日本再生大作戦放談会 橋下辛坊!!?? | 東京リーシングと土地活用戦記

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日本再生大作戦放談会 橋下辛坊

 前回再掲した2013年参院選を考察する。①②(2013/6/30)を続けて読んだらあれ!と思われたのではないでしょうか。
①と②を別々に読んだらわかりませんね。①は先代、②は私です。
 3月1日に1本出稿後、先代が倒れ入院、結局、車椅子状態になりまして、私がお手伝いをすることになりました。当初、もうブログは無理で4月は0、5月はほとんど口述で遺言のようなブログを14日に1本、6月半ばに、書きかけであった記事に、追加で書いてみろということで②を記述したのです。その後容態が徐々に回復して、その1本だけが紛れ込んで残っていたというわけです。
 そういうことで①は3月という1年8ヶ月にもなろうかという過去記事ですが古さは感じさせないですね。ところで①の中で、「橋下がこけて、維新終了」と結論を出しています。であれば橋下ネガティブキャンペーン擁護以降、維新についての記述はないというのは当然のことで、もうすでに見限っていたんですね。申し訳ありません。気がつきませんでした。
 それにしても橋下vs桜井対談はひどかったですね。橋下側からの設定だそうですから、当然、何らかの意図があったのでしょうが、まあ、お粗末すぎました。誰が見ても、敵前逃亡です。あの流れでは押さえ込もうとした在日特権の数々が桜井氏の口から次々と暴きだされる想定外の可能性が出てきて逃げるしかなかったのでしょう。
 今後、理屈をこねて言い訳ラッシュになるのでしょうが、政治家としても弁護士としても終わり
ましたね。
 今回の件で、橋下個人情報の数々が明るみに出ております。マルハンだの同和だの関知しない組織の名前が出てきて、もうバンザイです。まあ、今回の対談でベールをかぶっていた橋下維新の正体が反日、在日擁護ということがはっきりしましたから各方面で大きな影響がでてくるのは必至ですね。
 ところで6月の時点では、もう先代はあと1年は無理と自覚されていたらしく、悔いのないよう、少なくとも手持ちの資料はすべてアップしたいということで、7月11本、8月14本、9月9本、10月15本と立て続けに出稿いたしました。その結果は、すでにご案内の通りです。11月には猛烈な余命叩きブログが乱立し、11月20日民社党の帰化議員福山(陳)哲朗の自衛隊機密漏洩自爆質問まで袋だたきにあって亡くなっております。
 取り上げているテーマが、彼らにとっては都合の悪いものばかりで、過去の隠蔽情報にも踏み込んでいることから無視できなくなったのでしょう。とくに公安情報や自衛隊情報たれ流し、メディア関連には神経過敏になっていたと思われます。ソース、妄言、妄想という攻撃には、実は完璧に反撃ができたのですが現実は動けませんでした。ご承知の通り、余命は既成、既存の事案しか取り上げません。10月時点では、機密漏洩事案は、国内ルートはもとより韓国ルート、中国ルートからも入っておりました。
 しかし、中国ルートは後に中国軍事委員会記事で出稿しておりますが、記事内容は100%間違いないと確信できたものの、その時点では中国国内でもほとんど報道はなく、まともに第一発信者となるリスクがあり、問題が大きすぎて公表ができなかったのです。
 韓国ルートは、先代が亡くなられた今となっては隠す必要もないことですが米国ルートですね。盧武鉉の反米政策に米国は政治、軍事情報の収集と監視をはじめました。2007年安倍内閣の時の極秘会談で、米が「韓国をパートナーとしては不適格につき、切り捨てる」としたのはこの情報収集の結果です。
 昨年、やっと韓国は重要軍事機密、政治情報が暗号化されていないでやりとりされていたことに気がつきました。約7年の間米国は韓国のマル秘?情報をもろに知っていたということです。延坪島砲撃事件もそっくりバレバレ、米国との会談情報はすぐに中国にご注進というようなことを米国はすべて把握しておりました。2010年米国が軍事GPSの使用停止や各システムの更新停止、識別信号や各システムの暗号化、新規兵器の売却も今は議会承認が必要な状況になっているのは当然ですね。
 このGPSの件など、関係者はみな知っておりましたが、韓国国民はつんぼ桟敷で、もちろん日本国民も知りませんでした。うっかり書いた余命は袋だたき。これは韓国国会でなぜ韓国軍は軍事GPSを使わず商業GPSなのかという追求があって事実であることが証明されましたが、一方の軍事機密が暗号化されていないでたれ流しされていた最高級軍事機密には余命はただ沈黙するしかありませんでした。そういう事情があって反撃できなかったということです。結果としてそれが重度の神経疲労に繋がりました。この件は後段で別途取り上げます。

