることから、現政権は政策に広範な裁量を行使できる。

 安倍政権の支持率は過去数週間にわずかに低下したが、依然として40―50%程度で、これまでの政権に比べれば高い水準だ。

 しかし、不満は膨らんでいるとの見方もある。29日には、東京である男性が焼身自殺をしようとした。メディアやツイッターによると、この男性はラウドスピーカーを使って集団的自衛権を批判する演説をし、その後にガソリンのようなものをかぶって、火を付けた。

 テンプル大学現代アジア研究所のジェフ・キングストン所長は「このような大きな政策変更において世論に向き合わなかったことで安倍氏は日本の憲法と民主主義を冷笑しているのだ」とし、「有権者が彼を選んだのはイデオロギー面での政策ではなく景気政策に期待したからだ。景気が勢いを失えば、人々の忍耐も限界に来るかもしれない」と語った。



June 30, 2014

セブン&アイHのオムニチャネルの本質、日経ビジネス!

イオンもアマゾンも全く気にしていない
   鈴木敏文会長に聞くセブン&アイの針路
・2014年6月20日(金):山崎 良兵
・日経ビジネス ONLINE:
・http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140619/267130/?P=1

抜粋:鈴木敏文氏の発言要旨

・私は、10年以上前から、ネットとリアルの融合ということを、社内で言い続けてきました。まだ、どこでもそんなことが言われてなかった時から、必ず、そういう時代が来ると、感じていたからです。
その中で、私が具体的に、グループに指示したのは、PB(プライベートブランド)の「セブンプレミアム」を開発すること。
・業態に関係なく、同じ価格で全部売れといっても無理だと、三社三様に、反対していました。そこで私は、一喝して、どこでも売れる商品を作れと言いました。それは、質の高いPBを作るということです。
たまたま米百貨店大手のメーシーズなどが取り組んでいたこともあり、オムニチャネルという言葉が耳に入ってきた。
・米国企業の関係者から「グループで、1万7000店以上の様々な業態の違う店舗を持っているのはすごい。オムニをやる価値はある。世界一になれる」というようなことを言われたようです。
セブンイレブンが、業態を超えた商品を扱う基地になることは、絶対的な強みである、・・
・今の段階は、まだやっと色づけができたレベルに過ぎません。それを本当の色が出るまでグループ内に染み込ませる教育をし続けていかなければならない。だから今やって今年完成するとは考えてはいません。
案外早く進むと思っています。2~3年くらいかな。要するに人間というのはどこでどういうものが成功したという実体験をしていくと、納得性が高まり、行動に移せるものです。ですから、頭で考えさせているうちはダメでしょう。
競争相手なんか考えていない。私がコンビニを始めた時も、どこと競争しようと、考えたことはありませんでした。そして当時からこう言っています。「絶対に人のマネをしてはいけない」「全部自分たちで考えろ」と。今もそれを言い続けている。
専門家は「高齢化、人口減少で消費が減る」と言っています。マクロで見るとそうかもしれませんが、ミクロで考えたら、こんなチャンスはありません。
・まず、オムニの実施
です。それが軌道に乗ったら、次のものが出てくる。あれもこれもということをやったら、アブハチ取らずということになってしまいます。

PI研のコメント:
・日経ビジネス ONLINE、6/20で「イオンもアマゾンも全く気にしていない、鈴木敏文会長に聞くセブン&アイの針路」と題したインタビュー記事が特集されました。興味深い内容であり、鈴木敏文氏のみの発言要旨をまとめてみました。オムニチャネルは鈴木氏が10年以上前から温めていたセブン&アイHのグループ戦略構想であったとのことで、時流にのった訳ではないとのことです。ただ、逆に、セブン&アイHが本腰を入れて取り組むことで、時流になるのではと思います。当時、オムニチャネルという言葉はなく、ネットとリアルの融合といっていたとのことで、オムニチャネルはごく最近取り入れた言葉だそうです。また、あの金の食パンは、このオムニチャネルの成功事例のひとつであるとのことで、びっくりです。セブンプレミアムそのものがオムニチャネル時代のどのチャネルでも売れる商品であり、そのためには価格を下げることではなく、むしろ上げる、百貨店でも売れる、ここがポイントであったとのことです。PBとオムニチャネル、特に、セブンプレミアムは、百貨店チャネルでも売れる商品に合わせたとのことで、だからプレミアム、だから金と納得できます。これまでのPBを前提としたアンチテーゼではなく、オムニチャネルから発想したPBということであり、鈴木氏に聞かなければわからない秘話といえます。この一連のインタビューからもわかるように、オムニチャネルは、「絶対に人のマネをしてはいけない」「全部自分たちで考えろ」がキーワードであり、しかも、セブン&アイHにしかない物流拠点、セブンイレブンをもっており、「グループで、1万7000店以上の様々な業態の違う店舗を持っているのはすごい。オムニをやる価値はある。世界一になれる」とオムニチャネルの本場、アメリカでも評価されたのは必然ともいえます。セブン&アイHの今後のオムニチャネルの取り組みに、ますます注目です。

