グランツリー武蔵小杉/初日12万人
トピックス商品店舗経営戦略
/2014年11月24日
セブン&アイ・ホールディングスは11月23日、川崎市中原区に22日グランドオープンした「グランツリー武蔵小杉」への初日来館者数が、12万人と発表した。
<オープニングセレモニー>
<開店前には7000人が行列>
<外観>
開店前には7000人が並び、同社始まって以来の最高の人数となった。
<挨拶するイトーヨーカ堂の戸井和久社長>
オープン前に行われたセレモニーでは、イトーヨーカ堂の戸井和久社長が、「グランツリー武蔵小杉は、セブン&イグループの総力を結集した初のフラッグシップモールとして、これまでにない上質な商品や接客サービスを提供する」と語った。
<オープン時の来館者>
商圏人口は、半径5km圏内で約117万人、約49万世帯。日本初出店や新業態を含む全160のテナントが入居し、ファッション、インテリア&生活雑貨、レストラン&カフェ、フード、ビューティ&サービスと幅広いカテゴリーのテナントを集めた。
イトーヨーカドーは、新しいライフスタイルをご提案する総合スーパーとして、館内1F・3F・4Fで売場展開している。
1Fでは、食料品売場「GRANDTREE MARCHE」で、徹底的に「味と鮮度」にこだわった青果、精肉、鮮魚の生鮮3品とできたて惣菜を扱うデリカゾーンがメイン。
<食料品売場「GRANDTREE MARCHE 」>
<3FのHOME WORKS>
3FのHOME WORKS ワークスは、様々な生活雑貨をワンランクUPするおしゃれなアイテムなどを多数取り揃えた。
<ギャローリア>
プライベートブランドファッション「ギャローリア」「ケント」「ビジネスエキスパート」も3Fフロアにテナントとして出店する。
<4Fのgoodday park>
4Fのgoodday parkは、30~40 代のファミリーカジュアルをテーマに、レディス、メンズ、キッズファッションをはじめ、服飾小物から学校用品まで揃えた。
<続々入場する来館者>
西武・そごう 武蔵小杉SHOP、アカチャンホンポ、LOFT(ロフト)、Francfranc(フランフラン)、セブン美のガーデン(ドラッグ&コスメ)、TOWER RECORDS(タワーレコード)等、グループの各専門店も導入した。
<西武・そごう 武蔵小杉SHOP>
<アカチャンホンポ>
<Francfranc>
<LOFT>
<ぐらんぐりんガーデン>
日本最大級の屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」を設け、利便性や回遊性、コミュニケーション等をサポートし、独自のサービス機能を充実した。
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■GRAND TREE MUSASHIKOSUGIの概要
正式名称:GRAND TREE MUSASHIKOSUGI
通称:グランツリー武蔵小杉
所在地:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1
交通:東急・JR東日本武蔵小杉駅から徒歩4分
建物設置者:イトーヨーカ堂
敷地面積:約24,900㎡
売場面積:約37,000㎡
建築構造:鉄骨造、地上4階・地下2階建
建物構造:店舗1F~4F、地下1~2階駐車場・駐輪場、屋上公園
テナント店舗数:160店
従業員数:SC計約3,000名(うちイトーヨーカドー、社員67名、パート・アルバイト315名/8時間換算、計382名)
駐車場:約820台(地下1・2階)
駐輪場:約2,000台(1階、地下1階)(※バイクは1階に30台)
すごいねーー