 さて辛坊氏の件にはいります。テレビの編集と発言から推測するに、この方、橋下氏とは打ち合わせ済み、またはお友達ですね。この方が反日であろうが在日とお友達であろうが、そんなことは他人がどうこう言うことではありません。しかし今回は少し事情が違います。氏の前評判の問題も考慮して余命ではヨット遭難事案には名前を入れませんでした。「何であんなやつを命がけで救助するんだ」という話にしたくなかったからです。当時も「救助費用は1億を超える。どうするんだ」なんてコメントが溢れておりました。ところで、この方、救助がどんな悪条件の中で強行されたかわかっていませんね。前回資料を再掲しましょう。

.....先般、民間のヨットが日本から1200㎞彼方の太平洋で沈没、遭難という事故がありました。海保が出動、また要請があって海自、空自からP3c、US2飛行艇が救助に飛び立ち、台風影響下一次出動チームは帰投せざるを得なかったものの、二次出動US2飛行艇は薄暮、強風18m、波高4mの悪天候の中、強行着水し、波高により4発エンジン1発停止にもかかわらず、遭難者2名を救助、無事厚木基地に帰投しました。
 US2の能力を超える着水条件の中、100億円の機体と、11名の乗員の命かけての強行着水救出劇は無謀の誹りを免れないでしょう。しかしながら、この場面での救出断念帰投は悪天候下、体温低下等で遭難者の命が助からない可能性が高く、強行着水はUS2という飛行艇の能力への信頼、チームの訓練、練度の自信、そして命を救うという使命感からの機長の決断だったと思われます。

 この命がけの救出で助けられた人間が日本人を貶め、在日に加担する行為をするということは人としてまさに最悪の裏切りです。海保や自衛隊は怒りに満ちています。中でも自身の命をはって救出した11人の救助隊員の怒りは半端ではないことをお伝えしておきます。

 さて話を橋下vs桜井に戻します。桜井氏は敵の牙城に単独乗り込んでの快勝という図式で、在特会という名前も全国区になると同時に「在日特権てなんだ?」というテーマを日本人に知らしめたという点、そして得体の知れなかった橋下維新にはっきりとした色づけをしたという大仕事をしました。
 民主党泉健太の衆院、内閣委員会での警察庁警備局長の答弁。「在特会について公安警察は関心を持っているが、監視の対象ではない」これがすべてでしょうね。
 維新と民主党の共闘が発表されました。公然の秘密ですが、現在民主党はすべての議員が監視対象です。これに維新が加わったということですね。公安は忙しくなりました。
 しかし何といっても喜んだのは自衛隊です。政治情勢が外圧によってテロ資産凍結法が成立必至の中で、すでに米国で指定されている4大暴力団の凍結指定は避けようがなく、法的なしばり開始の2015年7月9日前に衝突がおきそうな展開になっているからです。
 自衛隊の準備態勢がすでに完璧なことから、在日や反日勢力の唯一の抵抗はお抱え議員を総動員しての政治的圧力しかありません。本来は隠れてやりたかったのでしょうが、もうなりふりかまっている状況ではありません。こんな嫌韓ムードの中での日韓議連の韓国訪問は、常識的に考えて売国奴リスト入りです。維新も隠れ反日でいたかったのでしょうが状況が許さなかったのでしょう。もうここまでくると民団から在日企業総動員しての戦いとなりますね。
 維新が反日勢力であることが明らかになって自衛隊の標的が確定しました。これで政治的な配慮が必要なくなり安倍さんの手を離れました。暴力団の資産凍結による武力衝突はテロとの戦いと位置づけられ殲滅が求められます。これに協力するものも同罪、同様に処理されます。よってこの衝突はメディアも政党も否応なしに巻き込まれます。どうもこのことを各メディアも民主党をはじめとする各反日政党はわかっていないようです。
 いい機会ですから、ここで関係者、関係筋からのご意見を2点記述します。ひとつは自衛隊からの漏洩資料として、「破壊殲滅対象はNHKを除く、全メディア」というのは巷間でまわっていた類似の文書のいくつかは「破壊殲滅対象はNHKの放送設備を除く、全メディア」となっている。余命の記述は誤解をまねくというものでした。いろいろ調べましたところ確かにそのとおりでした。訂正いたします。
 もうひとつは、「余命のいう有事の法的対応はいちいちもっともだが、現実に紛争や戦争で戦闘となった場合や施設破壊の際に法的対応は不可能だ。敵艦に乗っているものは無条件、敵の立てこもる施設にいるものも無条件で殲滅対象となる。余命の記述は敵勢力に誤ったメッセージを与えかねない。」また「有事における在日の通名使用は国際法上即刻処刑の可能性がある。」という記述ではなく「即刻処刑」としなければ警告の意味がないというご意見でした。
「一般人が通名在日と衝突した場合に国際法上......というのは机上の空論だ」というもので確かにそのとおりだと思います。
 しかし、余命の記述はあらゆる場面における原則論で、対象も一般日本人です。在日に対する警告ブログではありません。また事実関係の情報提供と解説をしているにすぎません。「可能性がある」「即刻処刑」という表現の差は余命の立場をこえていると考えています。現状、凍結法案の成立は避けられません。一気の適用による武装蜂起はテロ殲滅作戦という位置づけですからメディア殲滅を含めた殺戮戦になります。ただし、この場合でも自衛隊が先に動くことはありません。あくまでも凍結された組織や個人の動向次第です。つまり予想される衝突のレベルが、単なる騒擾か、暴動か、テロか、戦争かによって大きく変わってくるのです。このような状況の時、一般的には衝突を避ける方向に双方努力するものですが、戦後の清算と在日に対する嫌悪、憎悪感というものが背景にあるだけに油断はできません。
 外圧によるテロ資産凍結法の案件があろうとなかろうと、安倍シナリオは着実に在日と反日勢力を包囲し、輪を縮めています。現在はとりあえず中国は押さえておいて自民党内の親韓議員のあぶり出しをしていますね。自由に泳がせておいて一括粛正ですね。今回の日韓議連のメンバーは終了です。法務大臣人事もその一環でしょう。