食品スーパーマーケット最新情報



セブン&アイ、ネットと店舗の融合加速

 「他社が扱う同じ商品を安く売っても、お客は安さにすぐ慣れる。競合店にない新しいモノとサービスを提供する企業だけが生き残る」――。消費増税の対応で、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長は「価格より価値」と主張している。



イトーヨーカ堂のネットスーパー商品をセブンイレブンで受け取れる
 消費税率が5%に上がった1997年を振り返り、各社が安易な価格競争を繰り広げた結果、長いデフレに突入したとみる。「モノが足りている時代だからこそ、『新しさ』という価値にお客は反応する」が持論だ。

 セブン&アイが今年度から始動させる新たなサービスが、実店舗とネットを融合させた「オムニチャネル」だ。グループのスーパーや百貨店などで扱う商品を、店でもネットでも、いつでも買えるようにする構想だ。

 具体的には神奈川県内のイトーヨーカ堂の1店舗を対象に、ネットスーパーで注文した商品を周辺80店のセブンイレブンで受け取れる実証実験を7月に始める。ネットスーパーで扱う約3万品目の大半が対象だ。深夜でも野菜などを受け取れる。順次全国に広げる。

 全国では5月にもベビー用品の赤ちゃん本舗、雑貨店のロフトの一部商品を全1万6千店のセブンイレブンで受け取れるようにする。来春までにニッセンホールディングスやバーニーズジャパンの商品にも広げる。

 品ぞろえでは昨年ヒットしたプライベートブランド(PB)の「金の食パン」を改良、15日に投入する。昨年4月に発売した同商品の改良は今回で2度目。「売れる商品ほどすぐ飽きられる」(鈴木会長)と考え、今回の改良品と初めて投入した時と同じ商品を併売。消費者を飽きさせない工夫をする。

 増税の影響に関して、鈴木会長は「心理的な問題」とし、「8%に慣れた時に消費者が増税をどう受け止めたかが分かる」とみている。




業務改革のススメ ~ 顧客志向の会社が強くなる ~
第ニ回:これからは「個客」中心のマーケティング、オムニチャネル戦略
公開期間:3月5日~カスタマーサクセス

オムニチャネルを定義する
「オムニチャネル」という言葉。ふむふむ、聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか?日本語のWikiには載っていませんが、英語のWikiには「Omni-Channel Retailing」という項目で解説されています。要するに、日本では認知度は低いが、アメリカでは始まっている、という状態です。しかしながら、日本においても、セブン&アイホールディングスなど先進的な企業は、すでにオムニチャネルを実施すると発表しています。
私は、この始まったばかりに見えるオムニチャネル戦略が、ここ数年でマーケティング戦略の中心になっていくと考えています。なぜなら、顧客はすでに変わってしまって、この変化に企業側が対応を迫られているからです。
ということで、今回は、オムニチャネル時代に、勝者となるために、まず、正しいオムニチャネルの定義を理解することから、始めてみたいと思います。
前述の英語のWikiには、こう書いてあります。「オムニチャネル小売り」とは、マルチチャネルの小売の進化系であるが、顧客体験が、すべての可能な購買チャネル、つまり、モバイルインターネットデバイス、コンピューター、ブリックアンドモルタル(懐かしいですね)、テレビ、ラジオ、ダイレクトメール、カタログなど、でシームレスに繋がることをより強調したアプローチである。小売りは、特別なサプライチェーンソフトウェアを使って新しい顧客の需要に応えていかなくてはならない。
私は、これを見て思いました。「いや、まだ、弱い」。ここでは、オムニチャネルは、顧客が購買できるあらゆるチャネルから購買ができるように流通経路をつなげましょうと言っています。そして、文末には、特別なサプライチェーンが必要であると述べています。しかし、これらは、すべて供給側の論理なのです。オムニチャネルとは、まったくその反対、顧客の論理に従って、最高の顧客体験を与えるような、いつでも、どこでも、顧客が好きなときに、注文ができて、好きなときに好きなところで好きなものを受け取ることができる、絶対「個客」主義が必要なのです。だからこそ、サプライチェーンではなく、今のところ、こんな言葉はないのですが、むしろ、デマンドチェーンと呼べるような需要側の連鎖が必要なのです。ですから、オムニチャネルはチャネル戦略にあらず、オムニチャネルは顧客戦略なのです。
なぜ、今、オムニチャネルか?
さて、インターネットの登場により、マルチチャネルの時代になったと言われて久しいのですが、ネットとリアルの融合は思ったより進んでいませんでした。むしろ、売上をネットにとられてしまうと言って、ネットを敵とみなすようなリアル店舗が多く存在しています。にも関わらず、なぜ今、オムニチャネルが必要とされるのかは、いくつかの理由があります。
要因の一つは、ECの売上はもう無視できないほどに大きくなってしまったことです。少子化や景気の低迷などから、今後、日本の内需は縮小していくと言われています。たとえ景気が上向いてきたとしても、これが大きく成長することは期待できません。ゼロサムゲームである限り、ECが普及すれば、リアル店舗同士で売上げを競うことは意味がありません。それよりも、O2O(オンラインTOオフライン、オフラインTOオンライン)のように自社内で、お客様が最もオーダーしやすい場所でオーダーし、最も買いやすい場所に誘導してあげるというように、全体サービスのレベルを上げることで、他社に対して、競争優位性を持ったほうがよさそうです。
もう一つの理由は、スマートフォンやソーシャルメディア(フェイスブックやツイッターなど)の普及によって、消費行動が大きく変わってきたことがあげられます。いつでもどこからでも、たとえお店の中にいても、ほしい時にすぐスマホで購入する人たちがいます。また広告や店舗で商品を検討するのではなく、他人のクチコミを参考にし、自分でも情報を発信することが当たり前になってきました。
消費行動の変化といえば、「ショールーミング」と呼ばれる顧客行動が、リアル店舗を悩ませています。来店したお客様が、実店舗で商品を見て、販売員に説明を聞き、商品知識を得た後で、ネットで注文するというものです。これら新しい消費行動では、顧客がひとつの顧客接点で消費行動を完結させず、顧客接点をその利点によって使い分けていることがわかります。マルチチャネルの時代は、ネットで購買されやすい商品、実店舗向きの商品、スマホ世代向きの商品など、商品別にデバイスを使い分けたり、それに世代を掛け合わせるなどで対応、オムニチャネルの時代は、顧客の購買行動を完結させるために、顧客接点を繋ぎ、チャネルを連携させていく必要があるのです(図1)。
図1:

「個」客の消費行動を連想してみる
さて、オムニチャネル戦略を立てるためには、まず、顧客の消費行動パターンを想起してみる必要があります。ここで、あえて「顧客」でなく、「個客」としたのは、この行動パターンが実に多様化しているからです。
想定する顧客が、どんなプロフィールを持っているのか、どんな家族構成なのか、それぞれの特定の顧客が平日はどんな行動をするのか、週末はどんな行動をするのかを考えてみましょう。それぞれの場所、それぞれのタイミングでどのような情報を取得しようとするのか。どんなリコメンドがどのタイミングであると反応してくれるのか。これまで貯めたデータを基に架空のユーザーを設定し、ユーザーのPCやスマートフォン、ネットや実店舗との接点を想定しながら考えていきます。あまり難しく考える必要はないのですが、大切なポイントは、顧客接点の役割を現状の役割のままで規定せず、顧客の利点を基に設計することです。
Aさんは、キャリア志向の30代女性です。朝起きてテレビのショッピングチャンネルで紹介された健康食品を買おうとしますが、電話している時間はなく、通勤途上で、スマホで注文します。帰宅はいつも遅いため、自宅へ配送されるといつも不在になってしまう。帰り道にあるコンビニで受け取りのほうが便利なので、そう指定しておきます。
Bさんは、ネット利用が盛んな20代女性です。普段は、ネット通販を使うことが多いものの、今日の買い物はいささか値がはるセレクトショップのジャケットです。ネットでは、購買できず、商品の取り置きをリクエストして、試着を予約します。その間に、ジャケットのカタログをソーシャルメディアを通じて友人と共有、友人からも「いいね」が届きました。週末に、お店に足を運び試着し、店員さんとよく相談の上、購買を決定しました。
Cさんは、70代男性。食料品は近所のスーパーマーケットで調達しますが、重い荷物を運びたくなく、同日配送をお願いしています。今日は、時間もあったので、ジムで使うトレーニングウェアを買おうとしましたが、あいにくサイズが合いません。相談にのってくれた店員さんは、他店の在庫を端末で確認、食料品と同じ時間帯に配送をしてくれることを約束しました。
パターンは、「個」によって様々です。このようなペルソナも100通りも設計できるかもしれません。繰り返しになりますが、重要なことは、顧客接点の役割を従来どおりの枠からユーザー目線でもう一段広げてあげることです。購買する場所であった接点は配送する場所になるかもしれません。配送場所が受注場所になるかもしれず、相談する場所は、購買する場所になるかもしれません。
実店舗の逆襲
前述のように、オムニチャネル時代の企業は、ユーザー1人ひとりの行動を分析し、どこで顧客と接点を持てるのかを考え、戦略を練りなおす必要があります。顧客行動の変化に対応するだけでなく、顧客行動は企業が作り出すこともできるのです。
例えば、コンビニエンスストアを傘下に持つ小売りがあれば、これを購買する場所だけでなく、受取りの場所にできれば、顧客にとってのメリットはあがります。普段、ネット通販で買い物をしている顧客も週末はまとめ買いでスーパーに行くことがあります。ソーシャルメディアで友人がいいと言った商品を実店舗でチェックしたくなります。配送業者が配送ついでに新しいオーダーを聞いてくるという試みが盛んになっています。一人暮らし世帯、特に、年配の一人暮らしの方が、配送してもらったその場でオーダーを取ってくれれば便利ですね。
マルチチャネルの時代には、ネットがリアルを脅かすという概念が頭を煩わせたものですが、このように、顧客接点の役割を拡大して考えてみると、よりたくさんの顧客接点を持つ企業が強くなることがわかります。つまり、リアル店舗を持っていることが強みになる時代がやってくるのです。冒頭に、デマンドチェーンという言葉を使いましたが、顧客行動のすべてが購買に影響を与えるのですから、このデマンドのバリューチェーンを網羅できる企業、つまり、1社がネット店舗、実店舗、配送の全部を持つような企業は、その存在価値を増していくでしょう。また、店舗を持つ企業と配送業者などとの協業など、産業間の連携も深まるでしょう。ネットと店舗を分断していたのは企業の勝手な都合だった、顧客はその連携を望んでいた。ここにオムニチャネルに取り組む最大の意義があるのです。
オムニチャネル化のためのIT投資
さて、最後にオムニチャネルを実現するための投資のポイントと組織や評価制度の変更点を挙げておきます。
実店舗とECの顧客情報の一元化
実店舗とECの在庫情報の一元化
実店舗の販売員にモバイル端末を配布(在庫情報、競合分析、商品レビューの閲覧)
店舗やネットに関わらず他店舗からの配送の実施など流通システムの刷新
配送担当者にモバイル端末を配布(配送情報、在庫情報、注文機能)
販売チャネルと倉庫の最適化
店舗スタッフの教育
組織横断型のマーケティング部門の設置
実店舗やECという店舗ごとの評価制度から全社評価への転換
オムニチャネル時代は、店舗ごとの売上を競う時代の終焉を意味しています。全社の売上は、店舗の数x店舗の平均売上ではなく、顧客の数x顧客の平均売上にかわっていきます。一顧客にどれだけ買ってもらえるかが、Life Time Value=顧客の生涯価値を最大化するという発想をもとに




オムニチャネルって・・なに??