まずWikipediaをどうぞ。
.....上川陽子
日韓関係を重視しており、2001年に訪韓して第27回日韓議員連盟合同総会に出席、2007年には日韓若手国会議員懇談会に出席している。また、同2007年の朝鮮通信使400周年シンポジウムではパネリストとして参加し、「対話を続けていくことができれば、過去の過ちを克服することは十分可能」と発言している。また、2014年7月に日韓関係改善を目指して辻元清美ら日韓議員連盟所属女性議員と訪韓を行っている。
2014年6月26日、静岡県日中友好協会の顧問として、メッセージを送ったことがある。

 安倍さんのもっとも嫌いなタイプ。自民党を除名、復帰という過去があります。石破茂と同じです。そして小渕と同様、親中、親韓女性議員です。野田聖子や辻元清美らとのつきあいがあるだけで失格ですね。肉を切らせて骨を切るということでしょうか。来年7月9日から法務大臣は不法滞在者の強制送還の矢面に立ちます。お友達の強制送還なんかできるでしょうか。現実には事務的に執行されますので仲間はずれになるでしょう。松島みどり同様、お友達に潰される可能性もありますね。安倍さんはどっちでもいいのです。

 さて後段です。米は日本政府には韓国に対する諜報行為はもちろん、韓国の通信機能不備による軍事機密その他の入手についても知らせておりませんでした。当然ですね。日本は昨年韓国で調査が始まった時点で知らされたようですね。日本の親韓議員と、韓国の高官との接触についてもデーターは蓄積されているようで、今年春から一部情報は安倍さんに提供されている模様です。親韓議員切り捨ての決断はこれが原因かもしれません。
 もちろん米は知らんふりですが、1年たった今も、韓国軍は全く対応していません。というより問題が大きすぎて対応ができないのでしょう。それにしてもお粗末な民族ですね。