韓国経済、狂乱ウォン高で輸出産業総崩れ 3度目の深刻な経済危機へ
2014.06.23


W杯の公式スポンサーである現代自動車だが、輸出は減速している(ロイター)【拡大】

 韓国を狂乱ウォン高が襲っている。主力産業である自動車の輸出にブレーキがかかるなど、人為的な通貨安を武器にした“韓流”ビジネスモデルは崩壊寸前だ。過去2回の急速な円安ウォン高局面で、深刻な経済危機に見舞われた韓国だが、今回も“法則”は発動するのか。

 対円で一時1円=9ウォン台、対ドルで一時1ドル=1010ウォン台をつけるなど、約6年ぶりのウォン高基調の悪影響は具体的に出始めた。

 輸出依存度の高い韓国にとって自動車産業は稼ぎ頭だが、5月の自動車輸出は前年同期比5・1%減と4カ月ぶりに減少に転じた。米国市場の5月の販売実績でも日産自動車が18%増、トヨタ自動車が17%増と日本勢が絶好調だったのに対し、現代自動車はわずか3%増。グループの起亜自動車を含めても8%増にとどまった。

 韓国銀行(中央銀行)が発表した5月の輸出物価指数(2010年=100)は前年同月比8・1%下落の86・80と約6年5カ月ぶりの低水準だった。同じ商品を売ってもウォンで手にする金額が約8%減ることを意味しており、採算性が著しく悪化している。

 円安ウォン高が始動したきっかけは、アベノミクスの第1の矢である昨年4月の日銀金融緩和だが、その影響について韓国内では楽観ムードすら漂っていた。

 元東洋経済新報社編集局長の勝又壽良氏は「当初は恐れていたほど悪影響が出なかったことで“韓国経済の強さの証明”という論調が出た。しかし、為替の変動が実際の輸出入に影響が出るまで1~2年のタイムラグ(時間のずれ)があることを忘れた笑止千万な見解だった」と語る。

 そして日銀の金融緩和が2年目に突入し、韓国の輸出にボディーブローのように効き始めたことで、韓国国内は動揺を隠しきれない。

 朝鮮日報は「韓国経済は円安が訪れるたびに試練を味わった」と報じている。プラザ合意後の円高進行が止まった1989年、経常黒字が前年の3分の1、成長率も前年までの2ケタから6%台まで鈍化した。

 90年代後半には1円=7ウォン台までウォン高が進んで輸出競争力を失い、97年には過去最大の経常赤字を記録、そして98年に通貨危機を迎えて韓国は事実上破綻、国際通貨基金(IMF)の管理下に入った。

 そして今回、3度目のウォン高局面で「同様の危機を迎える可能性がある」と同紙は危惧する。

 ウォン高を回避するには、日本のような金融緩和が王道だ。韓国では現在、インフレ目標を下回っているため、緩和の余地もあるのだが、韓銀は利下げを見送っている。

 その代わりに行っているのが為替介入だ。ウォンを実勢より安く維持しているとして米財務省が名指しで韓国を批判したが、最近も介入を疑わせる不自然な為替相場の動きが見受けられる。

 元内閣参事官で嘉悦大教授の高橋洋一氏は「金利を引き下げた場合、韓国から資本が流出する恐れがあるので為替介入という手段を選んでいるのだろう。だが、その効果は一時的なものでしかない」と指摘する。実際の相場でも、ウォン安に振れるのは短期間で、再びウォン高に逆戻りする展開が続いている。

 前出の勝又氏はこう締めくくった。

 「日本が経済政策を転換して動き出すと、韓国は翻弄される宿命だ。これまで韓国経済は、日本の超円高の陰でぬくぬくとやり過ごしてきた報いが現れたともいえる」ZAKZAK


 日本のニュースて゜は、おバカな議員の差別発言と、集団的自衛権の話

でもちきりだが・・

















JR川崎駅東口地下街/アゼリア、2015年に大規模リニューアル 流通ニュース

トピックス店舗経営戦略
/2014年06月20日
JR川崎駅東口地下街「Azalea(アゼリア)」を運営する川崎アゼリアは6月19日、アゼリアのリニューアル計画・基本構想を発表した。

写真1<リニューアルイメージ>


1986年の開業以来初の全面リニューアルで、3期に分けて、全施設をリニューアルする取り組み。整備対象面積は2万7152㎡、うち店舗面積は1万789.127㎡。

写真2<改装スケジュール>


2015年2月~2015年7月に第1期として、施設中央の広場と食物販ゾーンを改装、2015年5月~秋に第2期として、飲食ゾーンを改装、2015年11月~2016年春に第3期として、ファッション&便利ゾーンを改装する。

アゼリアは1986年に、当時、日本で2番目の規模を誇る商業施設として開業。売上高は1991年の240億円をピークに減少傾向が続き、2012年は1991年対比で約42%減の140億円となった。