この関連記事が以下です。
.....韓国陸海空軍全軍が使用している通信の暗号装備の多くが本来の機能を果たせていないものとJTBCの取材結果確認されました。このために軍事作戦計画や潜水艦やミサイルの移動状況など安保と直結された軍事機密がハッキングにそのまま露出されていることが明らかになりました。
 空軍本部が昨年8月に行った暗号装備の試験結果をまとめた報告書です。
陸・海・空軍の大多数のセキュリティPCに装着された暗号装備MDH-05Bがデータをきちんと暗号化していませんでした。軍事機密を原文のまま伝送する致命的な問題があるという事です。空軍は現在使用されている作戦通信網と全く同じ環境で暗号装備をPCに連結し、軍事機密が暗号で変わるのか試験をしました。たった1つの数字で構成された情報を暗号装置にかけた後、その情報を分析した結果、原文のままであることが明らかになりました。正常なら、第3者が全く理解できないように表示されていなければなりません。
しかも全軍指揮官が使用している画像通信内容も暗号に返還されないことが確認されました。軍のインターネット網はサンヨンマンにあるKT網を利用していて、暗号化されない場合、ハッキングと通信傍受の危険が大きい。
軍関係者....
KT基地局の中には無人基地局があります。ここは機械しかなく人がいません。もし基地局自体に侵入されると、軍でやりとりをする全ての情報が見ることができます。
空軍の報告を受けた国防部は4ヵ月後の昨年12月、空軍と国軍機務司令部、国家保安技術研究院などの関係者9人を緊急招集して合同で試験しました。
この時も暗号化されない問題が確認されました。
今年の1月と4月、国家情報院まで参加した追加試験でも同じ欠陥が現れたのに、軍はまだ解決策を見つけていません。
このために戦闘機や潜水艦の作戦状況、VIPの動きなど、安保と直結された2級軍事機密がハッキングの危険に無防備に晒されたまま今も通信網を行き来しています。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&
mid=sec&sid1=100&oid=437&aid=0000055517

2014-10-26 18:40 nice!(0)


 この公安資料の流失は各政党の幹部に大きな影響をもたらした。流失の範囲はかなり広く在日とヤクザにはほぼ全部、回り回って公明党、共産党の幹部や一部の党員までと、知らないのは自民党と一般国民だけという状況になってしまった。小生はその公安ファイルの原本を見たことはないが、在日が保有していた一部を見たことがある。文字通り一部であったが、少なくとも数万人規模の詳細ファイルであった。それから2年ほどたって今度は日本人学生からソートされた個人、企業情報を見る機会があった。反日政党政治家、組織、反日メディア、弁護士、企業経営者、ヤクザ等、きれいに分類されていてその数、約5000人ということだった。
 このどうみても自民党にとっての災いが安倍にとってはなんと福となっているのである。運とは恐ろしい。詳細は後述するが、一見して、民主党議員はアウト。一見して圧倒的多数を占めるのは、在日朝鮮人と共産党員である。共産党は反日なんですな。中国共産党、北朝鮮共産党と日本が戦争になればどっちにつくんでしょうね。「新聞やテレビでの対応を見る限りではあっちにつくだろう。後ろで鉄砲撃つさ。」小生の周りでは圧倒的にこのような意見の人が多い。志位さんどう対応するのだろう。
 話が横道にそれてしまったが、本来秘密である情報がオープンになってしまって、当然、公安にマークされていると思っていても、実際に見てみるといい気持ちではないんでしょうな。とりあえず、この流失公安情報、公明党も全員が知っているわけではなく、共産党も一部だけのようだ。
 このような状況の中で、中国や北と紛争や戦争となれば安倍は腹をくくって共産党を叩きつぶすだろう。これに反対する国民はいないと思われる。また宗教政党、創価学会に支えられる公明党もまあ驚くほど在日が多い。これと宗教法人資格を絡めればこれもどうにでもなるということだ。参院選が終わればしばらくは選挙がない。じっくりといこう、あせる必要はないというのが安倍戦略である。
 この公安流失ファイルの影響は昨年の衆院選のあとに約30名の亡命打診者を(もちろん個々であるが)生んだ。民団に泣きついたある議員は「命を狙われるほど我々に対して何をしてくれたというのか」「命を狙われるほどの成果を上げてくれ」とやんわりとしかとされ、逆に煽られたそうだ。
 在日幹部は「売国奴の亡命受け入れなどありえない」と吐き捨て、大笑いしているという。日本人にも朝鮮人にも嫌われ馬鹿にされたる売国奴や哀れ
。とまれ今回の参院選も今まで同様に民団丸抱え。どこまで踏みとどまれるか乞うご期待。


日本再生大作戦放談会 政局動向

 まず政局ですが、2閣僚が辞任となりました。想定内と言うよりは予定のコースという感じです。靖国神社参拝もできない親中、親韓議員ということで終わりです。前回、背景についてはふれておきましたので今回は省略です。この辞任劇では松島法相の追求にうちわが使われたことで、これを追求した蓮舫議員が同様のうちわ問題を抱えていたという漫画チックな展開になっております。民主党の中に複数、同様の違反問題を抱えている議員がいるようで、どうもブーメランになりそうですね。蓮舫議員のツイッターは閉鎖されているようです。自身やばいと思っているんでしょうね。これ、またまた安倍カード。
 一方、審議をできるだけ遅らせたい安倍さんにとって理想の展開となりました。この展開では、民主党はじめ野党は審議拒否ぐらいの抵抗はするでしょう。現状、外圧によってテロ資産凍結法が国会に提出されておりますが、安倍さんはできるだけ成立を遅らせたい法案です。

.....IEEPA
安全保障・外交政策・経済に対する異例かつ重大な脅威に対し、非常事態宣言後、金融制裁にて、その脅威に対処する。具体的には、攻撃を企む外国の組織もしくは外国人の資産没収(米国の司法権の対象となる資産)、外国為替取引・通貨及び有価証券の輸出入の規制・禁止などである。
日本では大統領令13581号に基づき、2012年2月23日に山口組と組長司忍こと篠田建市、若頭高山清司に適用。2012年9月27日に住吉会と西口茂男総裁、福田晴瞭会長に適用。2013年1月23日に稲川会、清田次郎こと辛炳圭会長、内堀和也理事長に適用。2013年12月19日に、山口組総本部長入江禎、筆頭若頭補佐橋本弘文こと カン・ホンムン、若頭補佐正木年男ことパク・ニョンナム、石田章六ことパク・テヨンチュンに適用。2013年7月2日に、工藤会と野村悟総裁、田上不美夫会長を適用対象
とした。

 審議がどんどん進んでテロ資産凍結法が早期成立となった場合、すでに米国によって適用されている組織や個人は即、対象にせざるを得ません。米国の司法権の対象となる資産がプラス日本の司法権の対象となる資産と大きくつながります。まず、徐々にしばき隊からなんてことは米は絶対に許さないでしょう。しかし、日本の場合は最初の適用ですから、米国の長年にわたる少しずつの適用と違って組織の数も組織する暴力団員も桁違いに多いのです。それを一気に適用というのは、いろいろとリスクがあります。
 現在、米が大統領令によって適用している4暴力団と10余名の個人の資産凍結は米国関係の資産だけです。米国に資産がなければ日本での生活に影響はありません。ところが日本で適用されると預金から不動産まですべてが凍結されます。口座が使えなくなるので現金生活になりますが、実際には生活できませんね。まさに死活問題です。 
 当然、どのようなかたちで適用にするかが問題となります。まず組織の資産凍結だけにするか、個人も含めるか。また全部を一気に適用対象とするか、個々にするか等を検討しなければなりません。組織も個人も一斉対象とすると、4大暴力団だけで数万人が対象となります。まず間違いなく武力衝突がおきますね。この場合は明らかにテロとの戦いですから戦争です。メディアはすべて真っ先に清算、在日も巻き込まれるでしょうし、凄惨な殺戮戦になります。人質案件もでるでしょう。これが最悪のパターンです。
 法案が成立しても適用と施行は7月9日以降にのばしたいのが安倍さんの考えです。9日以降ですと、不法滞在者の強制送還をはじめとしていろいろな手が打てるからです。しかし、野党の審議拒否をうまく利用しても12月には成立。そのあと7月までは引っぱりきれませんね。理想は2月成立ですが、その時点ではテロ対策非協力国家として少なくともグレーゾーン指定はまぬがれないでしょう。日本の海外進出銀行は全て撤退せざるを得なくなる可能性がでてきます。法案は今国会で成立させなければなりません。自民党が圧倒的多数のため、もう不成立の言い訳ができないのです。
 まあ、米国次第ということですが、どこまで調整がきくかわかりません。成立後は上述の危険が大きくなります。気をつけましょう。とくに2月以降は間違っても韓国旅行はアウトです。韓国に勤務している方は覚悟を決めるか退社した方がいいと思いますよ。少なくとも、家族は帰国させるべきです。外圧のコントロールはできません。