2006年には川崎駅西口に駅直結の大型商業施設「ラゾーナ川崎」がオープンしたほか、横浜や東京都心部の商業施設の新規開業やリニューアルが続いた。

同社では、開業から四半世紀が経過し、変わらぬアゼリアと、進化する川崎の商業・客層との間に大きなギャップが生じていると判断し、前面リニューアルを決定したという。

リニューアルの施設コンセプトはライフシェアモールで、メインターゲットを川崎駅周辺を利用する30~40代の女性層、サブターゲットを東口オフィス街に勤めるビジネスマン、アゼリアを通る不特定多数の通行客とした。

<ゾーニングイメージ>


改装では、食物販、製造型スイーツブティック、総菜・生鮮などで構成する「食物販&フードコート」、飲食ゾーンの「グルメウォーク」、メンズゾーンの「通勤メンズストリート」、「ライフスタイル雑貨」、「ファッションパーツ」、「大人カジュアルファッション&趣味雑貨」「利便MD」といった新規のゾーニングを計画する。

現在の店舗数は150店だが、改装後の店舗数は未定という。

施設概要
所在地:川崎市川崎区駅前本町26-2
施設面積:2万7152㎡
店舗数:150店
営業時間:物販10時~21時、飲食11時~22時30分




表参道・原宿、感度アップ 商業ビルや婚礼施設が続々
2014/6/11 6:00日本経済新聞 電子版

 表参道・原宿エリアで再開発ビルの建設が相次ぐ。東急不動産などが新たな商業ビルを開発し、婚礼施設も続々と誕生する。高級ブランドから手ごろな価格の店まで集まる街として外国人観光客の注目も集め、東京都は2020年の東京五輪までに明治通りを拡幅する計画だ。より快適に町歩きが楽しめることで、流行の発信地は一段とにぎわいが出そうだ。

 東急不動産は東京メトロ・明治神宮前駅近くの明治通り沿いに商業施設を15年春に開業する。神宮前6丁目プロジェクトと呼ばれる事業。このほど工事に着手し、地上11階建て、延べ床面積約7000平方メートルで15店程度のテナントが入る。セレクトショップのアーバンリサーチ(大阪市)が新ブランドの旗艦店を出店する。

 緑のあるテラスを設け、ファッション感度の高い若者だけでなく、高齢者ら幅広い客層の獲得を目指す。外国人向けキャンペーンなど周辺の他の商業施設と連携した集客策も模索。東急不動産は「表参道・原宿エリアは外国人の人気が高まっている。高級品からカジュアルな店まで混在しているほか、交通アクセスも良くなり幅広い客層が取り込める」(商業施設開発部)という。

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)も同時期、竹下通りに「原宿アルタ」を開業する。周辺はポップカルチャーなど「カワイイ文化」の発信地で、最近は外国人観光客も多く集まる。延べ床面積は約1450平方メートルで、10~20代の女性客を主なターゲットに、雑貨店や衣料品店などを集める。



 おしゃれなイメージをいかそうと、結婚式場も新規開業ラッシュだ。ブライダルプロデュース(横浜市)は9月、「クラシカ表参道」を開業。2つの披露宴会場と1つのチャペルを設ける。明治神宮に近い立地を生かし、周囲に竹林を整備し和のイメージを演出する。

 元はフィットネス施設などが入っていたオフィスビルで、投資額は約30億円。1組あたりの平均単価は400万円、年間350組の利用を見込んでいる。担当者は「ブランドイメージの高い表参道にゆくゆくは進出したいと思っていた」と語る。

 同じく9月には表参道ヒルズの近くにブリリア(東京・渋谷)が「ザ・グロー表参道」を設ける。専属パティシエの作る独自のウエディングケーキが目玉で、披露宴のない時はレストランとして営業する。アルカンシエル(名古屋市)も15年3月、表参道駅近くの住宅地に同社として都内初の結婚式場を設ける。

 商業コンサルタントの松本大地氏は、「街全体にカジュアル感があり、並木道の雰囲気はとりわけ新婦に人気。アクセスもよく地方の参列者も来やすい」と式場としての立地の良さを指摘する。

 今後は、周辺道路の整備も進みそうだ。都は車の混雑緩和などを目的に明治通りを拡幅する。神宮前六丁目歩道橋から竹下口までの約640メートルの区間で、現在の幅22メートルから27~30メートルに広げる。

 歩道も広げて歩きやすくするほか、緑も取り入れる計画だ。総事業費は約72億円。長年、塩漬けとなっていた計画だが、現在、都は民間事業者らと用地買収に向けた交渉を進めている。