 さて話変わって橋下徹大阪市長vs在特会会長桜井誠です。この話題で学生のみなさん賑やかでした。前々回、余命の手法という記述をしましたが、この件は事象の判断について、いい教材になりそうなのでとりあげてみました。
 余命ブログ立ち上げから、すぐに衆院選があって、その際の先代ブログのいくつかには維新の会と橋下氏への期待が記述されています。また朝日の橋下氏出自キャンペーンについておそらく最初で最後だと思いますが、橋下氏擁護の姿勢を示しています。戦うリベラルというようなとらえ方だったのでしょう。以後、維新そのものが記述の対象になったことはありませんが、引き継ぎ後の余命も漠然と橋下氏を同様の感覚で捉えておりました。
桜井氏に関しては先般放談会において嫌韓本が話題になった折に敬意を表しています。
 両者に対して等距離の場合、討論のテーマがどちらが正論であるかという公正な判断が可能になります。この判断に動画というツールは最高の手段です。
 今回は貧乏学生5人がただ酒をのみにきた中での話題だったので、予備知識が全くない状況で動画を見せてもらったのですが、討論開始以前に橋下氏はみごとな自爆完敗でした。
 ご本人はおそらく気がついていないのでしょうが、今回の私同様、一般人がこの動画を見たらどん引きするでしょう。まさに集団暴力
ですよ。お友達メディアを設定して、職員とSP引き連れて、相手は桜井さん一人。遅参したことを詫びもせずふんぞり返った態度を評価する人などおりません。動画って怖いですね。
 まず議論以前に、その人の立ち位置を確認します。どういう立場で発言しているかです。
今回は橋下氏は大阪市長という立場だったようですが、ころころ変わっているようですね。
市長、一般市民、維新の会、元国会議員という感じでしょうか。これでは話になりません。
そしてもう一つの立ち位置の確認は、そのテーマについての支持母体、支持集団を見ることです。余命自身は橋下氏は特権に対する闘士という感覚だったのですが、間違いだったようですね。テーマがヘイトスピーチで討論の相手が在特会会長ですから、一体どういう立場をとるのか興味があったのですが、なんていうことはありませんでした。
 客観的に支持集団を見るのに一番いいのが書き込みサイトです。この件はあっという間に拡散しています。コメントを分析するとざっとですが7割は在日ですね。具体的な議論がない中での支持ということは基本的にご本人が好むと好まざるとに関わらず在日が支持母体であるということです。
 次にコメントの内容を見ます。まずテーマに対する賛否、意見の割合です。どちらが多いかということではなく、常識的に納得できる意見の割合ですね。最後に決定的判断材料として、テーマ以外のコメントをカウントします。相手の学歴とか態度、身体的特徴について誹謗中傷するようなコメントをする側は確実に負けですね。討論で勝てないからそういう方向に行くからです。今回の件は桜井氏の側からのコメントに橋下氏への誹謗中傷は全くありませんでしたが、橋下氏側からは桜井氏に対して豚、豚、豚の嵐でした。これだけで桜井さんの不戦勝ですね。
 
 余命の記事は普通、ここから始まります。「橋下vs桜井は桜井氏の完勝であった。橋下氏の周到な準備をすべて看過し、完璧封じ込めただけではなく、在日特権の存在と在特会を全国レベルに認知させた。」というような記事になります。等距離スタンスだと気にすることがありませんから冷徹な判断が下せます。今回、辛坊治郎が性懲りもなく編集された貶めビデオでバカなことをいってますが、1200㎞も離れた荒天の太平洋でUS2に救助された奇跡的事実を忘れたのでしょうか。もう時代が変わっていることがわかっていませんね。橋下氏もどこまで知っているかわかりませんが、都合のいいところだけで編集されたビデオにはご自身懲りているはずなのに今回は逆に使ってしまいました。
 当時と違って、今は瞬時に、あらゆるメディア媒体が動画をアップできます。捏造編集はすぐにばれるのです。桜井氏は、その対策として、対談前にメディアを徹底的に名指しで攻撃し、それを全部ビデオに撮っておりました。ビデオの再生回数は半端な数ではありません。橋下氏がどんな立派な考えをもっているか存じませんが、この一連の流れで底が見えたようです。イメージダウンは避けられませんね。
「あそこで笑っている人誰?」「ああ、安倍さんだよ!」

 実は、この後は全く別の案件が記述されておりまして、すぐ出稿の予定だったのです。昨日は多分動員したんでしょう、どこも橋下応援団=在日の圧倒的多数の書き込みでした。 ところが一夜明けて、先述の内容と様変わりの状況が出現しておりまして、急遽、差し替えをいたしました。どのサイトも圧倒的に桜井応援団が大逆転しているのです。この件については近いうちにまとめようと思っていたのですが、保守速報様のサイトのコメントをざっと見て、これが一番と思いましたのでコメントの100までをコピペさせていただきました。よろしくお願いいたします。

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